
暦のうえでは春なのに。。と思うからでしょうね。寒波がよけいに厳しく感じられます。
この冷え込みを最後にしていただいて「風光る季節」へといきたいところですが、なかなかそうもいかないようです。
今日は、寒の入り二句のコメント紹介です。
寒の入り空酒ビンの青さかな 千香子
能登さん:寒の入りを、青の空酒ビンで表現。意外な発見。秀句だと思います。
童子さん:寒さと瓶の青さを上手く繋げられていますね。家にも酒瓶はありますが、こんなに上手くはよめません。
晴代さん、容子さんもとられています。
「寒の入り」を生かす出来事や物、心象などそれぞれありますが、作者の感性が光っているように思いました。
しいいんとしみる奥歯や寒の入り 遅足
麗子さん:奥歯にしみる冷たさ。「しいいんと」が絶妙。
須美さん:「しいいんとしみる」が面白い。季語とも良く合っている。
童子さん:しいいんと寒さがよく響き合ってます。
しいいんという4文字の共感。(笑)
親知らずを抜いたばかりだった麗子さんは真っ先にとられたかもしれません。郁子
この年になって親知らずを二本一度に抜きました。しばらく痛みと腫れが取れず。。。共感していただきました。遅足さんも親知らず抜かれたとか?大丈夫でしたか?
遅足は、今のところ親知らずを抜くところまではいかず、ゆっくり、最初の虫歯治療中、神経を抜いて、そこをきれいにして、、、次は1か月後?でもそれほど痛くてというのではないようです。訊くとしみるよというのですが、、、。
瓶は少しでこぼこしている感じで手作り感がある、とするところ手作りとしてしまいました。
透明の青は薄いブルーです。