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プラネタリウム

2015-09-12 15:09:18 | Yamato


ずいぶん前のことです。
私がまだテレビドラマを比較的見ることがあった時期。
プラネタリウム技術者の大平さんをモデルにしたドラマがありました。
主人公はキンキキッズの堂本剛君が演じていました。
ストイックな理系男子のサクセスストーリーでした。
大平さんは宇宙空間で見る星の輝きを再現しようとしたそうです。
そして、完成したのがメガスター!

イベント投影が巡回をしているようですが、
日本国内には常設館が少ないながらも存在します。
ふとしたことから、それが身近にあることを知りました。
高校の同級生がバイトをしているそうです。
しかもここは、母がお世話になる老人ホームから目と鼻の先です。
ホームに行ったついでに寄れるじゃないの!

週に1回だけの大人向け投影時間を目指して見学を計画しました。
一人で行こうかと思っていたのですが、
たまたま、夫が一緒にホームに行こうかと言い出したので、
プラネタリウムにも誘いました。
デート…なのかな?

最寄の停留所でバスを降りると、
秋の代表、萩がピンクの花を揺らせていました。
目指すプラネタリウムはもう見えていました。

伊丹市立こども文化科学館

時間は少し早かったけれど、チケットを購入。
一般400円…安!
時間つぶしに他のフロアの展示を見ることにしました。
なんと言うか、手作り感満点。高校の文化祭のよう。
アットホームとしておきましょう。





色々見ながら階段を上って行くと、展望台に出ました。
程よい高さです。
しかし、天気のよさも手伝って遠くの山並みもはっきり見えます。
すぐ近くに伊丹空港があり、飛行機の離発着風景も楽しめます。
大分長い時間、気持ちよい風に当たっていました。

さて、そろそろ降りますか。

プラネタリウムドームと同じフロアには図書コーナーがありました。
宇宙の写真集などめくりながらウォーミングアップ。
本棚の一角に、宇宙船艦ヤマトの文庫本が並んでいました。
きっと、スタッフにファンがいるのでしょう。
私たち世代には、
ヤマトで天文に興味を持った人が少なくないと聞きます。



投影ドームの大きさはそれほど規模の大きなものではありません。
これもやっぱりアットホーム。
噂のメガスターはいかに!?
星の数は確かに多かったと思います。
しかし、もう少し解像度がよければな…
星座や、テーマである「月」についての解説がありましたが、
どうせなら、BGMを流すだけで星空をながめさせてくれてもいいのにな…
そんな風にも思いました。

季節ごとにテーマも変わるし、カテゴリーもいくつかあるので、
また、折りをみて行ってもいいかな?

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