*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

淡島神社

2018-07-14 22:30:30 | 
世間一般では3連休でした。
その後半2日間はシフト制勤務の夫も休みになっているので、
このチャンスに家族旅行は?
と画策したのですが…

行先は決めていました。
紀州和歌山は「淡島神社」
ここは結婚して早い時期に義父母義姉家族と旅行で訪れた場所です。
その時聞いた謂れでは、
女性の病気(特に下関係)平癒祈願にご利益があるとのこと。
このところ、あれやこれやと体調が思わしくないうら若き乙女である娘を、
ぜひとも連れて行かねば!が目的でした。
そうなると、彼女の希望日程が最優先となります。
3連休の最終日は家でゆっくりしたい、とのたまいました。
元々、日帰りでも苦のない距離ですから、
父親は2日目に合流すればいいじゃない?
勝手な娘の意見です。
実は直前の決定だったからか、
3人となると宿の都合がつかなかったのもあるのですが…

そんなこんなで、
滅多に乗ることのない南海電車で和歌山市駅、
そして、なんだか楽しい電車に乗り換えです。
正式には加太線なのですが、
おさかな線、めでたい電車がコマーシャルネームです。
加太の駅員さんはまるで魚屋さん!

  

駅から淡島神社まではどうしますか?
以前の娘なら極力体力の温存を決め込むところですが、
最近はダイエット目的で普通無理な距離も歩こうとします。
予想通り淡島神社まではタクシーに乗らず歩きを選択しました。
炎天下をです。
軽く命がけです。

     

淡島神社は人形の奉納供養を行っています。
おびただしい人形が出迎えてくれます。
女性の病気関係のことがあるので、女性のお下着も収められています。
子授け、安産、子安のお願いも聞いてくださるので、
昔はこれに加えて、起爆剤をかたどった品も見えるところに奉納されていました。
どういう経緯かわかりませんが、今日それは隠されていました。

お守りをいくつかいただきました。
娘の縁結び、健康(枕型チャーム付き安眠祈願)、
病気療養中の義妹の健康を祈って。
そして、絵馬を書いて納めました。
それは、フンランド人の友人が出産を控えているので安産祈願です。

針塚をみつけたのでお参りしてきました。
私には必要でしょう。

日陰で水を飲むにゃんこさんは美形でした。

さて、宿へ向かいましょうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ごめんね。プレゼント… | トップ | 加太の町と和歌山城 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事