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宇宙戦艦ヤマト2202第二章発進編

2017-06-24 23:27:54 | Yamato


長かった4ヶ月、やっとこの日が巡ってきました。

宇宙戦艦ヤマト2202 第二章 発進編

ヤマトがやっと飛ぶのです。
飛ぶの変換候補に迷いましたが普通にしておきます。
第一章では砲撃のみで勇姿の全体像はお預けでした。

前作2199は、旧作最初の最初のヤマトを追っていたわけで、
大筋は分かった上で私たちは見ていました。
しかし、今作2202は新たなストーリーとして見る部分が多く、
より、しっかり見て置きたいところです。

公開直前に配信された冒頭10分映像はなんともワクワクするものでした。
復興した地球がえらいことになっていた!というものです。
子供だったからわからなかったことですが、
旧作での復興スピードは未来だから許される範囲を超えていたのですね。
新しい物、強い物が出来上がっていく速度が、
実世界の10倍の時間断層の存在がそれをになっていたというのも。
しかし、考えてみればそれは、
物が古くなる、劣化する速度も10倍なわけです。
時間断層内では金属が何十年もたったような錆だらけの世界でした。
それが実世界よりも先に崩壊するのではないかと思わせるような。

荒廃した地球が、
ヤマトがイスカンダルより持ち帰ったコスモリバースによって甦り、
そのあまりにも大きな力が作用して負のエリアが出来上がったのが、
時間断層であるとの説明が、
文字通りキーマンとなりうるガミラス人キーマンからなわれたわけですが、
そこで私はふと思ったのです。

今作の敵として登場するガトランティスについてです。
彼の星は、ガミラスによって支配されていたと思っていたのですが、
実は母星そのものはそうではなく、
浮遊分子だけがガミラスの捕虜になっていたのがわかりました。
母星の位置(軌道)を含めて謎の星という認識であり、しかも、
相当な科学技術を有し、強大な軍事力を備えている、と。
ガミラスをもってしてもそこまでの情報のようです。
ならば、突然強大になったことも考えられませんか。
ここから先は私の妄想ですが、
ガトランティスもまた、
地球と同じく、他の星から滅亡の危機にさらされた過去を持ち、
然る後、危機を救われた星ではないかと。
この場合の攻撃も救済もあの星ということで。
そして、時間断層が生まれ…

思うは自由。

また4か月待たされるのですから、好きにさせてください。

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