ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

やっぱりお金持ちにはなれない夫婦(^^ゞ

2018年06月13日 | 老後計画

オットの友人に、元証券マンがいる。

両親の莫大な遺産を相続し、さっさと早期退職して悠々自適の毎日・・・

と私は思っているが、彼曰く、結構雑用で忙しいらしい。

その彼は、相続した株を日々運用しながら日銭を稼いでいる。

デイトレーダー・・・ってやつ?

 

超がつくほどの株初心者の私達夫婦が、ごくごく単純に、今儲かる株はどこ?と聞いたら

彼は○○○○ と、ある保険会社の名前を教えてくれた。

100万円投資できるなら、これが一番!と太鼓判を押してくれたのだ。

オットと私は、どうする???と悩みながら、

まずどうやったら株が買えるんだ??から始まり、

ここだと、株主優待がないからつまんないなぁ~~

などと呑気なことを話しているうちに、

すっかり面倒になり、結局株には手をださなかった。

 

で、数か月後、彼が買った100万円の株は、140万円にまで値上がりしております。

買えばよかった。。。。。

 

今からでも、まだ上がるかも知れないとは言われてますが、

いや、もう下がるでしょ・・・と

相変わらず、手を出せずにいる根性無し夫婦。

プロに任せる投資信託はできるのに、

自分で株の売買というと、怖気づいてしまう。

 

良い情報を手に入れても、使えなきゃ意味ないし。

やっぱり私たち夫婦は、大金持ちにはなれないようです。

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偶然の出会い

2018年06月13日 | Weblog

このところ、思わぬ偶然の出会いがあった。

 

一人は、職場のパート仲間で、初めましての間柄。

自宅はバスで15分、職場を挟んで、我が家とはちょうど反対側になる。

子どもの年は近いけれど、同学年ではない。

接点がありそうでなさそうな。。。。という感じだった。

勤務中は、全く別の場所なので顔を合わせることもないが、

お互いポケモンGOを楽しんでいることがわかり、

ランチタイムは楽しい時間となった。

何かの拍子に、彼女のご実家の話になって、

そこが私が昔住んでいた(社宅があった)近くということがわかった。

で、彼女は実家に戻って出産し、私は社宅の近くで出産した・・・・

そう、時期は違うが、私たちは同じ産院で子どもを生んでいたのだ!

雑誌にも掲載される、当時最先端の産婦人科クリニックで、

立会出産を奨励し、入院最後の日には、フレンチのフルコースがいただける・・・という

ちょっとお洒落なクリニックだったのだ。

私はあのクリニックがあったから、実家へ戻って出産するのを止めたぐらい。

うゎ~~こんなところで会うなんて!と大笑い。

産院つながりの不思議なご縁。

 

 

もう一人は、同じマンションの方。

20年以上前、新居に越してきたばかりの頃に知りあった公園ママ友の一人。

あちらは女の子だったし、違う幼稚園に通っていたので、

それほど頻繁に遊ばせることはなかったけれど

ご近所数人と一緒にクリスマス会をしたり、

我が家が引っ越す時には、お餞別もいただいた。

その後、時折メールや年賀状のやりとりもしていたが、

いつの間にか、それも途切れてしまって。

今回、自宅に戻るにあたって、はがきを出したのに、その返事もなかったから

てっきり、転居されてしまったのだと思っていたら、

夕方、マンションのポストの前で、ばったり!

お互い、顔を見合わせて、

チョビくんのママ?A子ちゃんのママ?わぁ~~お久しぶり!!

お互い年はとっても、面影は残っているようで。

私が住所を間違えたのか、はがきは受取ってなかったらしい。

 

A子ちゃんは大学を卒業して、働いているようで、すでに独立。

私が知らない弟君もすでに大学生。

チョビはまだ学生だと言うと、

小さかったチョビくんしか知らないから、なんだか不思議。。。。ですって。

お互いさまです。

 

不思議なご縁が二人もあって、

人間、生きているといろいろあるなぁ。。。と久々に感じてしまった。

 

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誰かのために使う時間

2018年06月11日 | Weblog

先日、ほぼ12時間一緒に過ごした友人は、

大人になってからできた、子どもヌキの正真正銘の私の友人。

気遣いができて、誠実で、優しい、尊敬できる人だ。

 

ごくごく普通の専業主婦だった時に出会い、

子どもの年齢が近く、自分達も同じ年だったこともあって、話もはずんだ。

 

だがある日突然、彼女は最愛のダンナ様を失った。

本当に突然だっただけに、彼女のショックは大きかった。

 

その後、仕事を始めたり、お子さんの結婚、転勤もあって

少しずつ歩み出しているものの、

やはり時折寂しくなったり、悲しくなったり、いろいろ考えることもあるようだ。

そりゃ当然。。。。。

 

その彼女に言われたこと

誰かのために何かをしてあげることって、本当に大切よ。

誰かのために使う時間を大切にね。。。。

 

その昔、私も彼女も、全力で子育てしてきた。

子どものためにほとんど全ての時間を費やした。

そのことに後悔はないし、むしろやり尽くした充実感もある。

 

次はダンナ様のために、自分とダンナ様二人のために・・・・と思っていた時間を

彼女は突然奪われたのだ。

 

あなたには、まだダンナ様がいらっしゃるのだから…と言う彼女の言葉に

私は、そうねと頷くことしかできなかった。

 

オットだけとは限らない、母のためだったり、義母のためだったり

もちろんチョビのためだったり、他にもいろいろあるだろう。

でも、誰かのために心を尽くす時間は、永遠にあるわけじゃない。

大切にしなきゃな。。。ってしみじみ思ってしまった。

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人体展

2018年06月09日 | 美術館・博物館

東京 上野の 科学博物館で開催されている『人体展』に行ってきました。

NHKの番組とも連動している上、もうすぐ終わる・・・

誰もが興味のある内容ということもあって

平日だというのに、ものすごい人出でした。

土日は、チケットを買うだけでも30分は並ぶというので

まだ、ましかな・・・

 

 

お~~っと感動というわけではなかったけれど、

人間も動物も本物がたくさん展示されていて

なかなか面白い展覧会でした。

 

キリンの骨がありまして。

それがなかなかの大きさでして。

いや、わかっているといえばわかってることなんですが、

改めて見ると、

キリンの心臓、デカッ!

首 ナガッ!

心臓の位置は、当然ながら胸の位置。(足の上?)

そこから全身に血液を送っているわけで

なんか凄いな~と単純に感動しました。

(小学生並みですなぁ。。。。)

 

アインシュタインの脳の切片も展示されていました。

これで何がわかるんだろう・・・・・

 

NHKの番組で使われていたタモさんの人体模型。

これ、全部レゴでできてます。



人間の体は、臓器同士がそれぞれメッセージを送りあっている・・・というのが

NHKの番組の大きなテーマでした。

以前は、脳がすべての中心で、脳からの指令で

それぞれの臓器が働いていると考えられていたのですが

現在では、臓器自身がそれぞれメッセージ物質を出していて、

お互いに影響しあっているというのがわかってきたそうです。

巨大なネットワークが体内にある・・・・ってことらしい。

ほ~~~

 

久しぶりに訪れた科学博物館。

チョビが中高時代は、しょっちゅう行ってましたが、すっかり様変わりしていました。

人体展の専用ショップは、なんだか一般受けをねらったものばかりで

私が考える科学とは違うものばかり。

残念に思っていたら、

本当のミュージアムショップの方は、楽しい!

科学と一言でいっても範囲はものすごく広い。

天体、虫、動物、地質学、化学、物理 etc....

子どもも大人も楽しめるようなグッズがたくさんあって、

見て回るだけでも十分楽しめました。

(我が家にあったもの、今でもあるものもあって、見覚えが・・・・・!)

 

科博ってやっぱり楽しいところだわ!

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心に響いた

2018年06月04日 | Weblog

3.11の時の様子をたずねるアンケートを目にした。

対象は、障害を抱えながら働く人たち。

 

怖かった・・・という単純な感想もあったし

交通が止まってしまって、帰宅できなかった人、

透析予定の病院に行けなくなった人もいる。

動くと危険だと言われて、会社に泊まった人も多かったようだ。

それぞれの場所で、それぞれが不安な時間を過ごしたというのは

障害者も健常者もかわらない。

 

その後も、耳が不自由な人は、どこからも情報が入らず不安だったようだし、

目の不自由な人は、棚から物が落ちたりして家の中が散らかってしまい

助けがくるまで、自宅の中でさえも動けなかったという。

 

車いすの人は、エレベーターやエスカレーターが止まった状態で

下に降りるのにも大勢の助けを借りなければならず

かなり大変な思いをしたらしい。

同僚たちは、嫌がらずに助けてくれるけれど、

それがかえって申し訳ないと思った・・・・という意見もあった。

 

その中で、一人、東北の被災地に近い方からの回答に胸がつまった。

車いすで動けなくなってしまった彼女を、命がけで助けてくれた人がいたというのだ。

見ず知らずの人に助けてもらいながら、

彼女は、もしこの人に何かあったら、ご家族に申し開きできない・・・と本気で悩んだ。

幸い、二人とも無事に逃げることができたが、

彼女は最後にこう記していた。

 

私は絶対に恨まないから、次は私を助けないで逃げてほしい。

 

 

こういう話は、きっと山のようにあったんだろうと思う。

それでも伝え聞いた話じゃなく、印刷された文章でもなく

直筆のこの言葉を、この文字を見て、

ちょっと心が震えた。

 

 

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