今日のお昼、アカトンボが石垣にとまっていました。ちょっと色は、くすんだアカトンボです。一度霜が降りてから、寒い日がつづくかと思いましたが、さにあらず、温かいとまではいきませんが、寒くない日が続いています。アカトンボも何度まで、耐えることができるのかわかりませんが、この時期、昆虫はほとんど見ることができなくなっているので、見つけたらうれしくなります。
まんまるの アカトンボ あっちへ 飛んでいく
あっちへいってしまえば、もう赤ではなくなりますね。
今日のお昼、アカトンボが石垣にとまっていました。ちょっと色は、くすんだアカトンボです。一度霜が降りてから、寒い日がつづくかと思いましたが、さにあらず、温かいとまではいきませんが、寒くない日が続いています。アカトンボも何度まで、耐えることができるのかわかりませんが、この時期、昆虫はほとんど見ることができなくなっているので、見つけたらうれしくなります。
まんまるの アカトンボ あっちへ 飛んでいく
あっちへいってしまえば、もう赤ではなくなりますね。
平年より、温かいので、エンドウ苗もすこしずつ大きくなってきています。その中で、早くも枯れてきた株が散見されました。この前の霜でやられたのかと思っていましたが、どうも違うみたいでした。株のまわりをほると、大きなイモムシがでてきました。ネキリムシです。正式には、カブラヤガの幼虫でしょうか。こんなおおきなやつがいれば、つぎからつぎへと被害がひろがっていくのでしょう。1畝で、3匹もみつけ、まいったなあというところです。
豆苗を モリモリ食べる ネキリムシ
エンドウ豆の若芽は、食べられるのですが、私は、食べたことはありません。どんな味がするのでしょうか。
この前、親戚の倉庫の本を見ていたら、この本を見つけました。石立稽古 置碁自在 服部因淑著述 八目
置之部 九 という本です。大きさは、はがきサイズです。
ネットで調べてみると、文化7年(1824年)に全10冊が出版されているようです。服部因淑は、美濃(岐阜県)出身 井上因碩の門下の人で、お城碁を打ったほどの碁打ちのようです。
裏にこの本が、いつ出版されたかは、書いてありません。横のほうに方圓書房とありました。方円は、囲碁の別名の一つです。
おそらく、江戸時代の本を、明治時代に、再出版したものと思います。岐阜県には、方円堂書店という出版社もあり、そこと関係があるのかもしれません。
この本の持ち主は、おそらく、私のひい祖父さんで、島根県飯南町の人です。小学校の先生で、よく碁を打っておられたとのことです。
本のほうは、全巻そろっていたら、価値は少しはありそうですが、1冊では、たいしたことはなさそうでした。
この前の霜で、一番心配したのは、芽がでているエンドウでした。朝見たときは、画像のように、霜をつけていました。これは、枯れるかもしれないと思ったのですが、夕方見たときは、葉っぱに変化なく、耐えたようでした。昨年度のエンドウ栽培の成績は、けっしてよくありませんでした。苗が枯れて、欠落部分が多く、1昨年の3分の1というくらいうの収穫でした。
それで、ことしこそは、と思って栽培しているのです。たくさん栽培して、冷凍保存すると、ずっと楽しめます。
霜よけを防虫ネットで行うことを予定はしていますが、すべてのエンドウにはできそうにはありません。これまた、3分の1くらいです。
今年の2月には、マイナス10度くらいまで、さがった日が3日続きました。それが一番エンドウにもこたえたことでしょう。
いい天気がつづくので、苗のほうが、大きくなりすぎた感じもあります。エンドウが越冬するには、大きくもなく小さくもないことが必要と書いてあります。さて、どんなものでしょうか。
エンドウは 少し越冬 面倒だ
この前の大霜で、耐寒性が少ない植物は、枯れていっています。イチジク、ジャガイモ、ミニトマトなどあっというまに、しおれて回復不可能になってしまいました。
その中で、このカワラナデシコが咲いていました。ちょうど、中庭の中だったので、霜があまりおりていなかったところなのでしょう。また、この株、秋のはじめにきりもどしをしています。きりもどしをすると、耐寒性がたかまるのか、あるいは、若返るのか、寿命が延びていくのでしょうか。このあたり、植物ホルモンとかあるのでしょうか。
遅咲きの カワラナデシコ あでやかに
もう少し、咲きそうな雰囲気です。