アサギマダラの迷足譜

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スイカの収穫

2021年07月31日 | 家庭菜園

家庭菜園のほうは、過去経験したことないくらいの大乾燥になってきています。しおれてきて、回復できないのもあります。昨夕、重い腰をあげて、水やりをしました。ピーマン、シシトウなどは、水やりで回復した感じはあります。水をやっていないヤーコンは葉っぱがやけてきていました。

その中で、スイカを初収穫してみました。みましたというのは、まったくスイカのとりどりがわからないのです。本などによると、受粉から何日で収穫すべしとか書いてありますが、そこまで、スイカ栽培のレベルに達成していません。今回、苗移植時に、ウリハムシ予防のために防虫ネットをかけたので、苗の成長が初めて、うまく行きました。玉も過去ないくらい大きくなってきています。ただし、ここへきて、この乾燥で、もう葉っぱのほうは、ほとんど残っていません。2個できています。

軸の色が変わったら、とりどきだと知人から教わりました。軸は、まだ緑です。けれど、もう葉っぱが枯れたこともあり、もう1個あるので、とうとう取ってみました。

切ってみたところ、種がまだ黒くなっていません。実の赤さも少し弱いようです。

食べてみると、予想通り、糖度不足で、少しがっかり、点をつければ、60点でしょうか。

それでも、さっぱりするので、気分は落ち着きます。

あともう一玉に期待します。

それにしても、夕立もきません。


フシグロセンノウの花咲く

2021年07月30日 | 園芸

庭植えのフシグロセンノウの花が咲き始めました。夕方のユウスゲがおわりに近づいたこの時期、庭の隠れた主役となります。

庭には、株は、3株あります。多年草なので、毎年咲かせてくれるのですが、栽培では、2年目までが勝負です。種を蒔いて、芽がでて、その年にもう1輪くらいは、咲いてくれます。その株を露地に移すのですが、2年目には、株がなくなっているのが多数あります。

もともと、この地域で、自生していたものですから。育てやすそうです。しかし、これまで、100株以上は、山の斜面などに、植えてみましたが、残っているものは、ありません。庭でも、たったの3株しか残っていません。簡単そうに見える栽培もやや難しいのです。

このフシグロセンノウの花にモンキアゲハなどが蜜を吸いにきてくれます。今年は、どうでしょうか。全体的に、蝶が少ない感じなのが気がかりです。


川へ鮎とりに行ったけれど

2021年07月29日 | 三次北部の自然

近くの川へ、今季初の鮎とりに行ってみました。その前に、上から川を見て、鮎が泳いでいるか確認しましたが、鮎の姿はみつけられませんでした。

 連日30度を超えているので、川の水温はあがっているかと思いましたが、少し、冷たく、胸までは、ようつかれません。

水中メガネで覗いてみますが、鮎は泳いでいません。やっぱりなあ。泳いでいるのは、10cm未満のヤマメが少しだけです。

少し、深いところで見つけたのが、オオサンショウウオです。久しぶり、5年ぶりくらいでしょうか。体長40cmくらいだと思います。しっぽまでは、見えませんでした。オオサンショウウオが生息していて、うれしくなりました。

鮎の方は、結局見たのは、1匹だけ、それも10cmくらいで、大きくなっていません。

ここ数年、まともにこの川で、鮎がとれなくなってきています。放流量も少ないのでしょうか。原因は知りません。

川へ入るたび、50年前以上の、川の様子を見てみたい、かなわぬことを思います。きらきらと川の生命であふれていた当時の川でした。今日は、ヨシノボリさえ、みつけることができませんでした。


水ください。死にそうです。

2021年07月27日 | 園芸

もう何日、雨が降っていないのでしょうか。おまけにこの気温上昇。庭の鉢物は、完全に水不足に陥っています。そpれでも、大事なものは、水やりしているのですが、そうでないものは、少し、ほったらかしにしていました。ホースで時間をかけてやればいいのは、わかっていますが。

画像は、オキナグサの2年目の苗です。少し葉っぱがちじれてきています。このぐらいだったら、ほとんどは生き返りますが、中には、ダメになる株もでてきます。

水をやったら、少し日陰に移動させてあげました。

雨ごいをしないといけないようです。


コナラの木にゴマダラチョウがきていた

2021年07月26日 | 三次北部の自然

今日の、お昼、コナラにしかけたバナナトラップの様子を見に行ってきました。ところが、バナナトラップには、なにも来ていなかったのですが、コナラの木の高いところ(5m)で、ゴマダラチョウが樹液を吸っていました。今年初見で、2年ぶりにみました。ゴマダラチョウもオオムラサキと同じように、幼虫のエサはエノキの仲間です。近くにエゾエノキの大木があり、若木もたくさんあります。

それでも、個体数は少なく、あまりみません。こうしてみることができれば幸せです。

これで、このコナラの木へ集まる蝶の期待は、オオムラサキのオス、メス、そしてスミナガシです。