アサギマダラの迷足譜

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実家の作業場にヒキガエル現れる

2022年04月30日 | 三次北部の自然

昨日、雨嵐の中、実家の作業場で、カンアオイの2年目苗を大きめのポットに移植していました。その時、見つけたのが、このヒキガエルです。山際から実家までは、近いところで100mくらいしか離れていませんが、ヒキガエルを実家の周りで見るのは、初めてかもしれません。大きさは、この前見たのより、だいぶ小さい個体です。ポットの大きさが直径10.5cmですから、その大きさがわかります。

オレンジがかった個体です。写真撮影後は、のしのしとどんくさく、移動していました。カメラを車におさめに行った2分間で、もう姿を見つけることはできませんでした。

何故、ここにいたかはまったくの不明としかいえません。方向音痴のヒキガエルだったのでしょうか。

そういえば、家の軒下にヒキガエルが生息しているという記事?文?を読んだことがあります。実家では、無理です。乾燥していない軒下は、ありません。

作業場の近くは、日陰になって、湿ったところがあります。そこで、生息してくれるなら、また会う機会もあるでしょう。楽しみに待ちます。


春のカリフラワー栽培失敗

2022年04月29日 | 家庭菜園

カリフラワーを移植しようかとみたところびっくりしました。もう小さな小さなカリフラワーができているではありませんか。

2月はじめに種を蒔いて、育苗していたのですが、どうなってしまったのでしょうか。まず考えられるのは、種が春用のカリフラワーではなくて、夏から秋にかけて、種を蒔き、初冬収穫のカリフラワーの品種だった可能性があります。

初めてのことでわからないわけなのですが、そういう可能性すらあるかどうかもわかりません。

まあ、失敗したのは、事実ですから、今年の春の終わりににカリフラワーを収穫することはできないわけです。

残念。

1年草を育てていて、春さきのものを春遅くに種を蒔くと、本葉がでたくらいで、小さな花を咲かせることがあります。植物も自分の子孫をなんとかして残そうと、背に腹をかえられないのです。

今回のカリフラワーもそんなことになってしまったようです。さて、それでは、カリフラワーの菜の花を咲かせてあげましょう。

 


フジバカマの水挿し

2022年04月28日 | アサギマダラ

やっと、フジバカマの水挿しをしました。2年ぶりです。

画像は、バタフライガーデンフジバカマ畑です。右のほうに大きな株があるのに左の方は、ありません。おそらく白絹病にやられて発芽しなかったのだと思います。昨年秋までは、この区画、6株は、あったはずです。そういうところが、全体にぽつりぽつりとあります。サワフジバカマのほうは、もっとひどく空白場所があります。

それもあって、今年は、フジバカマの水挿しを行ったのですが、時期が少し遅れたかもしれません。遅くなると、花は咲くのですが、来年用の芽がでない株になってしまい、春には、枯れてしまいます。それを防ぐために、挿し芽をできるだけ早く大きく育てることが必要なんじゃないかと過去の経験から思います。

フジバカマは水挿しが簡単で、活着率も相当いいと思います。また数打ちゃあたるで、たくさん作れば、たくさんできます。ただし、そのあとポットあげとその水やりに少し手間がかかります。

もうあと1か月もしないうちにアサギアダラを見ることができるでしょう。


ウスバシロチョウの羽化

2022年04月27日 | 三次北部の自然

日曜日から、ウスバシロチョウが飛んでいるのを見ました。ギフチョウと交代です。今日のお昼、栗林では、5羽くらいのウスバシロチョウがゆっくりと飛んでいます。一斉に羽化した模様です。菜の花の蜜を盛んに求めていました。菜の花は、もうほとんど終わりかけています。

画像のように、薄く、弱弱しい羽です。

まったく動かない個体がいました。よく見ると、左の前羽が開いていません。なんらかの理由で、うまくいかなかったのでしょう。せっかくここまできたのにと思ってしまいます。

以前は、栗林には、10羽くらい、飛んでいたこともあります。食草のヤマエンゴサクがたくさんあります。最近は、少し、すくなく、今日くらいでしょうか。アサギマダラより、少し速いのですが、ほかのチョウに比べて、ゆっくり飛行するので、見ていて楽しくなります。

栗林では、今年は、もう一つの食草のムラサキケマンを増やすようにしています。


レンゲの花

2022年04月26日 | 三次北部の自然

山際の休耕田の元畔で、レンゲの花が咲いているのを見つけました。レンゲの花を見るのは、今年3か所です。一か所は、景観のため、昨年、休耕田をレンゲで満たされていたのが、今年は、こぼれ種で、咲いていました。それで、昨年ほど綺麗ではありませんでした。

今回の山際の休耕田は、作られないようになってもう何年たつのでしょうか。おそらく20年近くには、なっているでしょう。このあたり、何十枚も作られていません。1枚も稲作が行われてない状態になってしまいました。

その中で、レンゲが咲いていたのです。レンゲの種の寿命は、どうなんでしょうか。ツタンカーメンのエンドウがあるくらいですから、豆科の種の寿命は、長いのかもしれません。

訪れる、ミツバチもいなく、かつての、田植えの握愛もなく静かに咲いていました。