アサギマダラの迷足譜

園芸・三次北部の自然・囲碁などの趣味についてのグチのページです。コメント遠慮なくお願いします。リンクもよろしく

やっぱり大目玉:カボチャミバエと初遭遇

2014年09月30日 | 家庭菜園


昼に「カボチャグラタンするからカボチャとってきて」
そういうわけで、栽培しているミニカボチャほっこり姫を2週間前に取ってほしていた5つの中で、傷ひとつないリッパナカボチャを渡しました。
夕食前帰宅してみると、おかんむり状態
「カボチャをそのまま電子レンジでチンして、中をくりぬいていたら死んだウジがウジャウジャでてきたよ」
「はあ?」  捨てられたのを見てみると、確かに、大きなウジが10匹以上。
生まれてこのかた、私もこの経験は初めて。
ネットで調べてみると、カボチャミバエというハチによく似たハエがカボチャが小さいときに卵をうみつけて、
大きくなって、中のわたから食べていくらしいのです。切った時、初めてわかるので、みんな「ギャー」というらしいのです。ただ、今回のように切らないで電子レンジで加熱して、死亡例はないので、これが、本邦初公開かもしれません。発生頻度はそんなには、高くないようです。
そうはいっても、2年前、ソーメンウリ(イトウリ)を知人にあげたとき、あとで、ウジがわいていたと言われたことがありました。その時は、中が腐っていたのだろうか?と不思議には思ってはいたのですが。今思えばこれでした。
無農薬で育てていると、いろいろな事がおこるものですから
「うち が悪かった」とは、いいませんでした。
今度から、カボチャを切るときは、・・・・トラウマになったそうです。

      みばえいい カボチャ選んで 大目玉

ヤママユガ

2014年09月29日 | 三次北部の自然


土曜日、実家で、夕食食べて午後8時、外で、電灯をつけて、野菜苗の植えかえをしていました。
左肩でなにかパタパタすると思ったら、ヤママユガでした。
右の羽は半分なくなって必死の状態で?パタパタしています。
私は、別にフェロモンをばらまいているわけではなく、どう間違えてここにきたのかは、聞いてみないとわかりません。

その日、仕事場で、若い人が、大きな蛾がたくさんいて、気味が悪いといっておられました。
その時は、そんなにけぎらいすることないですよ。といっていましたが、私も昔は、蛾といえば、どんな種類もすきではありませんでした。最近は、緑のヤママユをみたり、ひろったりすると、この蛾に愛着はわきます。

今朝、実家の近くの街路灯の下で、けっこうたくさんのヤママユガが死んでいました。
今、集まる時期なのでしょう。

     ヤママユガ  私の肩で バタフライ

アサギマダラの記事

2014年09月28日 | アサギマダラ


昨日の朝日新聞(昨日でよかったですね)にアサギマダラの記事がでていましたので、紹介します。

アサギマダラとブログの名にしているのですが、なさけないことに、今年はまだいっぺんもアサギマダラをみていません。これでは、まじめにアサギマダラに標識をつけておられる方々から、名前をかえなさいとクレームがくるかもしれません。実家のフジバカマを植えているのは、もう少ししたら花がさきそうです。栗林のフジバカマは雑草をとらなかったので、負けてしまって、花が咲きそうにありません。

さて、記事によると休耕田をフジバカマ畑にされているようです。
フーッム、これには気がつきませんでした。
地区の道の駅は、松江尾道道の部分開通で、相当打撃をうけております。
近くに休耕田がたくさんあるので、このようにフジバカマを植えてみられたらどうでしょうか?
今度、関係者に言ってみようかと思っています。

         蝶が舞う 休耕田で お祭りだ

小学校で囲碁教室

2014年09月27日 | 囲碁


木曜日の朝日新聞の広島県版の記事です。
昨年に引き続き、吉川プロが八次小学校に指導にきていただきました。

私は、事情があって、この件については、消極的だったので、先生が来られるのを知ったのは、1日前というぐらいで、その日の指導やあとのことも全く関与はしていませんでした。
指導のほうは、吉川先生だけでなく、補助として、支部の会員のひとも相当数参加されたようです。

去年、今年とうまくできて、大いに成果はあったと思います。
これも日本棋院が本気になって、プロの先生を派遣してくれることになったからです。
またなにより一番は、学校のほうが、囲碁に理解があって、こういう機会をもうけたことでしょうか。

学校の先生に囲碁をする人がいるのが、よいのです。
そう考えるとやっぱり、大学で囲碁を教えるというのが普及への基礎なのではないでしょうか。

ルリタテハの幼虫

2014年09月26日 | 三次北部の自然


実家の庭で、栽培している白花ホトトギスの花が咲きだしたので、仕事場に生けてもらおうと、切って、車からだそうと見たところ、葉の裏に大きな毛虫がいました。
やばかった。このまま渡すと大目玉をくらうところでした。

この毛虫、ブログの題材にしようと、写真をとって、仕事をしていましたが、
タテハの幼虫だったかいなとかすかに思い出して、さっそく、広島県のチョウという本で調べてみると、
ルリタテハ 食草:シオデ・サルトリイバラ・ホトトギス(栽培種)とありました。
そういえば、去年、シオデにとまっていた毛虫を調べて、ルリタテハの幼虫とわかり、ブログしたものだと思いだした次第です。帰宅して、パソコンでみると、去年の9月16日になんの毛虫?という題でブログしていました。

けばく危なげな幼虫ですが、ルリタテハはそのルリイロの模様もうつくしいので、好きなチョウのひとつです。
シオデは根元を切ってしまったので、シロバナホトトギスには、だいぶ我慢していただくことにしました。

心配なのは、また来年見つけて、初めてみたがこれは何の毛虫だろうかと思うことです。


       ルリタテハ ホトトギス花 ようちゅうい