三次の図書館で、上の画像の新刊を借りて読みました。全国にある昆虫館のスタッフがわかりやすく、自分の好きな昆虫を紹介しています。昨年、久しぶりに広島市の昆虫館へいったわたしも、面白く読むことができました。
その中で、一番、私が面白いと思ったところが、上の画像のページです。メスの蝶が卵を産む(寄主植物とういうそうです。)草や木をどうやって、見つけて産卵するかを紹介しています。その中で、前足で葉を交互に叩く(ドラミング)という動作をするとのことでした。これは、初めて知りました。
ギフチョウのメスは、カンアオイが近くにあっても、なかなか産卵してくれず、いらいらするくらいです。間違った葉っぱにもよく行きます。
実家の庭の隅に抜かずにおいているカラスザンショウにこの前、クロアゲハ?が産卵していました。これを読む前だったので、ドラミングはわかりませんでした。
今度、アゲハの仲間や来年春はギフチョウで、このドラミングの動作をみてみるつもりです。楽しみにしています。