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アサギマダラの迷足譜

園芸・三次北部の自然・囲碁などの趣味についてのグチのページです。コメント遠慮なくお願いします。リンクもよろしく

ツバメ2回目の巣立ち無事終了

2025年08月02日 | 三次北部の自然

今日、ツバメの2回目の巣立ちが終了しました。昨日朝、実家の旧車庫のツバメの巣のまわりにたくさんのツバメがでたりはいったりしていたので、巣立ちするなあとみていました。昼に見ると、1羽だけ残っています。なんだか自信なさげな顔をしているコツバメでした。3時ころ、まだいました。そして、親ツバメはまったく姿をみせていませんでした。これは、見すてられられたかもしれないと心配したものです。夕方6時にもまだいました。ところが、今朝見ると、静かなものです。これは、もう巣立ちしたのだろうとみてみると影も形もありませんでした。

2回目、4羽のコツバメが無事巣立ちしました。

画像は、午後5時のもの、2羽が近くの電線にとまっていました。

これから、飛ぶ練習と、エサを取る練習をして、南に旅立っていくのでしょう。

来年春、また帰ってきてほしいものです。

といっても、相当厳しいようですね。毎年ここから2回、8羽のツバメが誕生するわけですが、帰ってきてくれるのは、少ないのでしょうね。

とにかく、来年もまたここで、繁殖してもらいたいものです。

お疲れ様でした。

 


ナツエビネ咲かず

2025年07月29日 | 三次北部の自然

杉林にナツエビネが咲いているかなあと見に行きました。残念、花穂がありません。今年は咲かないようです。だいたい春に咲くエビネは、毎年咲いてくれると思いますが、ナツエビネは、少し気難しい性質なのでしょうか。画像のようにけっこい大株なのに咲かないのは不思議です。

個体数が少ないので、大事に見守っているのですが、花が咲かないのも寂しいものです。

来年こそ期待しましょう。

 


トノサマガエルの小さな憩いの場

2025年07月21日 | 三次北部の自然

この前報告した実家の玄関前に置いているトレイのオタマジャクシは、なんとか生きています。あまり大きくなっていないのが気がかりです。水温も何度まで上昇しているかわかりません。

さて、その水を張った二つのトレイにトノサマガエルが4匹、ここで、生息しています。今年生まれた個体でしょうか。あまり大きくありません。トレイの縁に静かに寝そべっています。時々顔の向きをかえたりしています。

観察していたら、1匹、外に飛び出していきました。何やら獲物を見つけたようで、パクットして、ゴクンしていました。なにやら、ハサミムシのようでしたが、スゴイ速技だったので、わかりません。

またこの水辺には、シオカラトンボのオスもナワバリにしています。メスを待っているようです。私もじっとしていると、トンボのほうから肩に止まってくれました。これには、うれしかったものです。

そして、怖い怖いやつもいました。10m離れたところで、ヤマカガシを見つけました。おそらくここへやってくるでしょう。1匹は犠牲になるでしょうか。

アマガエルはここにやってきません。アマガエルは、水たまりがなくても大丈夫なのでしょう。近くにはいます。


ツバメ2回目の孵化

2025年07月20日 | 三次北部の自然

今朝、実家の車庫(現在は私の農器具置き場)に、ツバメが入れ替わりはいっているのが見えました。これは、孵化したのかなあと思って、見に行くと孵化していました。今年2回目です。前回の巣より奥の旧巣を利用しています。ダニ対策なのでしょう。

ここまでの過程、本当に2回目を抱卵しているのかはっきりしませんでした。巣にツバメがいることが少なかったからです。私が近づくと逃げるので、抱卵しているなあと思っていたのですが、ずっとしている感じがなかったからです。

今回も4羽いるのだと思います。エサが少ないので、親は苦労するでしょう。エサをやる頻度が少ない感じもします。

昨年は、2羽が巣から落ちました。いずれも2回目の子育ての時です。1羽は死んでいました。もう1羽は助かったようです。おそらく2回目はエサが少なく、ヒナツバメはエサの取り合いをしたのでしょう。

ヘビやカラスは心配いりません。落ちなければ、無事巣立つでしょう。

けれど、そこから来年帰ってくるとなると、厳しい外の世界が待っているのです。

8羽巣立って、親と合わせて10羽,帰ってくるのは、何羽なのでしょうか。多くないと思います。


カボチャの花にマルハナバチ

2025年07月19日 | 三次北部の自然

朝7時、今日は、トウモロコシに害獣はきていませんでした。気分悪くない1日のスタートです。菜園では、カボチャやその仲間の花がたくさん咲いてきだしました。雌花と雄花があり、一日花なのですが、非常に美しいものがあります。その中で、マルハナバチの仲間が盛んに羽音を響かせながら花粉を集めに飛び回っています。花の奥深くまで入り込んで、一周しているようです。

春には、マルハナバチをまったく見なかったので、全滅したのではないかと心配しました。報告しています。しかし、最近では、少しずつみるようになりました。この前までは、ナンテンの花によく来ていました。今は、このカボチャです。1株のカボチャに5匹くらいきていました。これならと安心しました。

調べてみると、マルハナバチは、土の中に巣をつくるようです。ミツバチやスズメバチに似た生活をしているようです。女王バチがいて、働きバチが蜜や花粉を集めて回っているのです。

その巣は、まったくみたことはないですね。土の中といっても、どこかでは見つけそうなものですが。

早起きは三文の得のマルハナバチです。

マルハナバチがカボチャの受粉をしてくれているのでしょう。