アサギマダラの迷足譜

園芸・三次北部の自然・囲碁などの趣味についてのグチのページです。コメント遠慮なくお願いします。リンクもよろしく

ナノクロムシ

2016年09月30日 | 家庭菜園

ナノクロムシの拡大写真です。ふつうは、真っ黒なのですが、拡大すると、うす緑で、黒の斑点があることがわかります。この虫、人が近付くと、気配をさっして、地面に落ちてしまいます。そうなると、畑の土とみわけがつきません。親は、カブラヤハバチというハチなのですが、このハチの嗅覚はすごいですね。全然畑のないところで、なっぱを育てていても、必ず、卵をうみにきますから。行動範囲も広いのでしょう。

   ナノクロムシ 忍者と同じ 黒い色


コウタケをゲット

2016年09月29日 | 三次北部の自然

今年も、ナバシーズンに突入しました。昨日11時、知人のかたが、コウタケをとって、道の駅にだしたら、すぐに売れたよ。と話しをされました。最低気温がそれほど下がっていないので、まだまだと思っていたので、少し、びっくり、雨がふると、ナバは急激に痛むので、これは大変と、その日の12時、昼ごはんを食べたらすぐに、山にはいりました。小雨は降るし、道は、やぶになっているしで、パンツまで、ぬれる気持ち悪さでしたが、コウタケを取るためには、しかたありません。毎年はえるしろへいくと、たった1本だけはえていました。もうはえて、数日たっていたのでしょう。ういういしい感じではなく、これ以上の雨では、くさってしまいそうでした。

コウタケ以外は、1本ハギ(ウラベニホテイシメジ)1本、コノハカズキ(標準和名忘れました)数本、タニワタリ(サクラシメジ)2本と数ははすくなかったです。

コウタケ、1本とったので、これで、みんなと、ナバ談義に参加する資格を得ました。ほっと一安心です。

夜、コウタケのホイール焼きと雑ナバとコンニャク、サトイモの煮物を食べて、幸せになれました。

               県北に コウタケ熱が 発生す


コナガ

2016年09月28日 | 家庭菜園

菜っ葉の状態は日に日に悪くなっています。見回りしたつもりなのですが・・・・・。ダイコンサルハムシ、ナノクロムシそれともう一つ忘れていました。コナガの幼虫です。小さいうちは、糸でつながり、ピンピンはねています。上のようにもうここまで、やられたら、たとえ、これから成長したとしても、おいしい菜っ葉になれないでしょう。

少し、大きくなってきたら、こんな感じです。スズメでもきて食べてくれればいいのですが。いちおうネットははっているので、無理みたい。ひとつひとつ探すしかありません。

     天高く 害虫どもが 肥えていく


東山魁夷展

2016年09月27日 | 日記

先週の土曜日、広島県立美術館で開催されている東山魁夷展にいってきました。68面の唐招提寺障壁画をみてきました。大学生の時、このポスターの絵に魅了され、大好きになりました。それで、唐招提寺障壁画が完成したときに、開催された、大阪の万博記念館まで、日帰りでみにいったほどでした。1981年のことと思います。ただし、そのことは、この前まで、忘れていました。その後、私は、平山郁夫のほうが好きになってしまいました。しかし、いつかは、唐招提寺にいって、障壁画を見たいと思っていました。唐招提寺の絵の開示は限られた期間でしかないので、そう簡単ではなかったのです。今回、唐招提寺の改修?にともないの展示会なのですが、ありがたいことでした。約35年ぶりの対面になりました。絵の解説をみると、障壁画をつくるにあたって、どれだけ、魁夷が鑑真の思いを絵にしていたかがわかりました。日本と中国の関係についても同様です。

今回の展覧会でそれ以外に興味を引いたのは、1947年制作の残照と1950年制作の道です。テレビ番組の美の巨人にとりあげられているほど、魁夷の初期作品として有名だったので、見てみたかったものです。

いつかは、長野県善光寺にある美術館にもいってみたいものです。

 


ダイコンサルハムシ

2016年09月26日 | 家庭菜園

二日ほど。家庭菜園の見回りをしていなかったら、この前植えた、ハクサイ、チンゲンサイ、コマツナなどのアブラナ科の幼苗がレース状になっていて、がっくりした次第です。犯人は、このダイコンサルハムシとナノクロムシです。ダイコンサルハムシは小さな小さなコガネムシといったところです。光沢ある、深い藍色の外観はきれいな小粒なのですが、小さい苗には、大きなダメージになっています。ここ数カ月、自家製のナッパを食べていないので、早く食べたいのですが、これでは、できそうにありません。

午前中、6匹、午後10匹と殺しましたが、たくさん隠れているのでしょう。しばらくは捕殺してやりましょう。

    おでんまで  道のり遠し サルハムシ