アサギマダラの迷足譜

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フジバカマの花芽がでてきた

2019年07月31日 | アサギマダラ

バタフライガーデンに植えているフジバカマの花芽がでていました。昨年、山口周防大島から隣の菜の花さん経由で種をいただいて、芽がでた2年目の株と、今年これまた周防大島からの株を菜の花さん経由で、今年いただいた大株の2株がそろって、花芽がでています。

これには、びっくり、8月には咲きそうです。ただし、8月に咲いたからといって、アサギマダラがきてくれるわけにはいかないでしょう。まだ涼しい高地で、休んでいると思います。

9月下旬からですね。今年は期待できそうです。菜の花さんありがとう。


三次地方の川魚の方言

2019年07月30日 | 三次北部の自然

今日、図書館で借りてきたのが、上の本です。20年前くらいに出版された本です。三次地方の自然に関する本では、一番厚い本と思います。少し勉強しました。まだまだ知らないことが多いですし、間違っていたこともみつかりました。

その中で、目についたのが次のページです。

上下川の魚類方言です。

私が子供のころ、あるいは、今でも、鮎や鯉、フナなど以外は、川魚の名前を標準和名でいう人はいませんでした。大人になってやっと、川魚の標準和名を知ったのです。

さて、今回、このページを読んで思ったのは次の3点です。

1:三次北部の私の川より、魚種がずっと多いということ。

2:こちら(三次北部)には、ゴギというイワナの亜種がいるけれど、上下川(三次の南部)にはいないこと。またアマゴやヤマメも養殖場から逃げたものが、こちらにはいます。サケに近い魚です。

3:ハエとか呼んでいるカワムツなのですが、カワムツのオスで婚姻色がついたものはアカモチとよんでいました。それ以外大きいものは、入道バエと呼んでいたことを、このページを見て思い出したものです。入道、もう50年くらい聞いたこともないし、言ったこともない名前でした。しかし、子供のころ、そういうよな名前を言っていたようにも思います。

これら、魚の方言、急速にすたれていっていることでしょう。同時に、魚種の数もすたれていっているのですから。


ヒグラシを捕まえた

2019年07月29日 | 三次北部の自然

今日の、お昼、車で、山際をゆっくり走っていると、車の中にセミが入ってきました。車にびっくりしたセミが逃げたところが、ちょうど、窓が開いていた、助手席だったのです。なんなく、セミを捕まえました。カナカナちょ鳴いて抵抗しましたから、ヒグラシのオスなのでしょう。

昨日は、トンボ、今日は、セミ 明日は、?そういえば、カマキリも飛んできましたね。

夕方、ヒグラシの合唱が聞こえてきます。いいものです。


コオニヤンマに咬まれる

2019年07月28日 | 三次北部の自然

今日の午後、実家の部屋で涼んでいると、なにやら隣の部屋で音がします。エアコンのスイッチでもはいっているのかと隣にいってみると、障子に、トンボがあがいていました。

簡単に捕まえました。放してやる前に、ブログ用に写真をと思い、車まで、カメラを取りにいきます。その途中、咬まれました。トンボに咬まれたのは、久しぶり。そういえば、トンボは咬むなあと思いだしたものです。ちょっと痛いくらいです。あまり力をいれると、つぶしてはかわいそうですから。逃げないように、加減するのがむずかしい。ハネを激しくふって、抵抗し、3回かまれました。

写真撮影後はすぐに放してやりました。元気よく飛んでいったので、心配はないでしょう。

それにしても、家の奥まで、縄張りをもとめてきたものです。

オニヤンマより小さいトンボですが、オニヤンマに似てはいます。調べてみると、コオニヤンマというトンボのようです。

あっていますか。

トンボの眼鏡は水色眼鏡、青いお空を飛んだから、飛んだから。若い人はこんな歌知らないでしょうね。

 


カマキリ大きくなってきた。

2019年07月27日 | 三次北部の自然

実家の縁側で、ネットを見ていたら、なにやら飛んできました。網戸にへばりついています。カマキリでした。ずいぶん大きくなっています。これくらい大きくなると、もう天敵は少なくなってくるでしょう。

今日は、暑かったのですが、夕方からは、にわか雨も少し降っていました。それでも、気温はさがりません。夜が寝苦しそうです。