昨日、夕方、カンアオイポットの卵が孵化しているのをみました。水曜日に見たときは、まだ、きれいな緑色だったので、もう少し、かかるかなあと思っていたのです。朝は、大雨で確認していませんでした。生まれた幼虫は、もうエサを食べていました。おそらく、水曜日の夜くらいに孵化したのでしょうか。
画像は、孵化していない卵の様子です。もうすぐ孵化するので銀色に輝いています。
昨年、１昨年とも、孵化したのは、５月６日頃です。今年は、羽化も１週間早かったので、孵化もそれに合わせて、早くなったようです。
カンアオイポットは、しばらく、飼育用の箱にいれて、クモなどにやられないようにするつもりです。ナメクジにも要注意です。
４つのポットで、卵塊は、６つあったので、５０匹くらいは、孵化する予定です。
また報告します。
朝から、ずっと雨でした。畑などには、いい雨でした。
この前、隣地区、菜の花さんからいただいたスナビキソウは、まずまず、芽がでてきており、早いものは、ツボミが見えてきました。
あと１か月もすれば、アサギマダラも北上し、このあたりを通るでしょうか。毎年、１羽、２羽と寄ってくれます。
今年は、楽しみに待っています。
スナビキソウ、少し、肥培してみます。肥培すれば、大きくはなりますが、病気には、弱くなります。なんらかの病気や害虫がいるのでしょう。注意しときます。
スナビキソウの花が咲いたら報告します。
栗林で、ツマグロヒョウモンの幼虫を見つけました。一見して、蛾の幼虫のようですが、蝶の幼虫です。ルリタテハの幼虫もドクガの幼虫のように、とげとげしいのですが、そういうのに、擬態して、鳥などの捕食を回避しているのでしょうか。
ツマグロヒョウモンの食草は、スミレの仲間です。それで、都会でもパンジーについて、個体数を増やしていますし、知っていない人には、気味悪がれるようです。
画像の個体は、ニョイスミレの葉っぱについていました。栗林では、たくさんあるのですが、花の蜜をギフチョウが吸うわけではないので、私は、害草あつかいしていて、見つけ次第除去しています。タチツボスミレの葉っぱなら、食べてもらってもいいので、そちらに移ってもらいたいものです。
ツマグロヒョウモンも美しい蝶です。特にメスのほうが、美しい。チョウはだいたいオスのほうが美しいのに、そこのところ変わっています。どうしてなのかしら。
今日は、三次地方にも霜注意報がでていました。朝見ると、昨日ほどではないのですが、薄く氷がはっていました。霜も降りたのでしょう。発表される気温は、地上１．５ｍのところだそうです。それで、冷たい空気は、下の方へ降りるので、地上は、もっと気温が下がっていると、ネットを調べると書いてありました。なるほど。
もう今日で、霜は終わりになりそうな、来週の予報です。やっと、安心して、トウモロコシが定植できそうです。
画像は、この前にも報告したバタフライガーデンのイヌザンショウの今の状況です。下から若い葉っぱは、でていますが、まだ広がってはいません。
画像は、近くのイヌザンショウの若木の葉っぱです。ここは、サクラの木の陰になっていて、霜は降りていなかったようです。葉っぱは、伸びてきています。
この前、アゲハチョウは、イヌザンショウではなく、普通のサンショウの葉っぱのまわりをうろうろしていました。イヌザンショウへの産卵はあきらめて、こちらにしたのでしょうか。タケノコの煮つけように、サンショウの葉っぱをたくさんもぎ取りました。アゲハの卵も一緒だったかもしれません。仕方ありません。
今朝は、霜が降り、氷がはっていました。昨日の段階で、参考にしている庄原市の最低気温予想は、３度でした。島根県には、全域霜注意報が出ていましたが、広島県では、三次市、庄原市ともに、でていませんでした。それをあてにした私は、あほでした。
ジャガイモが少し、やられてしまいました。庭においていたトウモロコシや、カボチャは、免れたようです。
霜注意報は、どこの地域を基準に発表されるのでしょうか。三次市内や、庄原市内では、霜はおりては、いないと思いますが、北のほうでは、降りているでしょう。
明日からは、島根県のほうを参考にして、霜対策をとりたいと思います。
明日が、最後だといいのですが。過去には、連休が終わっても霜が降りたことがあります。
