アサギマダラの迷足譜

園芸・三次北部の自然・囲碁などの趣味についてのグチのページです。コメント遠慮なくお願いします。リンクもよろしく

ツルボの花咲く

2023年08月31日 | 三次北部の自然

ツルボの花が咲き始めました。急に花穂がでてくるので、少しびっくりします。

ツルボの科は、ユリ科で、スイセンの仲間と思っていましたが、ユリ科は、旧分類のようで、最近ではキジカクシ科となっているようでした。キジカクシは、まったくわかりませんが、アスパラガスが代表の様です。

キジカクシ科は、ヤブランとか、ムスカリとか、球根を作ったり、根っこが膨らんだり、どうユリ科と違うのでしょうか。

ツルボの球根は、少し、黄色い色がはいっています。繁殖力は、強く、私が、カンアオイを植えているところと競合するので、雑草扱いして、抜いています。

初秋には、こうしてウスピンクの可愛い花を咲かせてくれます。もう少し、一般的になってもいい野草だと思います。

ツルボのあとは、ヒガンバナの出番です。

 

ツルボの花が咲き始めました。ヒガンバナなどと同じように、急に花穂が立ち上がってきます。


ニラのツボミを食べる

2023年08月30日 | 家庭菜園

栽培しているニラのツボミがたってきました。これがネギやタマネギならトウ立ちしたと、悪い報告ですが、ニラはそれなりにしかたないこと。この時期のニラは、もう硬く収穫しません。

けれど、ニラのツボミは、柔らかいので、この時期の貴重な野菜になります。また一般的に売られていないので、栽培するものだけのい特権せようか。

そのニラのツボミを100本とりました。

料理は、ニラのナムル風、地元とうふの冷ややっこです。柔らかくまろやかでニラのツボミを食べて、ほっこりします。とても体にいい感じがします。

ただし、ニラ独特のくさい風味は、少し弱いかなあという感じです。

しばらくニラのツボミを楽しみたいと思います。


ツリフネソウの花

2023年08月29日 | 園芸

庭の日陰部分で、ツリフネソウが咲き始めました。このツリフネソウは、もともと地元の山に生えていたもの、普通は、濃いピンクなのですが、薄いピンクが珍しかったので、種を取ってきてまきました。もう15年は、前のことです。1年草なので、毎年更新できています。

写真撮影して、あとで思いました。そういえば、ツリフネソウは、花の後ろ部分に特徴があるのでした。花を真正面から撮影するのは、花の特徴を写していません。ちょっと残念でした。

もう一つ、ツリフネソウには、大型のハナバチが、蜜を吸いにやってきます。大型のハナバチにきてもらうように進化した花なのです。庭では、まだ見ませんでしたが、おそらくきていると思います。ハナバチがはいった瞬間の写真撮影もしたいものです。

種ができれば、ホウセンカと同じように、はじけます。それも面白いものです。


ダイコンの種をまいたのはいいけれど

2023年08月28日 | 家庭菜園

この前、はやばやとダイコンの種まきをしました。秋まきの野菜のうち、直播するのは、ダイコンだけで、あとは、プラグにまいて、小ポットに移植し、さらにそれを露地に落とします。

まいて、すぐに防虫ネットをかけました。発芽した苗は、キスジノミノハムシやコオロギに結構やられます。それを少しは防ぐためにネットをかけています。

昨日くらいから、双葉がでてきたなと喜んでいました。ところが、昨日、今日と、夕立がきそうできません。ごろごろと雷はなっているのですが、少し外れているようでした。

今日の午後4時、ネットの中の双葉が倒れています。周囲の土も乾燥しています。ネットの中の温度は、何度になっていたでしょうか。35度は超えていると思います。

慌てて、ネットをはずし、水やりしました。どのくらい回復するかどうかわかりません。しばらく水やりが必要でしょう。また追加の種まきもしないといけないでしょう。害虫のほうは、こないことを祈りましょう。

もうすぐ9月、菜園の方は、にわかに忙しくなります。

残暑は続いて、30度越えの毎日です。その温度の中、秋まきの野菜は、うまく発芽し、育っていくことやら。日本全国、みんな心配していることと思います。


キマダラカメムシ初見

2023年08月27日 | 三次北部の自然

見たことのないカメムシを見ました。ハットウジといわれるクサギカメムシより少し大きく、模様も違います。これ、なにカメムシ?

調べてみると、キマダラカメムシという外来種のカメムシでした。キマダラカメムシは、ここ最近増えていて、カメムシファンには、注目のカメムシのようです。台湾や東南アジアから、きたようです。地球温暖化により、日本でも北進しているようです。

カメムシとしては、最大級の大きさで、カキやサクラなどの広葉樹から、樹液を吸うようです。

幼虫はかわいらしいようです。カメムシの中では、在来の国産のカメムシをはるかにしのいで、かわいらしい幼虫で、イアンスタバエするようです。私も一度見てみたいです。おそらく、いつか見る機会はありそうです。

今から、果樹などに被害がでてくるかもしれません。今後名前がでてくることが多くなるカメムシです。