アサギマダラの迷足譜

園芸・三次北部の自然・囲碁などの趣味についてのグチのページです。コメント遠慮なくお願いします。リンクもよろしく

アナグマ、今度は、隣の畑のトウモロコシをティスティングする。

2020年06月30日 | 獣たち

今前の土曜日は、実家にとまりました。8時15分ころ、ホタルを見に外にでたところ、大きな音が菜園から聞こえました。アナグマが来てる。とあわてて、懐中電灯を探しにいきました。それから5分後に菜園を見に行きましたが、トタン囲い(画像の後ろ側)のトウモロコシ畑には、侵入した感じは、ありません。トタンをもちあげようとした音だけだったのでしょう。

ところが、隣の知人の畑のトウモロコシが、やられています。3本、倒されて、味見されているようでした。16本中の3本です。

次の朝、畑に知人がこられたので、昨晩のことを話ました。今日、周りを囲う予定だったのにと、嘆かれていました。そのあと2時間かけて、しっかりと、囲いをされていました。

相変わらず、アナグマはきています。どこか弱いところを探しているのでしょう。何頭いるやら。捕獲檻以外に、うまくわなをしかけられないかなあと思ってはいるのですが。


オオムラサキがサルに食べられる:中国新聞

2020年06月29日 | 日記

昨日の中国新聞の記事です。びっくりです。

栗林近くのクヌギの木で、そろそろ、オオムラサキをみることができるかなあと楽しみにしています。といっても、せいぜい2羽くらいですから。私の地域では、ほそぼそと生息しているものと思います。食草となるエゾエノキは、たくさんあるのですが、樹液がでるクヌギなどの木が少ないのです。

まさかサルが、幼虫やサナギを食べるとは。昆虫食がすこしづつ見直されている人類ではありますが、サルはもっと先にいっているようです。保護活動をされている方は、さぞ頭にきていることでしょう。

困りますね。幸い私の地区では、サルはほとんどでないのですが、隣地区は、被害は莫大です。いずれ、群れがわかれ、私の地区にもくるでしょうか。

行政もイノシシやサル、クマにシカと大変でしょうが、是非とも、駆除に力を入れてほしい、一億五千万円もあれば、少しは、減るでしょうか。総理にお願いしたい。(笑い)

サルには、選挙権がないのがいけないですね。(バカ丸出しです)


ホタルを見に行く

2020年06月28日 | 三次北部の自然

昨晩は、実家に泊まったので、夜8時半ころ、近くの川へホタルを見に行きました。川は増水しているので、少し、音も大きく、怖い感じです。ホタルはいました。といっても、見たのは、3羽だけ、数は少ないです。飛んで、点滅しているホタルの写真をとるのは、困難を極めました。真っ暗の中で、黄色い明かりみたいのが、はいればいいと思っていましたが、全部まっくら。

あきらめて、かえる途中に川辺で、光っている点を発見。懐中電灯を照らしてみると、ホタルでした。何年ぶりかにホタルの個体を見ました。ゲンジボタルです。けっこう大きく感じました。飛ぶのにつかれて、休憩中のところでしょうか。点滅しているところは、シャッターをきってもうまくいきません。それで、懐中電灯を照らしながら、撮影してみると、うまく写せました。しかし、点滅はしていません。ずっと懐中電灯をてらしていたので、ホタルも明るさをいやがり、発光をやめたのでしょう。

大田舎なのですが、ホタルは、わずかに生存しているだけです。水は、昔よりきれいになっているとは思います。餌のカワニナは、どうでしょうか。アオサギなどの食べられて少なくなった感じもあります。

ホタルが生息できる環境、なかなか難しいのです。

 


ウメエダシャクの交尾

2020年06月27日 | 三次北部の自然

夕方の暗い、杉林で、蛾が交尾していました。よく見かける蛾ですが、名前は知りません。昆虫図鑑で調べてみると、ウメエダシャクという蛾のようです。

ウメエダシャクの幼虫は、シャクトリムシで、画像をみると、わりとよく見る幼虫です。しかし、果樹や庭木の葉っぱをたべるので、害虫の仲間になっています。栽培農家は、見つけたら、捕殺されるようです。

シャクトリムシは草むらなどで、いつの間にか体についていることがあります。今度、幼虫を同定してみましょう。


部屋にはいってきたヤンマを捕まえる

2020年06月26日 | 三次北部の自然

トンボがすくないなあと思っていました。この時期から、なにかしら、周りでトンボを見るのですが、今年は、カワトンボ以外はまだ見ません。

ところが、昨日、仕事場の部屋にヤンマがはいってきていました。外の戸があけてあったので、そこからはいり、まがって、私の部屋にはいったのは、いいのですが、窓から、抜け出せません。バックすればいいのにと思っては見ても、ハエならある能力が、チョウやミツバチ、そしてトンボにはないのでしょうか。

手で摑まえると、咬んできます。助けてやっているのになあ。と思うのですが。

大きさからいってオニヤンマではないようですが、ヤンマの仲間には間違いないと思います。きれいな個体でしたから、まだ羽化して間がないでしょうか。好奇心旺盛なのかもしれません。