アサギマダラの迷足譜

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ツバメ初見

2023年03月31日 | 三次北部の自然

昨日、ツバメを初見しました。驚くほどのことはないのですが、うれしいことです。ツバメに関しては、グチ一辺倒になります。昔は、よかったといわずにはおれません。それは、私にとっては、たいしたことなくても、いろいろな種類のツバメすべてが思っていることなのでしょう。昔は、一族郎党で大繁栄していたツバメなのです。

この地方のツバメの飛来は、レッドリストの何らかのカテゴリーに入れてもいいくらい少なくなっていますし、まだ減少傾向も続いています。

昨年は、実家の車庫では、巣つくりはしてくれませんでした。1回見にきてくれたくらいです。今年は、期待したいのですが、実家のまわりには、田んぼはないので、エサ探しに少し苦労するので、数が少ないのでは、仕方ないでしょう。もっと条件がいい空き巣はたくさんあります。

画像は、ツバメを見たところのサクラの様子。満開です。今年は、満開になる前もあとも雨が降らないので、長くサクラを楽しむことができます。

    増えるのは ツバメを知らない 子どもたち


動けなくなったヤモリ

2023年03月30日 | 三次北部の自然

今朝も、霜が降りていました。実家の車庫前で見つけたのが、この大きなヤモリです。近づいても逃げません。どうやら動けないようです。呼吸状態を確認していませんが、触った感じでは、死んでいるのではないと思います。触るとかすかに動きました。

夜明け後、急激な温度低下によるものと思います。

ヤモリも外で活動するのは、まったく問題ないのですが、室内で活動すると、いたるところに糞をしてしまい、厄介な動物です。実家の2階や、物置は、すごいことになっています。人の気配がないと夜活動放題するようです。

そういえば、ネコはトカゲはとってきますが、ヤモリは取ってきません。なにか違いはあるのでしょうか。

 


遅霜:ジャガイモもやられたでしょう。

2023年03月29日 | 家庭菜園

今朝は、やはり霜が降りていました。マイナス1度でした。久々の霜といっていいでしょう。注意報がでていないとびっくりしていたかもしれません。

家庭菜園のほうは、以前より投げやりになっています。なるようになると。

この前、ジャガイモの種イモを植えました。昨年収穫した残りのクズ芋が芽をだしているのを使用しました。どうにも、捨てるのがもったいないのです。それで、もう芽がでているのを植えました。長い芽は、マルチの穴からのぞいていました。霜が降りたら、芽はやられるだろうなと思いながら、そのままネットもかけずです。

あと心配なのは、エンドウです。これは、冬はずっとネットをかけていたのですが、もう除去しています。とりわけ、スナップエンドウは寒さに弱いので心配です。ジャガイモは、芽がでてやられても復活しますが、エンドウは完全にやられたら、枯れてしまいますから。

ソラマメは、まだネットをとっていません。

朝昼の気温差が20度になり、朝は、寒くて、昼は暑すぎるようになっています。植物にとって、ストレスがたまるのではないでしょうか。

5月上旬までは、霜の心配をしなければいけないこの地方です。


カタクリとギフチョウ:栗林:ギフチョウ日和

2023年03月28日 | ギフチョウをよぶ

絶好のギフチョウ日和です。ケチを少しつけるとなると風がちょっと強いくらいです。

この日にギフチョウを見られなければ、もうギフチョウを呼ぶ行動は、やめたほうがいいという覚悟で、栗林に行って見ました。

すると、ギフチョウは、いました。最小で4羽、一度の視界に4羽はいりました。そのことを考えると、もう少しは、いたかもしれません。とにかく動き回るのが速くなっています。全部オスの感じです。そのため、写真撮影も今回は、失敗に終わりました。

そのギフチョウが飛び回っている栗林では、カタクリが満開になってきました。数えていませんが、50株は咲いていると思います。ただし、昨年よりは少ない感じです。

カタクリにギフチョウというのは、ギフチョウマニアにとってのテンプレートです。私もそれを目指しているのですが、どうもオスは、吸蜜してくれません。オスは、なんの花に吸蜜しているのでしょうかと思うくらい、花には、止まっていません。まだ温度もそれほどあがっていないため、吸蜜する頻度が少ないのか、私が観察するのは、ちょうど正午なので、午後2時頃から吸蜜するのかもしれません。

メスが頻繁に吸蜜を始める4月10日くらいになると、もうカタクリは終わりかけています。画像のような、艶やかなカタクリは、ありません。

今年は、どうでしょうか。ここ1週間くらいが、期待できます。

 

 


実家のネコがモグラを捕まえる

2023年03月27日 | 三次北部の自然

 

モグラも盛んに動き回る季節になったのでしょうか。実家のネコは、モグラを獲るのは、好きなようで、なかなかの腕前です。例年数匹は、とってくれます。モグラは、家庭菜園にとって、厄介な害獣です。野菜を食べるのではないのですが、土にいるミミズを獲るため、結果的に根っこを切って枯らすことがあります。今の時期は、とくにエンドウ苗がやられます。マルチをはいだら、モグラが通ったトンネルがあっちこっちに浮き上がってきています。

うちのネコは、モグラをとっても食べません。ほかのものは、食べることもありますが、モグラは一つも食べません。趣味で狩っているだけです。そして、トッタゾ!と玄関近くまでもっと来てくれます。

獲った瞬間をみたことはないので、一度見たいと思っています。

もう50年以上昔のことです。犬を散歩していると、よく頭をつ込んで、モグラを探していました。しかし、1回も獲ったことはありません。

ネコの待ち伏せ作戦が優れているのでしょう。