アサギマダラの迷足譜

園芸・三次北部の自然・囲碁などの趣味についてのグチのページです。コメント遠慮なくお願いします。リンクもよろしく

エピレン

2018年08月31日 | 日記

この前、アブにさされて、アナフィラキシー症状が初めてでた、知人が、エピレンをみせてくれました。携帯用の注射器で、ハチやアブに今度刺されたとき、症状がでれば、自分で、この注射をうつのです。そのために、練習用の装置もついています。私もこれで、練習してみました。なんか痴漢対策の電気ショックをうけるような感じもないわけではありませんでした。

エピレンは、最初林業関係者に必要だったようですね。その人たちが一番ハチに刺される機会が多いのでしょう。

また、食べ物による、アナフィラキシーの時にも、使用するようです。

このエピレンの消費期限は1年間のようです。これは、ちょっと短いのではないでしょうか。毎年毎年買い替えるには、医療機関への受診をふくめると、かなりの負担になるようです。

小さなハチやアブ、やっぱり怖いですね。

そうかといって、かたっぱしから、巣をみつけたらやっつけるのもかわいそうな気がします。

 


広島県支部対抗戦へ参加予定

2018年08月30日 | 囲碁

この前、かしやさんから連絡をうけ、メンバーそろったので、今度の日曜日に広島でおこなわれる、日本棋院広島県支部対抗戦に三次チームで参加することになりました。正直いって、団体戦なので、気が重いのですが、その日に特に用事があるわけではないので、引き受けました。この5か月、ほとんど打っていません。幽玄の間を観戦しているくらいなのです。どうも、棋力と気力がおちて、勝てそうにないのが、打っていない理由です。忙しく時間がないというのとはまったく違います。

さて、一昨日、昨日とおこなわれた名人戦、井山プロが先勝しましたね。井山ファンは胸をなでおろしたことでしょうか。それにしても、序盤からのコウあらそいは、アマには、わけがわからない進行です。大きそうなコウの価値がいったいどのくらいなものかが、私には、いまだわかりません。中盤にも大きなコウが発生して、その過程が、勝敗を分けたようでした。

ネットの朝日新聞デジタルの中では、そこを山下プロが解説していました。このデジタルの囲碁名人戦は、幽玄の間とあわせて、みていたら面白いとおもいました。幽玄の間は、へんな会話がどうしても迷惑ですから。

そのデジタルの中でスポンサーの明治製菓がだしていたのが、上の動画です。対局前などにチョコレートをたべることを勧めています。以前百人一首のアニメなどでもチョコレートを食べる場面をみたことがあります。脳を活性化させる効果ありそうですね。というわけで、今回の地区対抗戦には、この明治のチョコレートを買って食べて、対局に臨む予定です。

ハンデイ戦なので、今回もまた5段で参加してみます。

前回2年前は、広島県代表を何回も経験されているsさんに2子局で教えていただきました。普段は、三次の井戸の中で、碁を打っているのですが、こうして、たまに、瀬戸内海にでて、名高い人に教えをこうのも囲碁をしていて楽しみの一つです。

日曜日の夕方、結果を報告します。万が一ということは、もうないでしょう。前回の奇跡は一回だから奇跡ですから。ただし、メンバーと段は、前回と同じで参加しています。


スミナガシを見る

2018年08月29日 | 三次北部の自然

今日の午後、栗林となりのいつものクヌギの木に、スミナガシがきて、樹液を吸っていました。これは、非常にうれしかったです。初めて、ここで見て以来、2度目は3年ぶりなのですから。最初に見たときは蛾とまちがえたくらいです。こんな蝶がいるとは、まったく知りませんでした。

そのことを3年前にブログで書いたはずなのですが、自分のブログなのに、うまく検索できず、正確な日などがまったくわかりません。

さて、3年前にスミナガシというきれいな蝶がちかくに生息することがわかり、調べてみると、食草はアワブキというこれまた私の知らない木でした。それで、ネット通販で、アワブキの苗を購入し、近くに移植しているのです。まだまだ小さいので、卵を産むことはないでしょうが、期待はしています。

画像のクヌギの木には、キタテハとハネをとじているルリタテハがきていました。

これらのチョウも暑すぎてやれんでしょう。


知人がアブにさされてアナフィラキーの症状がでた。

2018年08月28日 | 日記

昨日聞いた話ですが、この前の土曜日の夕方、知人がアブのような昆虫に手をさされ、その後急にアナフィラキシーの症状がでたということです。

まず、アブというのは、普通の大きなアブではなかったそうです。スズメバチやアシナガバチでもなかったそうです。あまりみたことがないアブなのだそうです。畑でナスをとろうとして、さされて、かたきを討った時、相当血を吸っていたのだそうです。すると、だんだん、目の前が白くなり、体がかゆくなり、胸も苦しく、気分も悪くなっていったそうです。

実は、この人の主人もハチアレルギーをもっておられて、数年前に、草刈の途中に刺され、救急車で病院につれていってもらったことがあるのです。

それで、今回、自分もアナフィラキシーらしいと思い、すぐに、子供に病院につれていってもらったそうです。病院にいって、治療を受けるまで、30分はかかったということです。呼吸困難の症状がでるところまで、重症化にならずが、さいわいでした。点滴治療をうけ、ことなきを得ましたが、これからが、心配です。ハチやアブにさされれば、またこの症状がでるからです。田舎で、農作業をしていたら、ハチにさされることは、まぬがれないことだからです。

私は、今年は、3回さされました。いずれも、ホソアシナガバチです。アレルギーの症状はでないので、安心はしています。

知人は、今日、近所の医者にいって、今度ハチに刺されたとき、使う自己注射を頼んだそうです。

画像は、スズメバチです。普通では、刺すことはありませんが、巣の近くにちかづくと危ないですね。

ネットで調べてみても、ハチによるアナフィラキシーは、書いてあっても、症例としての、アブに咬まれてのアナフィラキーはようみつけませんでした。アブも要注意なのです。


ルリタテハ

2018年08月27日 | 三次北部の自然

秋の気配が、ほとんどありません。セミがアブラゼミからミンミンゼミにかわったくらいでしょうか。この暑い夏がつづいていることに、昆虫の世界でもいろいろな異変がおきていることと思います。

今年の夏は、大型のアゲハチョウの仲間を見る回数がすくないと思います。旅するアサギマダラもこの時期は、高原にいると思いますが、例年よりもっと高いところに移動したかもしれません。そのあたり気になります。

画像は、クヌギの木にきていたルリタテハです。ハネを閉じたときの、ハネの色は、まったくきれいでないのですが、この開いたときのハネは、ルリ色に輝いて大変きれいです。