この前、アブにさされて、アナフィラキシー症状が初めてでた、知人が、エピレンをみせてくれました。携帯用の注射器で、ハチやアブに今度刺されたとき、症状がでれば、自分で、この注射をうつのです。そのために、練習用の装置もついています。私もこれで、練習してみました。なんか痴漢対策の電気ショックをうけるような感じもないわけではありませんでした。
エピレンは、最初林業関係者に必要だったようですね。その人たちが一番ハチに刺される機会が多いのでしょう。
また、食べ物による、アナフィラキシーの時にも、使用するようです。
このエピレンの消費期限は1年間のようです。これは、ちょっと短いのではないでしょうか。毎年毎年買い替えるには、医療機関への受診をふくめると、かなりの負担になるようです。
小さなハチやアブ、やっぱり怖いですね。
そうかといって、かたっぱしから、巣をみつけたらやっつけるのもかわいそうな気がします。