碁聖 本因坊秀策 の本さしあげます。

この前、亡くなられたＮ先生の姪の方から、先生の遺品となった囲碁の本をいただきました。
囲碁教室の方々にあげますと頼んでいたのです。
その中で、碁聖　本因坊秀策　樫本清人著という本がありました。
出版年月は、昭和４４年１１月が初版で、この本は平成３年　復刻新装丁本となっていました。
著者の略歴をみると、明治３８年生まれのかたで、尾道市立図書館の館長をされていたようです。
本の内容は、秀策について書いてあります。ややむづかしい内容になっていました。
これは、教室の人で、この本を読もうという気がある人はいないと思います。

それで、秀策のことをよく知りたいと思う方に、無料でさしあげようかと思います。
因島の図書館などには、あるようでした。
この本を一番あげたい方は、進藤ヒカルなのですが、最近活躍していませんからねえ。
どなたか、コメントを使って連絡してください。
有効期限は来年３月までとしましょうか。
もし、なければ、いつか、因島か尾道のかたに図書館にでも寄付してもらおうかと思っています。

菜っ葉の植えつけ遅れる

今日も、いい天気、いい天気すぎて、２８度くらいまであがりました。
日曜日から天気が良すぎて、菜っ葉の植えつけができずに困っています。
ハクサイ、ブロッコリー、カリフラワー、などです。
小さいうちに植えると、虫さんにやられるので、ポットである程度大きくしてから、定植することにしているのですが、防虫ネットの中の温度は何度になることやら。
あと、１カ月は、菜っ葉がたべれない状態です。
ハクサイは、遅れると、巻かないかもしれず、ちょっと心配ですね。
もう少しすずしくなってほしいところです。

　　　遅れても　おいしゅうござる　菜っ葉なり

満月でてこない。

今日の満月、期待していたのに、８時の段階ではみえません。
昼間は、昨日に続いていい天気で雲ひとつありませんでした。
これは、いい感じと思っていたのですが・・・・・
満月がでれば、月にお願いしようと思っていたのです。
お互いに認知の病気になりませんようにと、
お願できなかったので、これはやばいかもしれません。

　　　　天高く　尾花は見るや　満月を

　意味は不明です。昼と夜の対比を感じていました。

友達のミツバチ救えず

墓に巣を作っていたミツバチをスズメバチから救うことはできませんでした。
巣の周りにもうほとんどミツバチは飛んでいません。
スズメバチを２００匹は殺しましたが、それでもスズメバチはすごい。
１５０匹を殺したころ、外にでていたミツバチも少なくなっていましたが、旅行から帰った水曜日、４日ぶりにみてみると、ミツバチが飛んでいません。巣からスズメバチがどんどん出てきています。５分間で、８匹は殺しました。しかし、１匹についに、さされました。しかし深くなく、かゆい程度でした。旅行中に好き放題されて、ミツバチはほぼ全滅させられたのでしょう。スズメバチは何カ所巣があるようです。３か所くらいの突撃部隊は絶滅させたと思うのですが、新たな巣からの攻撃のとき、私がいなかったのが残念でした。

ミツバチは私の友達です、友達は、ほかに、ミミズやオケラ、アメンボ・・・だってだって、ほかはなんだったか忘れましたが、スズメバチは友達ではありません。ただし、スズメバチもナツメの実を食べる幼虫を食べてくれているので、まったく私にとって、敵だというわけでもないのですが・・・・・・・・・
友達のミツバチを助けられず、無念です。涙がでます。どのくらいの涙かというと、○○○の涙くらいです。

　　　　友達の　ミツバチ　救えず　涙でる

院生と打つ２

碁打ちは、結局は、打つしかないのでしょう。親しい知人が亡くなっても、次の日から淡々と打っています。
ただ、１局でも、その人と打った棋譜が残っていればなあという思いです。
この前、院生と対局して、もう院生と対局する機会などないと思っていましたが、昨日の幽玄の間の対局は、前回と違う方でしたが、院生の方でした。
黒が私です。白は、最初、サンサンにもぐられたので、模様の碁をめざしました。
さて、白３４からが、勝負ですが・・・・これを攻めながら優勢になりたかったのですが、流石に院生。
落ち着いて対処されました。黒６３が敗着になりましたか。このあと、黒６５は、意地になって、さらに
６３の右にでたのですが、白２０の石をしぼられ、黒６１の石をあてられてしまい、上辺の黒がまったく眼がなくなりました。これで、完全に敗勢になったようです。やはり、黒６３は、我慢して？黒６１の右に打っていなければいけなかったでしょう。

　亡くなられた方の碁は、激しく、厳しい碁でした。キカサレルということをもっとも嫌われていました。しかし、それを、級位者や初段２段のかたに、いわれるのですが、教えられる方は、理解できなかったと思います。わたしでも、その指摘を聞いて、そうかなあと思ったくらいでしたから。キカサレかウケナイといけないかの判断はむづかしすぎますね。