アサギマダラの迷足譜

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バラの花をもらう

2024年05月31日 | 日記

知人から、2年続けてこのバラの花をいただきました。とても綺麗なバラだったので覚えていました。福山のバラの話がテレビで流れると、昨年、この時期にバラをもらったなあと思いだしていたところです。

早速、仕事場に飾っています。

仕事場の小さな庭には、赤いツルバラが1本だけ植えています。もう25年以上になるのですが、まったく大きくなりません。毎年1本くらいの枝に咲いているだけです。どこか病気になっているのでしょう。25年前くらいは、イングリッシュローズが大流行で、園芸する人は、バラを植えてみたものです。私もそうです。けれど、バラはやっぱり難しいですね。ほったらかしの人には、向いていない植物とわかりました。また当然、トゲがあって、枯れた枝を片付けるときに、トゲが刺さって痛い目をします。

よそのおうちで、バラが立派に咲いているのをみると、尊敬します。

バラのほのかな甘いにおいをかぎながら、いろいろとバラにかかわる思い出を探っていくことです。


ヒメザゼンソウの花咲く

2024年05月30日 | 三次北部の自然

ヒノキ林の湿ったところに植えているヒメザゼンソウが今年も咲いてくれました。ヒメザゼンソウは、サトイモの仲間です。よくわかりやすいのが、尾瀬のミズバショウの仲間です。といったほうがいいのかもしれません。サトイモの花は、私も見たのは、2度くらいで、普通は見ないものです。

このヒメザゼンソウはたった1株です。もう20年前くらいでしょうか。ヒメザゼンソウの自生地に林道が通るので、1株だけ、もらって、ここに移植したのです。場所は、ちょっとはあっているのですが、まったく増えません。

花の匂いは、強烈です。サトイモの花も臭くて臭くて、カメムシといい勝負です。ミズバショウの花は、どうなのでしょうか。花の匂いをかぐと歌のイメージが台無しになるかもしれません?。知りません。

ヒメザゼンソウは、この地域でも非常にまれな植物で、以前自生したところは、今は、確認にいっていません。どうなったでしょうか。

どこかの地域で、保護活動が必要な植物だと思います。


フキを採って食べる

2024年05月29日 | グルメ

実家の裏庭には、フキが生えています。以前は、邪魔になるので、抜いていたのですが、根っこが残ってしまい、広がっています。まあいいかという思いです。

せっかくなので、フキを採りました。20本ほどです。

フキの料理は、子どものころから、必ず食べていました。田舎では、この時期のなくてはならない野草でした。ところが、最近では、キャラブキをつくる人も少なくなりました。みんなして、フキを採る文化?は、なくなっているようです。

フキノトウは、知っていても、フキの茎を食べたことがない人もも多くなってきたことでしょう。

2種類の料理でいただきました。一つは、アブラアゲと一緒にたいたもの。もう一つは、フキやウメボシをいれた混ぜご飯です。どちらも、フキだなあという味です。時期的には、2週間くらいは、遅いので、ほんの少し硬いかなあということもありました。

それでも、フキのなんともいえないエグミがいいものです。

フキミソを除けば、1年に1回のフキの料理でした。


ギフチュウ[お腹すいたようー]

2024年05月28日 | ギフチョウをよぶ

ギフチュウの飼育も最終盤にはいってきました。100匹くらいは、もう外にはなしていると思います。残っているのは、15匹くらいでしょう。それらを仕事場の飼育箱で管理しています。

今朝、見たらびっくりです。昨日あげていたカンアオイの葉っぱが、まるでありません。ちょっと終齢近くの幼虫の食欲を甘く見ていました。昨日10枚あげたのですが、足りなかったようです。

うるさい雨が降っていたので、すぐには、葉っぱをたくさん用意できません。仕事場外に置いているポットのカンアオイを2枚だけとって、とりあえず、これだけでしのいでもらうことにしました。

午後4時くらい、やっと雨がやんだので、大きい7匹をカンアオイを植えているに山際に放しました。5枚くらい葉っぱのあるカンアオイの株元に1匹づつ放していきます。

7匹放してやりますが、これでもまだ捕食されるようで、半分もサナギには、なれないでしょうか。なかなか厳しい世界なのです。

残り8匹くらいです。夕方また10枚葉っぱをとりました。

来年は、どないになるかなあ。今年、昨年より半減したようなので、心配です。半減の理由もわかりません。

どなたか外で飼育されている方に意見をお願いしたいものです。


アナグマがトウモロコシのテイスティンッグをする

2024年05月27日 | 獣たち

今朝、菜園の見回りをしていたら、見つけたのが、毎年この時期にやられるアナグマがトウモロコシを折っていることです。私は、これをテイスティングと呼んでいます。

まったく食べているわけではないのです。これが、トウモロコシであるのか確認と、まだ実ができていないことを確かめるのです。6本やられていました。今年は、6本でも少し痛いですね。というのも、毎年200本くらい植えていたのですが、今年は120本くらいしか植えていません。

今回のことを少しは防ぐためにやんわり囲いをしていましたが、簡単に破られていたようです。

さて、この2年間、アナグマにやられっぱなしです。昨年は、ほとんど食べていません。どこか弱いところを見つけてやぶられました。10日くらいは、はいられたのでしょう。丁度、私もその時、体調を崩していて、あまり本気に囲いの整備をしなかったのも悪かったのです。

今年は、しっかり囲いをしたいと思います。早速、夕方からとりかかりました。

捕獲檻も仕掛けているのですが、周りの餌は食べているのですが、中にははいってくれません。なかなか賢い個体なのです。

アナグマとの戦いが始まりました。