ネットで見た記事の中で次のようなのがありました。熊本県の阿蘇山の近くで2ヘクタールの杉の木を切ってヒヨドリバナを植えて、アサギマダラをよんでいる方がおられるようです。この暑い中、ヒヨドリバナの花にアサギマダラが飛来しているようです。おそらく標高が高いのでしょうね。
さて、この記事を読んで思ったのは、一つ、どうせなら、イケマも植えて欲しいということです。イケマはアサギマダラの幼虫の食草です。イケマがあれば、そこで、世代交代もしてくれることでしょう。アサギマダラの楽園になるかもしれません。50歳代の方なので、必ずやそうなるでしょう。
ヒヨドリバナの栽培はまずまず簡単です。一気にたくさんふやすこともできるでしょう。イケマのほうは、どうでしょうか。私は栽培したことがありません。近くでみつけることができていないのです。遠くの山ではみかけたことはあります。種からの栽培になるでしょうが。ネットでは苗も販売しているようでした。是非ともお願いしたいところです。
画像は、バタフライガーデンのフジバカマのツボミの状況です。少しピンクがかってきました。下旬には咲き始めることと思います。
暑いので、南下するのも遅れるのではないでしょうか。