アサギマダラの迷足譜

園芸・三次北部の自然・囲碁などの趣味についてのグチのページです。コメント遠慮なくお願いします。リンクもよろしく

モリアオガエルの卵塊

2018年05月31日 | 三次北部の自然

今日、実家から100m北の小さな小さな池で、モリアオガエルの卵塊を見つけました。ここで、見つけたのは初めてです。池といっても、湧水を少しためてあるところなのです。

まだ、できて、まもないのでしょう。黄色くなっていません。純白です。この近くで、モリアオガエルを数回見たことがあったのです。ここが、産卵場所だったようです。ここは、湧水なので、水温が低いので、産まないのかなあと思っていました。以前は鯉が飼われていたのですが、それがいなくなったので、産むようになったのかもしれません。

      卵塊の  世代は安全 モリアオガエル

   イモリなどがいれば、オタマになって、落ちるところに口をあけてまっているものもいるようです。卵塊なら、安全ですが、いったん落ちて

しまえば、どんな天敵がいるかわっかりませんね。ヤゴなどにもやられるのでしょう。

すごく近くなので、オタマになって落ちる瞬間の写真を狙ってみましょう。


アカスジキンカメムシ

2018年05月30日 | 三次北部の自然

今日の、お昼、菜園のトウモロコシを見ていたら、コガネムシがとまっているのかなと思いました。コガネムシなら葉っぱを食べるので、退治しないといけません。近くでみると、コガネムシでは、なく模様がきれいなカメムシでした。そういえば、以前見たことことがあって、私のブログにのせたような記憶がありました。それから、これは、成虫ではなく、幼虫だったような?とまで、思い出しました。名前まで、思い出すのは、絶対無理でした。

ネットでカメムシの仲間で調べてみると、すぐにありました。アカスジキンカメムシというとてもきれいなカメムシの5齢幼虫でした。それで、アカスジキンカメムシ、アサギマダラの迷足譜で調べてみると、2016年12月18日に、初めて、みつけ、記事にしていました。その時、この幼虫に名前をつけています。カメムシ王子と。

     王子でも あつかいちがい 不公平

ハットウジもなにやら王子がついているようです。いまから、トウモロコシについてくる、ハットウジやブチヒゲカメムシなどは、捕殺してやります。

アカスジキンカメムシのほうは、今年こそは、きれいな成虫をみたいですね。報告できる日を楽しみにしています。

 


イノシシがジャガイモを食べたのだが・・・

2018年05月29日 | 獣たち

朝、みおまわりしたら、とうとうおそれていたことが起きました。メインの菜園のジャガイモがイノシシにあらされていました。やはり、よそさまをとやかくいっていた罰をうけましたか。

その数、20株くらい、全滅にいたらなかったのが救いです。もうイモが大きくなったので食べきれなかったのでしょう。

どこからはいったのだろうかと、トタンやメッシュをみにいかないといけないかなあと、思って反対側の裏出口をみると、あいているではないですか。それも、イノシシがあけたというより、もっと幅広にしっかりあいていました。

やっちゃいました。昨日の夕方閉めるのを忘れていたのでしょう。

      イノシシが ほうけた畑 ねらってる

裏の出口は、この時期は、わけあって昼間はあけておくのです。昨夕の午後7時、菜っ葉の移植をしたのですが、蚊にさされて、早くすませたかったのです。もう少しうすぐらくなってもいました。確認せずに、表入口だけ、トタンで閉鎖したのでしょう。

裏出口付近のサツマイモ苗もけちらしていました。

報告すると、「きちんとせんからそうなるのよ」と冷たくいわれてしまいました。こちらの責任なのですが、またやりそうです。指差し確認をしないといけないでしょう。残った、40株を死守です。


イノシシがカラムシの根っこを食べる

2018年05月28日 | 獣たち

この前、報告した、イノシシに襲われたよそのジャガイモ畑、3度目があるかどうか、見にいったところ、今度は、無事でした。そのかわり、新たに周囲を電柵がしてありました。今まで何十年にわたって、そこは、メッシュなどで、無事だったことを思うと、最近のイノシシはより激しくなったのかもしれません。

イノシシはイノコズチやカラムシの根っこを食べるとかいてあったので、実験してみました。畑のほとりのカラムシの大きな根っこがとれたので、てみに置いときました。すると、もう次の朝には、なくなっていました。やはり、好きなのでしょいうか。

それなら、畑のまわりにあるのを積極的にほるかというとそうでもない感じです。

メッシュのとなりに、こういうのがたくさんあってもそうかんたんには、掘っていません。気分しだいでしょうか。

    カラムシを 食べないなんて 信じない

カラムシの根っこは、大きく肥大します。デンプンはとれないのでしょうか。クズの根っこは、イノシシの大好物ですが、これは、とれますね。


実家の猫がカヤネズミを捕まえてきた

2018年05月27日 | 三次北部の自然

昨晩、8時、実家の作業小屋で、フジバカマの挿し芽をしていました。すると、実家の猫が何かをくわえ、実家のうらぐちに走っていきました。おいかけてみると、ネズミをくわえています。色が、茶色で小さいので、カヤネズミです。ネコが少し、口をゆるめると、ネズミはいちもくさんに逃げましたが、そこは、ネコの計算ずみ、あっという間に捕まえて、今度、深くかんでいます。そうなるともう助けるのは、無理ですね。

カヤネズミを見るのは、これで、2回目です。はじめても、このネコがつかまえてきたもので、2014年11月20日にこのブログで報告しています。あれいらい、すっかり、このネズミが好きになった私ですが、1年に1回くらいつかった巣をみつけるくらいです。あこがれのネズミなのです。

    カヤの外 ネコにとられた  ネズミなり

実家には、もう数年もネズミはいません。この付近の家ネズミはすべて、実家のネコがとったかもしれません。というわけで、昔は、カヤの外だったカヤネズミも、今はうちのネコのハンテイングの一番の獲物になっているのかもしれません。毎日トカゲばっかりでは、つまらんとネコはないています。

カヤネズミは、広島県では準絶滅危惧種のようです。全国カヤネズミネットワークは、みつけたら連絡ください。となっています。広島県では、6年間で、9例報告されています。三次市も1例ありました。そのぐらい少なくなっているのでしょうか。この地域は、休耕田で、カヤがおいしげったところが何か所もあり、楽園がつくれそうな感じなのです。

いつか、生活しているカヤネズミと遭遇したいものです。