今年も、栗林隣のクヌギの樹にオオムラサキが来てくれました。おそらく、隣にエゾエノキの大木があるので、そこで、生まれ育ったものでしょうか。一心に樹液を吸っています。近くによってもまったく逃げないのですが、羽をひろげてくれません。オスだと思いますが、美しい姿は見ることができませんでした。
近くにエゾエノキの大木があっても、ここで、成蝶になるのは、おそらく6羽もいないかもしれません。毎年数羽しかみることはありません。増やしてやりたいと思うのですが。樹ごと囲ってやらないと無理みたいですね。
美しい姿の写真をとりたいオオムラサキなのです。