アサギマダラの迷足譜

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オオムラサキ初見

2019年06月30日 | 三次北部の自然

今年も、栗林隣のクヌギの樹にオオムラサキが来てくれました。おそらく、隣にエゾエノキの大木があるので、そこで、生まれ育ったものでしょうか。一心に樹液を吸っています。近くによってもまったく逃げないのですが、羽をひろげてくれません。オスだと思いますが、美しい姿は見ることができませんでした。

近くにエゾエノキの大木があっても、ここで、成蝶になるのは、おそらく6羽もいないかもしれません。毎年数羽しかみることはありません。増やしてやりたいと思うのですが。樹ごと囲ってやらないと無理みたいですね。

美しい姿の写真をとりたいオオムラサキなのです。

 


トウモロコシの害虫:アワノメイガ

2019年06月29日 | 家庭菜園

梅雨らしい日が続きます。ただし、湿度は高く、ちょっと外で動くと汗をかき、シャツが気持ち悪くなります。画像は、トウモロコシの茎にはいっていたアワノメイガの幼虫です。この害虫の季節にもなりました。商品にするのではないので、農薬は使いません。見つけたらこうして、茎を折って捕殺するくらいです。葉のカスがたくさんでないとわかりません。気が付いたときは、トウモロコシの中にもはいられていることも多いですね。

アナグマは、相変わらず、様子をみにきているようです。今朝は、実家の庭ちかくに、大きな○○をしていました。ふみそうになりました。

画像が、今の囲いです。右は、外囲いで、高さ90cm。もう少し高さが欲しいです。

左が、この前、ティスティングをされてから、囲ったトタン板です。2枚で、140cmくらいはあるでしょうか。これでも、アナグマですから、下に穴を掘って、もぐりこむこともあります。トタン板が劣化していると、掘って、曲がりやすくなるみたいです。

今日は、捕獲檻に特別なごちそう第1段を用意しています。なんとかはいってくれないかなあと期待しています


ノコギリクワガタのメスを見つける

2019年06月27日 | 三次北部の自然

今日は、梅雨らしく一日中雨でした。菜園の草取りも濡れながら少しだけしました。昨日、杉林の中で見つけたのが、クワガタムシのメスです。おそらくノコギリクワガタのメスでしょう。これから、夏の虫たちをたくさん見つけると思います。

クワガタムシといえば、ぜひとも、ここで、みたいのが、ミヤマクワガタです。もう何十年もみたことはありません。けれど、私が小学生のころは、まあまあいました。ノコギリクワガタや、コクワガタにくらべると少し少なかったかもしれませんが、りっぱなオスのミヤマクワガタがいたのです。

ノコギリクワガタに比べて、なぜいなくなったのかはわかりません。餌となる、クヌギなどの枯れ木が減少したのは、間違いないのですが、ノコギリクワガタとの違いはなんでしょうか。どなたかすくなくなった理由を教えてください。


ツバメのヒナの巣立ちが始まる。

2019年06月26日 | 三次北部の自然

ひもじい、ヒナたちでしたが、どうやら、無事巣立ちの時期を迎えたようです。昨日は、4羽いたヒナが、今日の昼は、1羽しかいません。まさかカラスがおそったわけではないでしょう。画像のようにもう相当大きくなっていましたし、心配したほど、カラスが近寄ってきたところをみませんでしたから。カラスも子育てを終わっているので、そこまでの、攻撃略奪はしないのでしょう。

今回のツバメの子育ては、まったく私のイメージを一新しました。本当にエサをとってきているのだろうかと思うくらい、巣に帰ってきませんでした。ヒナがいるのかなと、農作業の肥料などをとりに行くときに、巣の下をとおってみますが、ヒナは静かなものです。長くいると、親がかえってきて、さかんに、牽制します。それで、1回も親がヒナにエサを与えるところをみることはできませんでした。

あと一羽となりました。

なんとか、子供4羽、大人2羽、6羽でが近くの電話線にとまり、お礼のあいさつでもしてくれないかなあと思ったりしています。こちらは、ふんのあとかたずけもしないといけないのですから。

それは、しかたないとしたものでしょうか。来年もきてくれることを楽しみにしましょう。なんといっても、子供たちは、ここの生まれですから。


今年もアナグマがトウモロコシをティスティングした。

2019年06月25日 | 家庭菜園

やはり、きました。アナグマです。まだ囲いをしていないトウモロコシ畑に。確認しにきたのです。トウモロコシがあることと、いつごろ食べ時になるかを。12本くらい倒して、未熟な実をかじって、まだだなあとようやく理解し、かえっていきました。

発育に影響あるため、アナグマ用の内囲いをトウモロコシには、まだしていませんでした。ひょっとしたら、今年はこんかもしれないというかすかな期待があったのも事実ですが。やはり、いましたね。対決せねばなりません。

トタン板の囲い柵をしないといけますまい。

また報告します。