アサギマダラの迷足譜

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ハットウジコーヒー

2024年05月03日 | ハットウジ

日曜日の9時半は、実家で母にいれてもらったコーヒーを楽しみにしています。この前の日曜日、いつもどおり入れてもらったコーヒーを飲んでいると、なんだかハットウジの匂いがします。ちょっと嫌な感じです。けれど、我慢できないわけではないので、こんなものかと全部飲みました。それでも、気になったので、コーヒー抽出の布袋をはがしてみると、見つけてしまいました。ハットウジが、腹を上にむけて、昇天していました。いや、コーヒー熱湯地獄だったかもしれません。

母には、ハットウジがおったよ。と軽い感じでいいました。母も30年以上、コーヒーをいれ続けてハットウジも一緒にしたのは、初めてでしょう。紛れ込んだハットウジの方が運が悪いのでしょう。

この前も報告したように、今年の春は、ハットウジが異常発生しています。寒さで死んでいないのです。

それによって、日本各地で、ギャーというケースが多発すると思います。

そうなると、このブログも訪問者を増やすことになるでしょうか。ハートウジコーヒーの匂いくらいは、我慢できたものです。


異常に多い、春のハットウジ

2024年04月17日 | ハットウジ

この春、ハットウジを見る機会が異常に多くなっています。例年なら、越冬したハットウジの個体は、かってに繁殖地に行っていたと思うのですが、今年は、それが、室内や車の中にはいってきています。秋ほどではないのですが、それでも多い。おそらく、越冬できた個体が、莫大多くなっているのでしょう。

昨年秋は、カメムシが大発生したのですが、今年の秋は、さらに多いかもしれません。また夏から秋にかけての農作物の被害も多いかもしれません。そうなると使われるネオニコチノイド系農薬も増えて、アカトンボやミツバチなどのさらなる減少になるかもしれません。

ちょっと違うかもしれませんが、この春のカメムシの発生によるバタフライ効果がでるかもしれません。

と書きましたが、私は、その辺の知識は、適当で、適当なことを言っているなあと思ってくださいませ。

実家を掃除していると、カメムシの死体もよく見ていました。家の中に秋に入り込んだカメムシも生き延びる確率は、どのくらいなのでしょうか。けれど、この暖冬で、生き延びる可能性も高くなったのだと思います。

秋、日本中が、カメムシの大発生で、臭気をばらまかれるかもしれません。

 

 


ハットウジの迷足譜:350匹処分

2023年12月30日 | ハットウジ

今日から、実家に帰っています。最近では、実家に泊まるのもこの年末だけになっています。それで、午前中、私が寝泊まりする2階の部屋を掃除しました。だらしなく、投げていた服の下などをあげてみるとハットウジが固まってまったりしていました。今年は、ハットウジの大豊作なので、覚悟はしていました。

さて、何匹いるでしょうか。100匹はいるかもしれないなあと、掃除機の吸うところをとって、吸いやすくして、1匹ずつ数えながら、吸っていきます。すると、なんと、4畳半の一部屋で、350匹いました。昔のコートの下には、固まって50匹はいました。部屋のものを全部動かしたわけではありません。本箱の中など、まだ50匹以上いるかもしれません。

この部屋は、日当たりがよく、一番集まりやすいのでしょう。フェロモンが出て、相乗効果で、爆発的に集まったのだと思います。

掃除機のゴミのかたまりを雪の上で、ばらまいたら上の通りです。動くのは、少しだけで、大量虐殺となります。

実家の家では、おそらく1000匹以上は、いるでしょうね。今日の夜、暖かくしたら、でてくるやからもいるでしょう。また、虐殺に抗議して、ガス攻撃で復讐されると思います。それは、因果応報で、甘んじるつもりです。

ハットウジ地獄に落ちるのもいやだなあと思います。夜うなされるかもしれません。


ハットウジにアタックされる

2023年11月02日 | ハットウジ

今日、お昼から、野良仕事をしていると、5回、ハットウジの顔面アタックを受けました。好かれているなあという気持ちです。今までに、ここまで、好かれたことはありません。

ハットウジも当たったからといって、匂いをだすわけではないようです。自分から、衝撃を受けるのは、慣れている感じです。

実家の車庫に、ハットウジが、数回突撃していました。跳ね返されて、旋回して、また突撃するのです。軟着陸はしないようです。当てるところは、わかっていてやっているのでしょうか。あまり意味ある行動のようには、思えませんでした。

画像は、車のフロントガラス内側にへばりついたマルカメムシです。逆光の上、フラッツシュが昨日のように作動せず、シルエット状態になってしまいました。このマルカメムシも増えていますし、臭い匂いもだすカメムシです。大豆を吸うので、この前述べた黒豆栽培の大害虫です。

明日は、一日野良仕事予定。何度ハットウジにアタックされることやら。


ハットウジ日和

2023年11月01日 | ハットウジ

今年は、ハットウジが多い年になりました。と書いたのも、2021年11月1日の記事では、その年は、ハットウジの発生は少ないと書いているからです。この10月下旬から11月初旬までが、ハットウジが冬籠りのために家に侵入してくる時期です。

今日も、実家の壁には、相当数のハットウジがへばりついていました。またこれを書いている仕事場の部屋でも、蛍光灯のまわりをブンブンと飛び回っています。一昨日、車の中では、かなり強烈な匂いを発していました。ちょっと圧迫してしまったのでしょう。毎日、どこかしらで、遭遇しています。

画像は、仕事場窓にはりついていたハットウジです。

画像を見て、驚いたのは、口吻というべき?ストローの長さです。おなかのあたりまであります。根元までさし込んで、汁を吸うのでしょうか。長ければ、折れやすいのじゃないかと心配してしまいます。また、長くさすと抜けなくなってしまう恐れもでてくることでしょう。

 

このハットウジ、雲一つない秋晴れの中、窓にはいつくばって、西日を全身に浴びて、お日様の恩恵を受けていました。

ハットウジ日和、しばらく続きます。