今日も、雨が断続的に降っています。ツマグロヒョウモンのサナギは、動かず、心配しています。
この前、アマガエルの移動を報告しました。
トノサマガエルは、水辺から離れないと思っていましたが、どうやら、このカエルも相当移動するようです。
画像は、実家の玄関前です。ここで、井戸水がきていて、プランターに水をやったり、手や野菜を洗ったりしています。その小さな水辺にトノサマガエルの子どもがきていました。これまた、近くに繁殖地がないので、かなりの距離を移動したことと思います。
ただし、アマガエルと違って、新たな水辺は、確保しているようです。アマガエルよりは、乾燥に弱いのでしょう。
トノサマガエルは、田んぼの水路で、よく見かけますが、こうして、生まれたところではないところで、大きくなっていく個体もあるのでしょうか。
田んぼでは、サギなどに、捕食されると思います。実家の庭では、サギは来ませんが、ヤマカガシなどのヘビはきます。どちらが危険なものか。
トノサマは 立派になって カエルなり
画像のカエルは、しばらくは、ここに住み着きそうです。
ダンゴムシとか目の前に落としてやると食べるかも。今度やってみましょう。
トノサマガエルの寿命は、3年から4年のようです。