先週の土曜日、囲碁教室の講義をしました。
今期は、教室の生徒さんと、囲碁対局ソフト最強の囲碁とのリアル対局です。
白がソフトで、黒が生徒さんたちです。
黒の一手を私が生徒さんに指名して、打ちたいところを指定してもらいことにしました。
当然、待ったもありとしました。
さて、序盤が上の画像です。
黒9がしゃきっとしない手ですねえ。と解説しました。
黒は右辺にかたより過ぎですねえ。
黒13がまた分からない手、なんで、ここに打つのですか?と聞いてみたかったのですが、
前回のこともあるので、自重しました。
黒15は悪手でしょう。この手が悪手とわかるのは、3段くらいは必要ですかねえ?
相手が強くなって、3の12のイヤミが残りますと解説していたら、
すぐにイヤミにこられてこまりました。
このあとの進行は、黒大苦戦となるのですが・・・・・・・・・・
さて、この囲碁ソフトには、分析というおもしろく、ためになる機能が堆いています。
しかし、内容は、相当わかりにくく、もっと簡明にしていただきたいとおもうのです。
黒25手はソフトは4-14が最善手ですよと判断しています。
黒25手のdeltaの値が高いのは、悪手度が高いと判断しているのですが、この数値がわかりにくいのです。
形勢も黒が相当悪いと判断しています。
なkなかのソフトでしょう。