アサギマダラの迷足譜

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ウラベニホテイシメジとナスの炊いたの

2024年11月01日 | グルメ

昨日、今年初めて、コウタケをとりに山にはいりました。この25年間で、一番遅い日になりました。遅い原因は、ナバ便りをまったく聞かなかったからです。そのまた原因は、ナバが生えるのが遅れていること。そして、地元でナバをとる人が少なくなって、情報がはいらなかったことにあります。

9月、とても暑かったので、ナバが生える気温ではありませんでした。ここにきて、気温が下がり、三次市のスーパーで庄原産のコウタケが少し販売されていたと聞いたので、やっと行ってみたのです。

1年ぶりに行く山に驚きました。周囲のスギヒノキ林が伐採されていたのです。明るく開けた場所になっていました。

目的の場所も雑木が切られ、明るくなっていたので、これは望みないなあと思ったものです。明るいと8月、9月に大乾燥にさらされてコウタケ菌が増殖しないでしょう。

昨年まであった場所を見ましたが、ありません。

またほかのキノコもほとんどありません。コウタケだけが生えていないわけではないのです。すべてノキノコが極端に少ないのです。

あきらめて、周囲を少し探したところ、この地方で、イッポンハギと呼ばれるウラベニホテイシメジが4本はえていました。ただし、もう軸は、くずれかかっていました。それでも、カサだけは、食べられそうだのでもって帰りました。

ナスと油揚げと、シソの実と一緒に炊きました。ウラベニホテイシメジだなという味覚です。シイタケやナメコとまったく違います。ほのかに苦味もあります。それでもキノコのうま味が勝ります。

もう今年は、ナバとりに行きません。また来年です。

コウタケも幻のキノコとなっていくことでしょう。


トウガラシいただく

2024年10月29日 | グルメ

知人からトウガラシをいただきました。すごくうれしいことです。トウガラシは、以前栽培したことはあります。けれど、なかなか赤くならないので、栽培はあきらめました。

トウガラシは料理になくてはならないもの。なんにでも使えます。ほんのちょっとトウガラシがはいっていただけで、味がぴりりとひきしまります。

ちょっとした漬物を作るときには、重宝します。

そこまで、辛口の私ではありませんが。辛いのはきらいではありません。

塩辛いのより、トウガラシ辛いほうが、好きですね。

もらったきれいなトウガラシは、まず乾燥させます。取り立てなので、時間はかかりそうです。

外にしばらく干しておきましょう。

忘れたころに、ひそかに、はいっていることでしょう。


ニラのツボミを食べる

2024年09月02日 | グルメ

菜園で、ニラの花が咲き始めました。ツボミも多数でてきています。今朝、そのツボミを100個とりました。食べるためです。この時期、ニラの葉っぱは、もう硬くなって、口の中では切れないので、食べることはありません。しかしツボミは柔らかく、食べることができます。

夕食で、ニラとモヤシのナムルでいただきました。モヤシのほうが、多かったので、ニラのツボミのほうは、やや存在感が薄れてしまいました。それでも、ニラだなあという感じです。柔らかく、苦みはまったくありません。美味しくいただきました。

今度は、150個のツボミを採取して、楽しみたいと思っています。栽培しているものならではの小さな喜びです。


スベリヒユを食べる

2024年08月25日 | グルメ

この前、知人が、スベリヒユを食べて、大変美味しかったと話をされていました。それを聞いて、私もぜひとも食べてみないといけないと思いました。ちょうど、青物野菜がない時期です。食べる葉っぱといえば、モロヘイヤしか今はありません。

雑草のヒベリヒユです。畑の中で、ぼちぼち生えています。容易に抜けるので、その他の雑草を生えさせないためにも、なにか植えていないところでは、あまり、積極的には、抜いていません。

おひたしで食べてみました。少し硬いところもありました。この時期ですから。それは仕方ないところでしょう。ぬるぬるして、モロヘイヤやオクラのような食感もあります。味のほうは、まあ普通、あまりおいしいとはいえませんが、まずいわけでもありません。変な雑草をたべている感じはありません。なれれば問題ないでしょうか。

今回は、日照りのスベリヒユで条件が悪すぎました。夏はじめの成長してきたスベリヒユならもっと柔らかく食べられたのではないかと思っています。来年再挑戦ですね。

昨晩は、雨が降りましたが、まだまだ足りません。今日は、雷がごろごろにぎやかしていただけで、ポツリともしませんでした。

雨を待っています。


アユを食べる

2024年08月11日 | グルメ

今季初めて、アユを食べました。アユは、養殖のアユです。江の川漁協が、組合員のために、養殖アユを無料で、提供してくれるのです。まあ、鑑札代として、7000円払っていますので、その分だと私は、思っています。なんといっても近くで、放流しているアユがいないのですから。今日の、お昼、橋から下を見てみました。10年前ならアユがコケを食べる様子が、川の上から見られたものですが、今はまったくありません。

毎年、この時期、漁協からもらったアユを食べるのが、普通のことなのです。アユと言えば、塩焼きですね。ヒレが焦げています。アユ用に使う、タデ酢をかけてたべます。

アユだなあという感じです。脂はのっています。

小さい頃からアユを食べて育ってきたので、やはりアユは格別です。アユを一度も食べない夏は、考えられません。

自分で獲ったアユを食べるのは、いつのことやら。今年は、無理のようですが、来年は、なんとかしようとは思っています。

アユにもいろいろな思い出がありますね。