おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

金環食。5月21日。

2012-05-21 18:23:28 | つぶやき
 東京地方、予報では曇り空。金環食、果たして観察できるか。朝7時過ぎ。薄雲が広がる中、太陽が右上の方から欠けてくるのがはっきりと見えました。次第にあたりは薄暗く、心なしか涼しい風が吹き始めました。期待に胸ふくらませていると、7時30分頃、見事な金環食。すっぽりと月に隠され、まさに金環食。太陽と月と地球上の自分(たち)が一直線に並んだ瞬間でした。
 二度とは見ることができない、世紀の瞬間を肉眼でとらえられ、すばらしいひとときでした。それもつかの間、月が太陽の左下に移動し、9時過ぎには、すっかり元の姿を見せました。
 小学校の子どもたち、今日は少し遅れての登校。8時30分頃から、近所の子どもたちの登校風景が見られました。
 素人カメラマンでは世紀の瞬間をうまく撮れないらしく、まして携帯では難しい。でも、めげずにパチリ。でも、何が撮れたのだか。三日月型の木漏れ陽は何とかうまくいったかな。トップの写真は、近所の公園で撮影した。
庭先の木漏れ日。何となく欠けた太陽に見えますが。
孫がじいさん用に買ってくれた観察用めがね。パンダというのがご愛敬です。6月6日、金星が太陽の表面を通過するとのこと。その瞬間も、これで見られるそうです。
欠けている途中の写真。光が強すぎて何だかよく分からない。
金環食の瞬間。でも、光が広がってしまいました。
我が家の猫たちも不安そうに外を見ていますって、ただ窓が開いたので外に飛び出そうか迷っているだけ・・・。外では、カラスが何羽も鳴き騒いでいますって、ただゴミ収集車がきただけ・・・。
すっかり戻りつつある太陽。光が反射して見にくいですが、よく見るとまだ左下が欠けています。
コメント
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