アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

優しい心

2021-09-29 10:46:29 | 人生

近所のお庭では、いつも素敵な花をさかせていらっしゃいます。

今は秋桜。歩くたびに心なごみます。

 別のお宅では玄関の入り口階段に「はしご」を取り付けて

 朝顔を咲かせています。

 

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私は今、86歳の奥様・90歳のご主人のご夫婦の奥様と

手紙のやり取りをしています。コロナ時代になって、ご夫婦の娘たちは

 「外出はダメ」ほとんどを家の中で暮らしていらっしゃいます。

 奥様は筆まめで達筆で私には難しい漢字もすらすら。

 私はパソコンで写真を入れての交換です。ある、雨の予報の時

 ポストには入っていたのは、封筒のカバーにしているビニールの袋。

誰がしたのか?手紙の主は「否」どちらかの郵便やさんが

濡れないようにして下さった気持ち。感動しました。

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 このチョコレートは、お向かいのオーストリア人夫妻からの

 お土産。ご主人は芸大の教授で今回ウイーンでの展覧会へ。

 帰国してからも2週間の拘束。我々にはこんなに美味しいチョコレートを。

 食べたこともない。有難う。一刻も早く自由になってください。

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秋は人を優しく包んでくれます。

私の誕生日は11月で、母がいつも栗ご飯を作ってくれたことを

思い出しています、いただいた栗で栗ご飯を作ろうと思ったのですが・・

硬い、危ない、生で皮をむいていたけど、途中から茹でてから

皮をむきました。母も苦労して皮をむいてくれたのだ、と

 いまさらながらに、優しい母の気持ちをかみしめました。


九十九里浜

2021-09-25 20:20:14 | アートな旅

家から車で(と言っても主人の運転ですが)約2時間。

九十九里海岸の海を見たくて行きました。

 九十九里とは・・源頼朝が太東岬から刑部岬の間6町を1里として

 一里ごとに矢を立てたところ99本になったことから「九十九里」と

 呼ぶようになりました。

 その海岸にはたくさんの海水浴場もありますが,ほとんどが

 進入禁止でしたが、「白里海岸」は入ることが出来ました。

 久しぶりの海 波は穏やかでした。

 

 

 

 思い、思いの気持ちで楽しんでいます。

  突然、何かが上空を飛んできた。

 砂浜に降りてきて、おりた場所でバーベキューランチをしていました。

 人も少なく、思い切り遊んで太陽の力をもらって、楽しい時間を過ごします。

 皆、コロナを気にしながら密を避けて自分なりの楽しみを

 コロナに負けないにように自分のものにしています。私もその一人かな。


十五夜

2021-09-22 10:02:06 | 四季折々

昨晩は十五夜で満月、少し雲がありますが煌々と

月が冴えていました。

 煌々とさえる月夜。私の古いカメラではこのくらい。( ;∀;)

 眠れない夜を過ごしながら、いつの間にか朝が来て。

 初秋の涼風を嬉しく感じます。

 お供えなどしませんでしたが。

 お隣の奥様が「奥多摩にお墓参りしてきた」と 

 「へそまんじゅう」を持ってきて下さいました。

   

 有名な「へそまんじゅう」のお味もおいしい。

 お月様を手に取って、いただいているようでした。〇〇〇


千葉市都市緑化植物園

2021-09-20 14:22:12 | アートな旅

昭和56年に設立されたまだ新しい植物園。

園内はそれほど広大でもないのですが、珍しい植物があり

「みどりの相談所」もあって、楽しく散策できます。

 久しぶりに晴れた初秋の園内は?どんな植物が。

入口を入ると花のカーテン、かわいい

    

 広い園内からは青い空・滴る緑・彩りの花が出迎えてくれます。

 お彼岸に入る日で「彼岸花」

 赤と白の彼岸花が盛りでした。

 この時期には、あまり来なかったので見る事が出来て嬉しい。

 池にも映って美しい。

 白い彼岸花は涼風になだれて。

 静かに黄色い彼岸花一本。

 

 竹林は大好きな風景、さわやかに秋の風を受けていました。

 やぶミョウガ。青と白の花が咲きます。

  キャットテール 確かに。

 

   帰りの車の中から。

 不思議?白い雲が一直線に流れている。  海ではない。

 空と雲を眺めながら涼風の中、秋の植物に触れて

  ちょっぴり幸せな気持ちで帰りました。


木工大好きな方

2021-09-18 10:33:08 | アート

我が家の近くに、木工を趣味になさる方が居て、色々な作品が

 玄関からお庭まで色々な作品が設置されています。

 近くを通ると和みます。散歩の途中でスマホで

 そっと、撮らせていただきました。あまり中へ入るのは

  失礼なので、玄関周りを。

 うっとうしい世の中で、「はっ、」とさせられます。

 誰もが「元気だよ」って言える世の中であって欲しい ☆☆彡★

   

     郵便やさんも思わず微笑みますね。

     幸せな便りが沢山入っていますね。💛💚💙

   お庭では妙なる調べに耳を澄ませて 🎵

    ほのぼのさせられる、散歩をありがとう。

    私の大好きな、スペイン・カタロニア民謡「鳥の歌」 

     が聞こえてきそう。♪♬♪

 


六地蔵

2021-09-16 11:41:08 | 人生

「道の駅・ながら」へは大好きなイチジクを買いに行く目的で。

其の辺りの散歩をしました。

地図では,その辺りに「六地蔵」があるようだ。

買い物のあと、さっそく散歩。すぐ、みつけました。

 人の家かと思うくらいひっそりと。

  

門前の石、二つ?           お墓にしても、立派な帽子?

 裏山に行くと、昔ながらのお墓がありました。

 そして、これが六地蔵かな?何も説明なし。(わからない)

六地蔵は・・地蔵菩薩の6分身。人は死後に 地獄・畜生・飢鬼・修羅・

という六道の境涯を輪廻するといわれます。その救済のための地蔵様

檀陀・宝印・宝珠・持地・除蓋障・日光・の六地蔵を言います。

お寺の周りを歩きます。

 金木犀の香りが満ちて。

栗の実がたわわに実ります。

 この素晴らしい欅(けやき)の樹 美しい景色に見とれました。

 人には滅多に会わない、散歩コース。のんびり・ゆっくり。

 秋の気配を感じながら、楽しみました。

 


宿根あさがお ・9月12日

2021-09-12 10:17:41 | 自然

今年は、朝顔の種を蒔かないでいました。

でも、寂しいかな?と7月に宿根あさがおの苗を一つ買って植えました。

夏の間、全然咲かず、葉っぱばかり大きくなりました。

ところが今日、9月12日朝、大きな朝顔が一つ咲きました。

調べてみると、種を付けない多年草。来年も咲いてくれるかな?

 どんどん葉っぱは伸びて、背が高くなりました。

 たった一つの花

今まで、朝顔の種を蒔き、夏中朝顔の花を愛でていましたが、

今年初めて夏の間朝顔を見ることもなく過ごしていましたが、 

秋になって咲いた朝顔に感動しました。


「秋・暑し」から「秋・涼し」へ

2021-09-11 16:00:00 | 四季折々

猛暑から、急に涼しくなったら又、暑い。

雨が降り続いたと思ったら、快晴の秋がちょっと来て。

台風だけは来てほしくない、と思うこのころ。

 

 夏の間沢山咲いてくれました。ルドベキア 切り戻してすこ~し
 残っている花が鮮やかさを増して咲いています。

  秋の花「秋海棠」あまり見えない場所で健気に咲いています。

  やぶランは何も世話をしないのに、毎年きちんと咲いてくれます。

     

    1本の茎から一つの花「ダイヤモンドリリー」

      いつの間にか真赤な花を咲かせました。

   紫式部ではなく「コムラサキ」の未だ色がない

   ほんのり、紫色に変わりました。もっと気温が下がると紫いろに

 春先に黄色い香り豊かな「蠟梅(ロウバイ)」の実

 この実の中の種には毒があると。「蝋梅は美しくともひそかに種に

  毒をもつ」ある小説ではとある女性に例えていますが。

 秋になるとひっそりと自己主張をする「萩の花」

  庭の片隅で咲いてくると嬉しいものです。

  今、一番元気な花は「ベゴニア」しばらく楽しみます。

 


大金沢・小金沢

2021-09-09 10:43:04 | 四季折々

夜には虫の声・昼間は蝉の声。

秋の長雨の晴れ間に秋の風情を探検してきました。

千葉市おゆみ野にあるイオンタウンに駐車して、

車で通った時に見た神社の目印を頼りに階段を上りました。

    

  

  バスの停留所は「大金沢」 歩いているのは「小金沢」という場所

 神社への階段を上ると見えるスーパーマーケット

   階段を上った場所から見えた風景。

   ちゃんと「阿吽の獅子」が待っていました。

    素朴な神社ですが、きっと村人たちの守り神でしょう。

近所を歩くと、栗の実が目の前に栗が

  一歩一歩、秋がやってきました。食欲の秋。楽しみです。

  スーパーマーケットが建ち、瀟洒な家が建ち並び、一つの町が

  出来上がってゆきます。そのような中でも残された自然が 

  少しでも残っていることが嬉しい。そんなことを思う散歩でした。

 


あんみつと不可知論

2021-09-06 15:48:11 | 人生

お隣のオーストリア人夫妻と仲良くしています。

ご主人様がオーストスアに出張でお留守。

雨で家籠りの奥様(LISA) をお茶に呼びました。

ドイツ語はこちらがわからないので、ちゃんとパソコンを

持参。英語・日本語での会話。pcは全部通訳しますが

リサは日本語の会話がしたい。約1年半日本在住ですが、ご主人は

約20年間日本に在住で、日本人・他国の生徒にも大学で教えていますから

日本語はok.二人ともイタリア語・フランス語もできます。

緑茶とあんみつでおやつの時間です。

リサは「おいしい」と言って日本の食べ物にトライしています。

会話は彼女たちのオーストリアでの風習なども聞きました。

その中で「教会に行くの?クリスチャンなの?」 

Lisa の答え 「不可知論者」かな。と

え、意味が解らない。哲学を勉強した人なら分かるような言葉。

「無神論者でもない?」「クリスチャンでもない?」

Lisa 「教会にも行かない・自然とかヒューマニズムとか・・大事にする」

あとで、GOOGLE で調べました。

「不可知論は本質的には、存在については認識不可能だとする。」

懐疑論・現象学・実証主義・などの立場による・・とありました。

彼女は日本の俳句も勉強していて、母の日に母親に自作の俳句の本を

プレゼントした。と言ってます。

楽しくお茶の時間を過ごしました。

夕方の短い時間にうろこ雲を眺めることができました。

うろこ雲の翌日は雨になる、の通り今日は雨でした。

少しずつ秋模様です。庭の片隅で「秋海棠」が出てきました。

    雨に濡れて、秋を感じさせます。