アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

少しずつ・・・笑顔を

2011-03-26 10:00:50 | 四季折々

あの大津波と地震から2週間が経ちましたが、被災地の方々の
あまりにも過酷な生活を思うと悲しいばかりですが、ほんの少しずつでも
復興に向けての活動が行われています。

めげずに頑張って!日本中、世界中が応援しています。

★私の仕事場の外人講師の一人chris(クリス)の言葉

「僕が驚いたのはガソリンを求めたり、水を求めたり、していてもじっと耐えて整然と
 並んでいること、外国では考えられない。略奪や強盗も無い、日本人は凄い偉い」

★神戸の友人宅に避難していたKristen(クリステイン)は
 一週間後きちんと帰ってきてレッスンをしました。
 国外に避難した多くの外人講師の中で誠実さを感じて嬉しかったです。

★カリフォルニアからのSequoia(セコイア)は
 「日本人はいつもこんなに大きな地震を経験しているの?」の問いかけ
 電車が平常ででなくてもきちんと乗り換えてレッスンに来てくれました
 「No broblem!」の言葉に頑張りやの彼女を抱きしめました。

★近くの教会の会員の方のお話
  「会員の中で、トラックを寄付してくれた人、ガソリンを寄付してくれた人、
   会員で鳥のから揚げや豚汁を作って被災地に牧師が交代で届けている」

★学校では手作りの「義捐金募金箱」を作って置きました
  小学5年生の男子「何時まで?来週には必ず持ってこよう!」
 と帰って行きました。

皆が被災された人々のことを思い、応援しています。くじけないで頑張って下さい。


クリスマスローズ


ローズマリー

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しばしの安らぎ

2011-03-19 20:19:09 | フローラ

しばしの安らぎ

池で泳ぐ鳥達は何も知らずに楽しそう。

被災地の人たちが早く笑顔になれるようにと祈ります

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怒り (>_<)

2011-03-17 20:50:06 | 四季折々

「日本人のアイデンテイテイーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を
 一回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」 と東日本大震災に関し
東京都知事はこのように述べたそうです。

この新聞の記事を読んだ時の怒りは夜も眠れないくらいでした。

一生懸命寒い海で働いてきて、前代未聞の災いに家も船も一瞬にして失った人々、
寒さで震えながら避難所でじっと耐えている人々、親・兄弟・子供・友人
などを失ってさまよう人々、危険を伴いながら寒い中で働く人々、
毎日の被災地の様子を見ているだけで胸が痛くなり、一緒に涙を流し
気持ちが沈みます。

そのような時に何故このような言葉が出るのでしょうか??

このような言葉の出る知事を選ぶ東京都民の見識も疑います。

全人類の英知を結集してもかなわぬ自然の脅威、被災された人々には
どうか希望を持って復興できる日を待っていてください、と祈るばかりです。


サンシュユ(山茱臾)

 

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お見舞い申し上げます。

2011-03-14 11:19:20 | 四季折々

この度の「東に日本大震災」の惨状をテレビで見ていると、涙、涙で心が
萎えて何て言葉をかけたら・・・・悲しいばかりです。

大変なことで何とお見舞い申し上げてよいものか、苦しいばかりです。

ブログもしばらくお休みいたします。

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太陽に向かって

2011-03-10 21:36:23 | 四季折々

寒さが緩んだと思っても風は冷たい。

我が家の室内に入れた鉢の花が太陽に向かってお日様を求めています。

まるで、私のよう。春よ来い、早く来い。


カランコエの花は皆太陽に向かって咲きました。


何て元気なことでしょう。


先日買った「雪割草」が沢山の花を咲かせましたがやはり
太陽に向かって咲いています。


クリスマスローズも太陽に向いて。

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上野へ

2011-03-06 21:00:44 | アートな旅

3月6日までのチケットがありました。『仏教伝来の道・平山郁夫と文化財保護』
       場所: 「東京国立博物平成館」

早めに出かけて行ったのですが最終日だったのか混んでいました。

平山郁夫氏は自らの被爆体験を原点とした平和への強い祈りは仏教関係や
遺跡、シルクロードなどを取材する中で貴重な文化財を守り伝える活動を
されていました。

インド、パキスタ、アフガニスタン、中国、カンボジア、など仏教伝来の道に沿って
そこに残された仏像や壁画など役100件、とともに画伯の集大成ともいえる
「大唐西城壁画」(全長37mにおよぶ大画面は2000年奈良薬師寺に奉納されて
寺外でははじめての公開でした。

       

平山画伯の文化財保護に賭けた人生は素晴らしいものであることが良く分りました。
こうしてわれわれが何百年も前に造られた文化財を目にすることが出来るのも
平山画伯の尽力だという事に感謝しました。

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国立博物館横に咲いていた河津桜


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国立西洋美術館にあるレモンの木(美味しそう)

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博物館の間からスカイツリー

 

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上野動物園には行かなかったので
帰りに車から見た日本橋のキリン

上野は美術館、博物館、国立科学館、動物園、音楽堂、すべてが
揃っていて楽しめます。
お花見の頃はまた格別な賑わいになるでしょう。
何時、行っても良い場所です。

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雪割草

2011-03-04 14:38:06 | フローラ

『早春、雪解けを待って可憐な花をつける幻想的で五彩に輝く雪割草』

とあります。その「展示会のご案内」がポストに入っていました。
3日間だけだそうで車で10分くらいの場所なので行ってみました。

遮光された温室では作り主が色々説明してくれました。「五彩」と言うように
色々な色合い形があります。10cm.ほどの鉢の中で直径1cm.ほどの小さい花が何とも可愛く
雪深い国では雪の間から出てきた花に感激することでしょう。
我々も(近所の奥様二人誘って)思う存分楽しみました。


この花は私が購入したものです。
ちゃんと咲かせることが出来るかな?

他の二人は2鉢づつ購入。
来年は誰が一番上手に咲かせるかな?

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3月3日ひな祭りの日

2011-03-03 10:07:53 | 四季折々

二月は逃げて弥生3月に入ったら、もう3日

忙しい日々を過ごしている中で友人から雛のカードが届きました。


優しい心使いに和みました

普段は棚に飾ってあるお人形を自分の手で抱きしめてみたくなりました

昔、集めたお人形を出してみました


黒い着物にちゃんと帯びも締めています。

 
アメリカ人の女性のお母様の手作りです。帰国する時にプレゼントされました。爪にはマニュキアまで塗っています


青い目の人形はビスクドールです。
大きな帽子を被って青い目でこちらを見つめています。

普段気にかけないことが、ひな祭りという女の子のお祭りで
子供の時のことや娘のこと、孫のことなどを立ち止まって考える時間になりました。

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