アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

秋模様にはまだ早いけど。

2014-10-30 18:58:06 | 自然

週末は雨が降るという天気予報。

良く晴れた今日は車で10分の「泉自然公園」に
行って、紅葉の進み具合を見てきました。

部分的に紅葉しているモミジ。

まだまだ緑色濃いモミジ

 

ケヤキの葉は半分黄色・  すっかり葉っぱは落ちたカツラ、青い空が美しい

 

            カラマツの実

 

シロヨメナ           リンドウ

アザミは、まだ頑張って咲いています

真っ赤なカラスウリを見る事が出来て嬉しい

それよりも嬉しい「翡翠」(かわせみ)に出会えた!!

 

 

 

 

静かな公園では大砲と言われる凄い望遠カメラを構えている人がいます。

三脚を構えてじっとカワセミを待っている様子でした。 
静かにその場を通り過ぎました。 

私は恥ずかしいくらいの250mmの望遠レンズです。
帰ろうと歩いていると 
藪の中から飛んできて枝に止まった鳥は

翡翠(かわせみ)
興奮して撮ってみました。とても嬉しいひと時です。
勿論公園内を30分以上歩き極上の日でした。 


今日はまったり。

2014-10-29 19:49:41 | 四季折々

日は仕事も無くゆっくり出来る日。
朝から真っ青な空。朝日が降り注いで部屋も暖かい。

主人はテニスに行ってしまった。

 先日買ってきた「黒蝶」というダリアを眺めてうっとり。

朝日に輝く花びら

 

寒さに弱いとのことで室内に入れました。

ダイヤモンドリリーも咲きました

葉っぱは無く、花だけがすっと伸びています

菊の花も香しい

折角、青空の下をピクニックしたかったけれど
家の中で花を眺めて、まったりと過ごした一日はきっと血圧も下がったかな? 


歩いて30分

2014-10-27 10:28:39 | 四季折々

先日の健康診断で「毎日30分は歩きなさい」
と言われても、つい車にのってしまう・・・

昨日は久しぶりに美容院に行くので往復約30分を
歩いて行くと、何と車では通り過ぎて見失っていた
お庭や、自然に触れる事が出来ました。 

 

 

 

以前もUPさせて頂いた「チェーンソー彫刻」を趣味としている方
の庭には新しい彫刻が増えています 
ユーモラスでユニークな彫刻が歩く人々が優しい気持ちになります。
最初は熊さんでしたが色々な動物や人も増えてきました。
歩いて良かった(*^_^*)

  

 

薔薇作りを趣味としているお宅の外には鉢の中で鮮やかな薔薇。
別のお宅の庭は10月桜が咲いていました。

姫リンゴ?
やっぱり、歩くと良い事が有る。
血圧も下がればこれこそ一石二鳥。 


蕪(かぶ)が好き

2014-10-25 20:12:57 | グルメ

先日の健康診断で結果は「高血圧・コレステロール値が高い」
と言われてショック
医者は「食事の時、野菜を先ず食べてから他のものを食べると良い」
     「運動で30分は毎日歩くこと」

歩くときは1万歩・1万5千歩・2万歩歩くけど毎日30分歩くのは
難しいなぁ。でも努力しなければ。

野菜は多く食べているつもりだったけど足りないのかな。

野菜料理を考えて先ずサラダ
蕪と胡瓜のサラダをむしゃむしゃ

コロッケはじゃがいもを沢山入れて・・

翌日もかぶと胡瓜と赤インゲンマメのサラダ

とり手羽肉のみそマヨネーズ和え
ホウレンソウをたっぷり敷いて 

毎日朝晩に血圧を測るように言われてその結果を
持参するようにとのこと。やっかいなことになってきた~~!(^^)! 



 


香港・マカオのお土産

2014-10-24 09:49:20 | グルメ

中国語の講師Kさんが香港・マカオへ旅行してきました。

その折のお土産がス・テ・キ 

そうだ、香港にもDisneylandがあったのね。
こんな素敵なお土産は嬉しい。
このボールペンはとても書きやすいわ。
微笑みが、もれるお土産でした。

彼女(Kさん)はマカオまで船で(1時間ほど)行きました。
思い切り楽しんできたようです。
香港は危険?と思いましたが、友人ととても楽しい時間を
過ごしてきたそうです。

 

マカオのお土産
Black sesame Egg Rollとあります。
本当にごまの味で柔らかいクッキーです。
これもとても美味しかったです。

香港やマカオでは北京語ではなく、違った言葉のようですが
彼女は北京で 語学を勉強して上海で7年も過ごしましたので
何とか言葉はわかるようですが、良き友人がいて良かったね。 
私の知らない国のこと沢山教えて頂きます。
お土産有難う。 


両国散策(2)

2014-10-22 15:53:18 | アートな旅

両国の「旧安田庭園」を訪問した後は
「江戸東京博物館」の常設展を観ました。 

 

江戸東京博物館の向かい側に両国国技館がそびえています

この長いエスカレーターで6階の常設展へ

広くて見るものも沢山ありました。
江戸の様子が偲ばれます。

館内に造られている日本橋

 

左の徳川家康公の銅像 右は博物館にあるイタリアンレストラン

博物館を出てから北斎通りを歩きます
葛飾北斎生誕の地でもあります。 

 

通りには北斎ギャラリーを見つける事はできませんでしたが
この地で生まれた国際的に有名な版画家を誇りとしているようでした。

しばらく歩く再び有名な人物の生誕地があります。

 

「勝 海舟」(1823-1899)生誕の地は子供たちの遊ぶ公園になっていました。
坂本竜馬・西郷隆盛らと江戸無血開城した立派な人物ですね。 



再び歩くと

元吉良上野介邸

吉良上野介像

両国界隈には有名な人物が生誕したり、居住していたことが分かります。

両国駅に向かう時に出会った「回向院」(えこういん)
は江戸の大火(振袖火事) による死者10万8千人
安政大地震(1855年) 死者2万人
関東大震災(大正12年)死者10万余人
などの分骨が納骨堂に安置されています

立派なお墓が沢山ありました。

 

 

お相撲さんが多いので立派な力塚と天女

  まだ、色々な立派な人物や建物、文化がありそうです。
再び歩いてみようと思いました。 



両国散策

2014-10-20 13:27:45 | アートな旅

両国に「旧安田庭園」があるとは知っていましたが

訪れる事が無かったので行ってみることに。 
JR両国駅を降りると目の前に「両国国技館}

昨日は「民謡大会」が実施されるようで、紋付き袴の
お仁が歩いています。チケットが無いと門からは入れません
そこで格子ごしに素敵な壁画を写しました。

 

  

3分も歩くと「旧安田庭園」

入場料無料・「蚊に注意」とありました

江戸時代に於いては常陸笠間藩本庄松平氏の下屋敷
安政時代には隅田川の水を引いた潮入回遊庭園として
整備され、明治に入り旧岡山藩主池田章政の邸宅となり
明治22年安田財閥の安田善次郎氏の所有となり、大正11年
東京市に寄贈されました。
関東大震災により旧態を失ったが復元されて昭和2年
市民の庭園として開園。昭和42年東京とから墨田区に 
移管され現在は墨田区が管理しています。 

 

 

 

 

 

石の燈籠・石の橋・石が主役のような美しい庭園です。
歴史のある情緒豊かな庭園でした。
あまり大きくもなく、心字池を中心に散策すると
都心とは思えない静かな憩いの場所でした。 

空を見上げると少し色づいたかえでが伸び伸びと美しい。



秋はやっぱりコスモス

2014-10-18 19:48:12 | 四季折々

3週間前に千葉市若葉区のコスモスを見に行った時は
殆ど咲いて いなかったコスモスが満開になっていました。

毎年楽しみにしているコスモス祭り、
今年は背の低い矮性のコスモスが別の場所で咲いていました。

 

バックにはコキアが赤く丸くなって育っていました。

コキア・コスモス・シロタエヒマワリのコラボがきれい。

黄色いコスモスは珍しい。

シロタエひまわり(白妙向日葵)
葉が白っぽく 10月まで咲きます


きっと、近所の人々の協力で世話をして咲かせているのでしょう。

今年も大好きなコスモスに会えて感謝でした。


お寺と神社

2014-10-15 20:00:33 | アートな旅

千葉市の「土気」(とけ)と言う場所と市原市の「金剛地」(こんごうち)
という境目に「本宮寺」と「熊野神社」 がある、というので訪問してみました。
此のあたりは土気城(とけじょう)城主の酒井氏の祈りの場所とも、城主の
居住の地とも言われてます 
 

田園の中を鬱蒼と茂る細い坂道を登ってゆくと

未だ坂道が続きます。

竹藪の中を行くとお寺の門が見えました。

本堂を囲んで古いお墓が並びます

本堂の奥に鎮座する仏様

 

顕本法華宗(日蓮聖人が定めた大曼荼羅を本尊としている)
1700年ころ か?
資料は何もなくてわかりませんが
その以前かもしれません

千葉県のお寺は強制的に日蓮宗に改宗させられたようです。 

本当に古そうなお墓が並びます。

そこから下って反対方向に行きますと

先ほどの道しるべの「熊野神社」に着きました。

長い参道の林の中に拝殿・本殿が

 

市指定文化財「大銀杏」
幹の太さ8.8メートル・樹高20メートル

神社の鳥居には享保12年(1731年)
とありますから300年以上経っていると思われます。

 

大銀杏の地上2メートル付近の南側幹から椿(ツバキ)
が自生していて冬になると銀杏から椿の花が咲くそうです。

  

参道に咲いているお茶の花に、神社の風格を思わせられました。

 

驚きのお寺と神社の訪問でしたが、帰りがけには
秋の風景をしばし見る事が出来てほっとしました。

難攻不落と言われた中野城主であった酒井定隆が修復して
入城し、以後5代100年間にわたって酒井氏の居城として上総の地に
君臨しましたが1590年豊臣秀吉の房総攻めに破れたと言われてます。

その酒井一族が身をひそめて暮らした地で寺や神社を
よりどころとしたことが伺えました。
今ではあまり人が訪ねることも少ないひっそりとした
田園地帯に思いを馳せてきました。 


稲毛海浜公園を楽しむ

2014-10-13 10:43:05 | アートな旅

小学生のころは遠足で訪づれた「稲毛海岸」

今では埋め立てられてから何十年も経ち、すっかり
落ち着いた素敵な場所になっていました 

「三陽メデイアフラワーミュージアム」から
磯の松原を通り抜けると「
いなげの浜 」へ出る事が出来ました。

ヨットを操縦する人、遠くにはスカイツリーもうっすらと見えます。

学校が秋休みとあって子供たちが遊んでいます。
石投げ・・懐かしい

しばらく歩くと「野外音楽堂」の素晴らしい建物。

近くには「稲毛民間航空記念館」に着きます

 

 

 

1903年(明治36年)人類初の動力飛行にライト兄弟が成功。
1910年(明治43年)日本でも陸軍を主体とした組織が
輸入した飛行機で初飛行に成功。
翌年、民間人の 飛行家奈良原三次が所沢の飛行場で初飛行を
果たし翌年の1912年(大正元年)稲毛海岸の干潟を利用して日本初の
民間飛行場を開設しました。
奈良原式4号機の展示がされていました。 
千葉県に住みながら初めての体験は新鮮なものでした。

和風庭園もあります。

帰りの道を歩くと今は昔、松林が風になびいている様に感動
しながら歩いていると

 

昔の人が釣りをした立派な船がオブジェのように置いてありました。

 

立派な「パンパスグラス」

再び「三陽メデイアフラワーミュージアム」を通り抜けて
駐車場に戻る時も美しい花が見送ってくれました。

  

ダリアと薔薇