アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

小石川後楽園の紅葉

2006-11-26 21:50:17 | 四季折々

岡山県には後楽園という日本三大公園の一つがありますが、東京にも「小石川後楽園」という特別史跡 特別名勝に指定されている名園があります。
江戸時代(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が造り、二代藩主光圀が完成しました。池を中心に回遊式築山泉水庭になっています。
春の枝垂桜が有名ですが、紅葉も良いでしょうと訪ねて見ましたが、まだ全体が紅葉するまでには至っていませんでした。


「後楽園」の名前の由来が「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」という中国の儒教から来る言葉によっています。私はこの言葉の由来に感心しました。

地下鉄丸の内線「後楽園」駅から入り口までの道の銀杏はまだ紅葉していません。


             入り口を入るといきなり「冬桜」が満開でした。
この冬桜の後ろは大きなけやきが黄色く紅葉しています。

              

池にしだれる「はぜ」の紅葉

晴れていればもっと鮮やかに池に写っていたでしょう。


千葉の紅葉

2006-11-23 17:36:58 | 四季折々

天気予報では「氷雨になる」との事でしたが、何とか雨も降らずどんよりした勤労感謝の日でした。
お天気がよければもっと遠出していましたが、思いつきで家から車で15分ほどの所にある「ふるさと村」へ行ってみました。
高橋尚子選手や沢山のアスリートが練習しているトラックもある「エアロビクスセンター」は思っていたよりきれいな紅葉が楽しめました。今年の紅葉狩りはこれで充分かな?

 トラックからの眺め。

隣のゴルフ場にはメタセコイアが紅葉しています。

黄色く染まった銀杏は落葉してもなお美しく

赤く染まったもみじの樹

プラタナスも色変わりしています。


菊祭り

2006-11-20 11:41:42 | 四季折々

日比谷公園でも菊祭りが行われていましたが、私の住んでいる近くの公園でも「菊祭り」が催行されていました。丹精込めて菊を育てて、このようにアートにする技術は日本人ならでわのこと。この辺では紅葉にはまだ少し早いので菊の花を愛でてきました。秋の風物詩ですね。

 


下町散歩

2006-11-17 21:54:31 | アートな旅

上野から谷中へ谷中から千駄木へ地下鉄で日比谷への散策は私の好きな下町散歩です。谷中の「台東区立 下町風俗資料館」は江戸商家の建築様式を伝えています。昭和61年まで商住生活が行われていたものだそうです。

私の大好きな豆大福で有名な和菓子の店「岡埜栄泉」もこのように古い建物で頑張っています。

千駄木から地下鉄に乗って「日比谷」に行きますと日比谷公園では「菊祭り」を開催していました。紅葉にはまだ早く菊の花の香りに和みました。

 

 


ボジョレヌーボー解禁

2006-11-16 20:09:33 | 四季折々

11月の第3木曜日ボジョレヌーボー解禁の日
我が家も折角だから飲んでみようとなりました。近所の酒屋では色々な種類がありましたが、手ごろなものを1本購入しました。

ボジョレヌーボーとはフランスの都市リヨンから1時間ほどの郊外のボジョレー地方で作られたワインで仕込んでから2ケ月足らずで発売される新酒です。ガメイ種を使用することが法律で決まっているそうです。

赤ワインはあまり冷やさない方が良いと言いますが、短時間冷蔵庫で冷やして口に含みました。香りがよく葡萄のこくが出ていたように思います。最近は南アフリカ産、チリ産、など色々な国のワインが手に入りますがやはり正統派のフランスワインはちょっときどって飲んでみました。第4週目の木曜日は「サンクスギビングデー」で収穫に感謝する日ですが、一足お先に葡萄の収穫に感謝でした。

    


紅葉にはまだ早い

2006-11-15 21:23:31 | 四季折々

今年は暖かい日が続いて関東地方ではまだ紅葉シーズンとはゆきません。然しお天気もよく「少しは紅葉しているかな?」と近所のお寺にふらりと出かけてみましたが、まだまだでした。

平将門の時代に建立された古いお寺の山門の銀杏はまだ黄色くにもなっていませんでした。

五百羅漢の前の小さな紅葉は一本だけ紅葉しています。

 この黄色い樹は春になると美しい花を咲かせる辛夷です。

 


バイオリン発表会

2006-11-06 21:59:45 | アートな旅

11月3日「文化の日」に相応しく、妹のバイオリン発表会が東京杉並公会堂で行われました。意味深いのは妹の娘、娘の子供の親子3代の出演なのです。妹はバイオリンが好きで娘にも習わせ、その娘も自分の子供にも習わせてきました。若い良い先生に恵まれて1年半ぶりのコンサートでした。私も聴くのを楽しみに行ってきました。とても心地良いコンサートでした。

6月にリニューアルしたばかりのきれいな杉並公会堂
 

              チェロもコントラバスも一緒に老いも若きも一緒にコンサート。きっと大満足だったことでしょう。
                 4歳のバイオリニスト、お母さんの伴奏できちんと弾けました。

バイオリンとバレーのコラボレーションも素敵でした。フラッシュダメなので、あまりきれいな写真ではありませんが。


Halloweenの行事も終わって。

2006-11-01 21:56:30 | 四季折々

10月31日はハロウインです。昨日は外人講師のMがかぼちゃに蜘蛛の模様を彫ってくれました。

出来上がったかぼちゃの提灯です。これを家の前に置くのです。
  これを「Jack o'lantern」(ジャコランタン)と言います。M先生見事

仮装した子供たち、誰だか分からないね。ちなみにM先生はメカニックだそうです。