アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

下北沢の街

2007-11-18 22:54:57 | アートな旅

東京、下北沢に本多劇場があります。そこで劇団青年座第190回公演のお芝居「あおげばとうとし」の公演に私の学生時代の友人が出演するので行って観てきました。
同じ年齢でまだ現役で芝居をする彼女のパワーに驚きと嬉しさを感じました。昭和47年頃の 小学校の職員室での物語りですが、今でも学校を取り巻く色々な事件や事故、生徒、親、職員の葛藤など皆さんが上手に演じて納得させられて考えさせられる芝居を見事に演じきる役者の皆さんに拍手喝采でした。




演劇鑑賞の後は下北沢の街を探検しました。
この街は若者が溢れて活気があり、それなりに楽しい街であることが分かりました。

あれれ・・石塀に売り物の洋服がぶら下がっているよ。

この石塀にはインデイアンの顔が・・・


ヨーロッパ、アジア、アフリカ、混沌とした店内は面白い品物が。

これは商店街の中の民家の垣根がエンジェルトランペットの花で
いまだに咲いているのは暖かいからでしょうか?人いきでもあたたかいものね。


こんなしゃれた壁画のトンネルをくぐると本多劇場があります。

本多劇場。こじんまりとした劇場ですが内容の濃い演劇がいつも公演されています。公演に出られるようになるまで皆さん、並々ならぬ努力をされているのですね。これからも頑張ってください。

コメント (6)
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2007-11-04 21:39:44 | 四季折々

菊の花は日本人にとっては特別な花と思います。
天皇家の菊のご紋にもあるように気高い花をイメージします。
冠婚葬祭にも沢山使われます。古代より親しまれてきた和の花は古今東西人々に喜ばれています。秋は菊の花が盛りです。
丹精込めて咲かせて,尚かつ菊の花を芸術作品に仕立てた「菊祭り」が近所にあって見てきました。
菊の花を愛して、忍耐を持って一年中菊とともに過してようやくこの時期に開花させる方々の努力に拍手です。


 
菊の花で五重の塔、どのようにして水を上げるのかな?


一つ一つ巻いてこんなにするのは忍耐がいるわね。

枯れ木に花が咲いて。


これは成田山新勝寺にて。

嵯峨菊のよう

こんな色は初めて


懸崖仕立て

妖艶

これが菊の花?

コメント (8)
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