秋の気配が漂う日になってきました。
街歩きは運動を兼ねて楽しみます
中目黒から坂を上って降りてゆくと代官山
春ならば桜がきれいなのですが初秋の目黒川は
人も少なくて歩きやすい。川は綺麗でした。
こんな面白いお店もありました
住宅街からエジプト大使館への道は急な坂ですが
エジプトらしいオブジェが面白い
頑丈な柵の中にもエジプトらしい置物
しばらく歩くと代官山のシンボルが見えます
代官山と言えば「蔦屋」
大きなビルが３棟もあります。若者で賑わっていました。
中に入って本を探しましたが私の欲しいものは無かった。
「蔦屋」の駐車場には代官山らしい犬
大きな犬を３匹もつれている(^o^)丿
今宵はスーパームーン。
本来の月より３０％明るく14％大きい。
今年初めてのスーパームーンは夜空に輝いています。
昨日も満月で今宵のスーパームーンも嬉しいものです。
あまりに明るくてしっとりした感情は出ませんが
遠い世界に行っている錯覚を覚えます
中国では満月には月餅を食べるそうですが、私は今日は丸いお料理
をしました。お団子は作らず・・・
ハンバーグ
ポテトサラダ
こんにゃくの煮物
イチジクのコンポート
まるーいものを食べて人間も丸くなってお月様のように。
ちょっと食欲旺盛過ぎるかな？(*_*;
今日は仲秋の名月・中国ではこの日に「月餅」を食べるそうです。
日本では「月餅」は一年中ありますが中国では仲秋の名月の日だけ
食べるそうです。しかも色々な中身の月餅が売り出されるそうです。
どれも月のように丸いそうです。
先ほどの月は雲に囲まれていましたが
煌々と明るく満月でした。
これは、丁度中国語の先生宅に香港から送ってきた月餅
おすそ分けして頂きました。
どっしりと重く大きさは直径8ｃｍ
中身は胡麻餡でした。
中国では仲秋の明月の日に 「月餅」を食べると健康を保つと
言われてます。
これは車検の為に出した車のショップから
頂いたもの「京の湯」
このお湯につかって健康維持を祈りましょう。
野間記念館へ行く途中にある「椿山荘」
息子が２０年ほど前に結婚式を挙げました。
久しぶりに庭園を散策しました
江戸時代に久留里藩黒田氏（千葉県）の下屋敷でした。
明治の元勲山縣有明氏が１８７８年（明治１１年）購入
椿が沢山植えてあったので「椿山荘」と名付けました。
その後藤田観光に移管されて椿山荘とフォーシーズンホテル
となり、現在は「ホテル椿山荘東京」になっています。
庭園を一般公開しています。
池の周りは秋の風情
立派な灯籠や三重の塔が２万坪の敷地の中でそびえています。
椿山荘三重塔は「圓通閣」（えんつうかく）は
平安前期広島県の竹林寺に創建されたものを
２０１１年移築後臨済宗相国寺派にて入仏開眼法要を行い
圓通大士、観世音菩薩の観音堂をいみしています。
緑滴る中にしっとりと佇む三重塔
立派な滝もすがすがしく。 御神木は樹齢５００年・高さ20ｍ・周囲4.5ｍ
丸型大水鉢は、京都東山区蹴上を経て山科に通じる日の岡峠
にあったものです。日の岡戸峠を越える人々が
水鉢に溢れる清水で肌を冷やし、喉を潤した往時が偲ばれます。
御神木のそばにある料亭の佇まいは古式豊かなものです。
庭園の中ほどにある結婚式場は当時のままでした。
色々な事が思い出されてしばし足を止めました。
神田川の流れに沿って桜並木が続いている環境の地区で
再び桜の頃も来てみたいと想いました。
講談社 野間記念館の道を挟んで真向いには
「東京カテドラル聖マリア教会」が建っています。
いつも前を通り、高い塔を眺めていましたが中へ入ってみました。
正面を入るとパンパスグラスが咲いています
１８７７年（明治１０年）の司祭ジャン・ピエール・レイ
によって現在の土地を購入。
１８９９年（明治３２年）木造でゴシック様式の聖堂が戦災で焼失
色々な困難時代を経て１９６４年現在の聖堂が完成
ヨセフ像
裏庭に行くと洞窟があり、そこには聖マリア像が立っています。
天まで届け、とばかり高い塔がそびえている
美しい教会の外側だけを拝見してきました。
何か荘厳な気持ちを持って人びとの信仰心の偉大さ
を感じてきました。
シルバーウイークだから（？）、自分の好きな所へ行きたくて
文京区の「野間記念館」へ行きました。
講談社創業９０周年事業の一環として２０００年に設立されました。
地下鉄有楽町線で「江戸川橋」下車１０分
日本画の館内に相応しい竹の出迎え。
近代日本画家が描いた、夕べからの夜の情景
館内は撮影禁止ですが、「横山大観」「山川秀峰」「上村松園」
早々たる画家のまさしく日本画を鑑賞しました。
四季の彩りに恵まれた日本。華麗な移ろいの様を
美しく心に響く情景を堪能してきました。
静かな空間の中での心休まる日本画は大切な日本の宝でした。
立派な灯籠が庭園を重くしています。
帰りがけにみた白い樹は存在感がありました
夏の名残を残して、庭園のサルスベリがまだ咲いています。
隣の園芸店で咲いていた紫色のハスは日本画の余韻をのこしていました。
街中で見つけたダリアとムクゲはそっくり
まだ咲いている朝顔。暑い日もまだあるからね。
健気に咲く真っ白な朝顔が痛々しい。
昨晩は３回目の「月下美人」が咲きました
まだ、夏を感じているんだね。
月下美人の香りが、久しぶりの晴れた夜空に漂いました。
こんな日々の繰り返しの中で秋本番がやってくる。
女神たちに会いに行きましたが、それと共に素敵な花も出迎えてくれました。
向こうの薔薇は全部刈り込まれていましたが
通路沿いには日日草などが植えられています。
白い薔薇とアメリカデイゴ
エンジェルトランペットとゼラニュウム
大きなマユミの木には可愛い実が。
これも薔薇の実
この実も薔薇の実です。
どんなに華やかだったかな。
広い園内のお散歩
オーストラリアン・ラブラドールが日本で唯一、セラピー犬
として飼われています。
色々素敵な癒しの場であるレイクウッド・ガーデンはまさしく
Therapyの場所でもありました。
「自由の女神」はニューヨーク。
千葉の女神は茂原「Lakewoods Garden」にありました。
レイクウッズガーデンは以前「ひめはるの里」と言って
ヒメハルゼミが多く生息していた場所ですが
２０１１年「「Lakewoods Garden」となりました。
愛犬と共に過ごすドッグランあり、人と自然の調和で
この上ない感動と癒しを。をコンセプトとしています。
私は以前、ここでの美しい彫像と薔薇の季節に感動しました。
秋の薔薇はおしまいでしたが、微笑みの彫像たちが待っていました。
左右の女神は対面しています。
この子供たちの側には子犬のドッグランがありました。
薔薇の花を抱えた女神
可愛い天使もお出迎え
薔薇の聖人
薔薇は終わっていましたが、残りの花が美しい。
広い園内は連休前とあって静かで空いています。
森の緑と花壇に少し残された花を見ながら癒しの世界に
浸りました。
大雨で甚大な被害をもたらした、川の氾濫。
今なお被災された方々の生活は言葉には言い表せません。
そんな中でも 、今日は晴れて少しは片づけが出来たかと思います。
然し、秋の夜空はあっという間に暗くなってしまいます。
夕焼けもあっという間に消えて真っ暗な空へと消えました
部屋のカーテンや窓ガラスが赤くなったので空を見ると夕焼け
思わずカメラを向けました。
茜色の空は希望と哀愁が混じった心境になります
被災地の人々に希望を持たせて下さい
明日も晴れて良い日でありますように。
真っ赤に燃えた夕焼けは瞬間で闇夜になりました。
