アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

お香と和菓子

2008-08-31 19:45:08 | 四季折々

つくばに住んでいる弟が時間が出来て、母の新盆に来ることが出来なかったので、遅まきながら母の霊前にお線香を上げにきました。

いつも忙しい忙しいと言ってますが、今日も実は安房鴨川で合宿だそうでそのついででした。

弟の持ってきたものが奈良興福寺から頂いたお線香なので有難い気持ちで受け取りました。弟は興福寺に1ケ月に1回講義に行きます。
母の新盆ということで頂いてきたものでしょう。

もう一つが母の好物だった甘い和菓子です。
季節感のある美しい芸術的な和菓子は見ていても嬉しいものです。

早速母の霊前に供えて、みんなの健康と平和を祈りました。


奈良興福寺は2010年には1.300年法要が営まれます。多くの重要文化財があります。

お線香は白檀のもので大好きな香りで嬉しかったです。


この和菓子も600年の歴史ある老舗のものでした。

なかなか会えない弟ですが今日は母も喜んでいることでしょう。

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千葉県立中央博物館

2008-08-29 21:53:57 | アートな旅

久しぶりに孫と一緒に「千葉県立中央博物館」へ行きました。
丁度、中央博物館20周年記念事業として「大昆虫展」を開催していました。

     ー-虫の世界はふしぎが一杯ーー


入館したら驚くほどの世界の昆虫標本が広い部屋一杯に展示されています。



「虹の架け橋」・すべて蝶で造られています。




クイズに答えるために真剣に見て考えて





沢山の昆虫類の中であまりにもきれいな蝶の数に驚きました。


「千葉県の自然と人間」がテーマの博物館
広い房総半島の自然と歴史を再現しています。
常設展も昆虫展も驚くほど豊富に貴重な資料が展示されていてとても勉強になりました。

 

 

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東京ドイツ村

2008-08-28 15:06:25 | アートな旅

キャッチフレーズは「広い芝生と青空がごちそうです」
千葉の袖ヶ浦市にあっても「東京ドイツ村」と言います。
孫と一緒に行ってみました。

敷地面積27万坪・東京ドームの約27倍の広さ。
広大な自然の里山にドイツの田園風景を再現したとあります。

四季折々に咲くが花が広大な敷地に咲き乱れます。
今はブルーサルビアが5万本、マリーゴールドが5千本、見頃でした。
遠くの建物が入り口です。


各テーマパークごとに駐車場があって停車してから再び車で移動します。(広いからね)

マリーゴールドの庭園


バラと、後ろの木に咲くのはアメリカデイゴ

池ではボートも乗れます


池の側にはかもが居てえさをねだります。孫はとても楽しみました

ドイツの文化を紹介する映像館、レストラン、おみやげショップなどあるマルクトフラッツ広場


美味しいソーセージ、バーベキューを頂きました。
(ドイツビール、やドイツ料理もあります)

広く手入れがされた芝生の 草原


長さ60m、幅30mの芝そりゲレンデ
60m上からプラスチックのそりで滑り落ちてくるスリルは大満足

3歳児から利用出来るブタ天キッズコースター


5回鐘を鳴らすと願いがかなうそうです。孫はどんな願いを叶えたのかな?


「自然と人が共に過ごせる」のコンセプトの追求を基本にしているそうですが本当にゆったりとした気分になれた一日でした。

 

 

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遅まきながら大賀ハス

2008-08-25 11:17:28 | フローラ

大賀ハスを一度は見たいと思いながら朝早く咲くので機会がありませんでしたが、時期も時間も少し遅いと思いながらちょっぴり期待しながら車で20分の「千葉公園」へ行ってみました。

やはり時期は遅くもっと早い時期に咲いてしまったようですが、たった一輪だけ神秘なハスの花を見る事が出来ました。

約2000年前の千葉県内の東大検見川農場の地下6mの泥炭の中から大賀一郎博士が3粒の実を発見し、そのうち1粒だけが発芽に成功、翌年7月17日見事に大輪の花が咲いたそうです。

2000年の時を越えて昭和28年千葉市弁天池(千葉公園内)に移植、そこから日本各地、世界各国へ根分けされています。


池の中にある蓮華亭・その周りをハスが囲んでいます


やっと見つけた一輪

風にそよいで太陽の方を向いているのかな?

葉の大きさは直径70cmもあります。
この葉っぱに守られているのね。

花托が蜂の巣に似ているので別名ハチスと呼ばれる

池の側の蹲もハスの花を型どってありました。

遅まきながら何とか見る事が出来た大賀ハス。
美しさを超えた何かが潜んでいるようでした。
2000年の時を越えて咲き続ける美しい大賀ハスが何時までも咲き続けて欲しいと思い、何となく有難い気持ちになりました。


 

 

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猿橋

2008-08-21 21:21:00 | アートな旅

弟の山荘が大月の少し先にありますので、妹夫婦と私たち夫婦の4人で訪ねBBQ(バーベキュー)をしました。お盆も終わり大人だけの楽しい一日を過ごしました。

大月駅の一つ手前に「猿橋」という駅があります。
そこに日本三奇橋の一つに数えられる「猿橋」があります。
日本三奇橋とは「岩国の錦帯橋」「徳島の祖谷のかずら橋」「大月の猿橋」とあります。

広重の「甲陽猿橋之図」や芭蕉の句にも登場する木造橋で
全町30mの橋脚がない橋として有名です。
桂川を挟んだ谷が深く橋脚を立てられなかったことから、両岸
からはね木を張り出して四層に積み重ねることで橋を支えています。

架橋は600年ころに百済の人が断崖を猿の群れが藤蔦を用いて川を渡るのを見てヒントにして架橋したと言われてます。何回も架け替えしていますが昭和59年完成しました。

橋の長さ 30.9m  橋の幅 3.3m 橋より水際まで 30m


橋脚がないといわれる



右側の橋脚四層に張り出した材木
(屋根をつけて腐らないようにしているのか)

30m下の桂川


昔の人の知恵をかみしめて渡りました。


この鳥居の向かって左側にあります。


お猿さんに感謝して彫像も


隣には新しい現代の橋。このような橋脚です。
向こう側にある猿橋の何と情緒のある素晴らしいものかつくずく先人の知恵を思いました。

旅の途中の素敵な出会いでした。

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新盆

2008-08-14 17:27:17 | 四季折々

今年は母とお嫁さんの二人の新盆を迎えることになりました。
今日はお嫁さんのご両親と共に新盆の供養をしました。

マンションですからお迎え火送り火は焚けませんが、気持ちを込めてお線香をあげました。
お盆は「故人の霊が家に帰ってきて家族と一緒に過ごす」と言います。
お嫁さんのご両親のお気持ちを思うと本当にせつないものです。
孫を抱きしめている姿は涙を誘います。

又一年お互いに健康で生活してゆく事が何よりの供養と信じて頑張りましょう。



提灯の代わりのランタン
この灯りを頼りに下界に降りてくるのね。



アンスリュウム
この花はお嫁さんが何年か前に我が家にプレゼントしてくれたもの
庭の木陰で元気に咲いています。
(夏は戸外で、冬は室内で育てて)



ハイビスカス
悲しみを払拭してくれるような真っ赤なハイビスカス
少し元気をもらいます

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ちょこっと青山を散策

2008-08-10 21:13:42 | アートな旅

横浜の孫たちも帰り、息子たちは海へ行きました。
めったにない自由時間ですが時間はほんの少し。
とにかく東京へ行ってみようとなって、青山へ行きました。
日々変わり続ける青山でも一番新しい街角を見つけて歩きました。


この一角にはレストラン、ショップがあります。

通路の壁には

好きなアートが飾られていました
                


水道の蛇口がリスです。

2階に上がるとガラス工房があって見とれていました。





今は面影もなく。

誰が描くのか上手ね
 
お店の前には蓮の鉢が置いてあり一輪咲いていました。


青山から歩いて表参道を少し入ったところに私の好きなエンジェルショップの入り口の取っ手はエンジェルの羽。


ショーウインドウも工夫を凝らしています
本当はバッグが主役なのですが

  
人々を楽しませてくれる街。そこにはこのような危険を冒して働いている人がいるから、美しく魅力的なものになっているのでしょうね。
青山、表参道はアートがある街で刺激をうけます。そして日々進化しています。私の大好きな場所です。
少しの時間で楽しく過ごしてこられました。


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流しそうめん

2008-08-08 09:35:57 | 四季折々

妹から「自宅の庭で流しそうめんをするから来て下さい」との誘いで、横浜から来ている娘の孫と息子の孫の3人の子供を連れて行きました。
猛暑の中どのようにするのかな?と思いつつ出かけました。

先ず、テントの設営は出来ていました。


青竹を組んで土台作り

少しずつ傾斜をつけて流れるように組みます

手前の青いホースから水が流れるようになります。

ここにそうめんを流して行きます。立派に出来ました。

汗だくの大人たちの苦労の甲斐あって、孫たちはおいしい
そうめん
をパクつきました。もちろん私たちも暑さを忘れて冷たく冷やした青竹のそばちょこでツルリとおいしいそうめんを頂きました。


これは青竹で炊いた炊き込みごはん、おいしかった!

妹の旦那様はアイデアを一杯持っていて我々を楽しませてくれます。こんな素敵な体験を持った孫たちには巣晴らしいプレゼントでした。良い夏休みの一ページが出来ました。有難う。

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猛暑の中の火事

2008-08-04 10:33:56 | 四季折々

友人の娘さんがニュージーランドで1年間ワーキングホリデーで滞在して帰国、再度2年間のワーキングビザでNZに渡るというのでお土産話を聞きながらランチしました。

猛暑の中の真昼間にお向かいの道路で物々しい騒ぎ、ビルの上の方で煙が出ています。有毒ガスによる事故が怖いですね。

消防車、パトカー、消防士、警官、などが大勢で交差点での車や人の整理をしています。

ランチをして帰ろうとした時もまだ物々しい騒ぎでした。
大惨事いならないことを願い、
この猛暑の中、本当に大変な仕事だと痛感しました。


目の前でこのような光景に出会うのは珍しくシャッターを切りました



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