アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

新丸ビル

2007-06-29 21:07:02 | アートな旅

先日、30年ぶりでお会いするご夫妻との待ち合わせに東京丸の内「新丸ビル」にしました。ジャカルタで主人がご一緒に仕事をした商社の方です。
奥様とは色々な所へ行ったものでした。懐かしい話を沢山して、今回ジャカルタの会社30周年記念パーテイーでのお話や写真をお見せしました。

新丸ビルは今年4月27日オープンしました。
地下4F、地上38Fの198mです。
丸ビルも2002年9月にリニューアルして地上180mですから少し高いです。

新丸ビルリニューアルオープン丁度2ケ月ですがとても混んでいて驚きました。
中へ入ると、今までにない美しい内装が気に入りました。
「心地よい共用空間、個性的な店舗が集まる」と言いますように確かにいたるところに休憩用の椅子があり、美しいフォルムのアーケードなど単なるオフィスビルではありません。
もう一度ゆっくり行ってみたいと思いました。




入り口

アーチ型のエントランス

美しい壁

これも壁のインテリア

ゆっくりくつろげる場所

7Fのデッキから東京駅がよく見えます。

東京駅の丸の内側が大変貌しましたが、八重洲口もそのうちリニューアルで変わります。東京駅はどこからでも便利な場所ですので楽しみです。

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南国の花

2007-06-25 18:05:01 | フローラ

今日は梅雨らしい日でした。気温も下がり凌ぎやすい日です。
この梅雨が明けると灼熱の太陽が照り付けます

その太陽の下で元気に咲く真っ赤な「ハイビスカス」
「ハイビスカス」
の花はマレーシアの国花でもあります。
5つの花びらは(1:神への信仰 2:国王及び国家への忠誠、3:憲法の遵守、4:法による統治、5:良識ある行動と徳性)を表し、赤い色は勇気を表しています。
花びらに寄せる素晴しい表現。多民族が仲良く暮らしてゆく知恵なのでしょう。南国の花を見ていると元気がでるような気がします。


我が家の鉢植えのハイビスカスが毎日咲きます。
一日でしぼみ再び新しい花が咲きます。

鉢植えで約1.5m。とても元気です。

いつかミミイーさんのブログでアフリカで見た
ジャカランタの花の写真が掲載されいて、大きな木に紫色の花をつけたものでしたが美しく大きくすばらしいものでした。私も去年ロサンゼルスで見ました。今、家では鉢植のジャカランタの木が元気に葉っぱを伸ばしています。いつかあのような美しい紫色の花が咲いてくれることを願っています。

約1.2mくらいになりました。花はまだです。

去年7月LAで見たジャカランタの木

ジャカランタの花。

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CD「千の風になって」

2007-06-22 20:20:30 | 四季折々

今日は夏至、一年で一番昼が長い日のはずですが、雨で夏至という感覚がありませんでした。昨日までの暑さは夏至は過ぎたよう。


今日は自由時間があって、モールへ買い物に行き、「タワーレコード」店に入りCDの「千の風になって」を衝動買いしました。
その近くにあった「Duo in Salzburg](デユオ・イン・ザルツブルク)も衝動買いしました。
デユオの方は殆どクライスラーの曲をヴァイオリンとピアノで演奏しています。2人ともウイーン、ドイツで活躍しています。クライスラーの曲は好きで甘く切ない曲が多いです。

一方「千の風になって」は秋山雅史さんが歌って一躍ヒットしています。この曲の歌詞「私のお墓の前で泣かないで下さい。そこには私は居ません。眠ってなんか居ません。千の風に。千の風になってあの大きな空を吹き渡っています。」
この曲を聞いていると何故か胸がつまって泣きそうになります。
皆さんも色々な思いでこの曲を聴いておられるのでしょう。
私は昨日、母の所へ行き母が大分弱ってきたのをみているので、オーバーラップしてしまいます。

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お寺と紫陽花

2007-06-20 22:00:16 | アートな旅

今の季節、花は紫陽花です。紫陽花と言えば鎌倉の「名月院」など思い浮かべます。今年は雨が少なく紫陽花には可哀想ですね。

千葉にも沢山のお寺があって我が家から車で10分くらいのところにも「日蓮宗光徳寺」があります。
以前五百羅漢をブログにしましたが、今日は紫陽花と共に。

 赤い門と紫陽花       五百羅漢と紫陽花
 
ガク紫陽花

             お釈迦様と紫陽花


夕方5時過ぎに始まったお経。渇を入れるような大きな声と太鼓の音で目が覚めるようでした。

心静即身涼(心静かなればすなわち身すずし)
お寺で花を見ているとこのような心境になりました。


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紫陽花

2007-06-18 11:32:17 | フローラ

我が家から車で40分くらいの場所に「あじさい屋敷」というのがあります。昨日は友人夫妻と訪問してみました。
正式には「服部農園あじさい屋敷」というものですが自宅の裏山全体を紫陽花が植わっていて、6月上旬から7月上旬までの約1ケ月間を開放しています。驚いたことに観光バスも何台か到着、ご膳10時半頃でしたが、車も人もごった返してました。

 10.000株以上、150品種の紫陽花が山全体を覆いつくしています
門をくぐった瞬間から「わ~~」と驚きます。
今年は雨が少ないのでつやが無いようですが紫陽花に囲まれて季節の美しさを感じてきました。農家の方のこつこつと紫陽花を増やしてゆかれた努力に頭が下がりました。


裏山全体を紫陽花が埋め尽くす。

ガクあじさいも色々






白い花が上を向いている。

ルビー色

八重咲

沢山の小さな花びらをつけて

同じ白いものでも細かい花が密集している。

紫陽花のイメージを表している美しい藍色

紫陽花は唐の詩人は白楽天の詩から名前をつけられたそうです。
奈良時代から、梅雨時に咲く紫陽花を愛でて来ました。
雨に打たれても凛と咲いている立派な花の花言葉が「辛抱強い愛情、元気な女性」などとあります。確かに見ていると元気が出ます

 

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マラッカ(3)

2007-06-10 21:25:29 | アートな旅
マラッカを訪ねてたった一日でしたが多くの遺産を見ることが出来ました。暑い中トライショーに乗ったり、歩いたり、自由旅行ではの楽しみ方をしました。色々な国に侵略された名残の建物は興味をそそられました。


チャイナタウンにあるオランダ人の住んでいた建物。




チャイナタウンの門

現代のショッピングセンターの吹き抜け

マラッカ海峡の側のホテル(世界中の船乗りは泊まったことでしょう


丘の上の教会1521年ポルトガル人によって建てられたもの。


上の写真の丘の上から見た「マラッカ海峡」ポルトガルやオランダ時代の赤い屋根の家並みを通して見える海峡は静かに佇んでいます。マラッカの良き思い出のクライマックスでした。

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マラッカの旅(2)

2007-06-09 11:14:35 | アートな旅
マラッカの中心街から歩いて10分くらいの所に、ポルトガル軍がオランダとの戦いに備えるために造られた砦と大砲などがある砦跡があります。(1511年)サンチャゴ砦


砦の門


ここでも扇椰子がありました。


きっと500年以上も見守ってきたでしょう。
(ネムの木)


トライショーが駆け抜けます

奥にあるイスラム建築は「ムラカ・イスラム博物館」
最初はイスラムを導入してスルタンが統治する王国であったマラッカを忍ばせます。


歩いていると小さな墓所ですが真っ白なお墓を見つけました。
このようなお墓の並べ方は初めてみました。

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Malacca(マラッカ)の旅

2007-06-06 21:54:39 | アートな旅

クアラルンプールから高速バスで約2時間、椰子の茂る美しい道路をスイスイ行くとマラッカの中心街に到着します。

マラッカの歴史の始まりは約500年前にさかのぼり、スマトラの貴族「パラメスクラ」が王国を築いたのが始まりです。
マラッカは中国~インドを結ぶ「海のシルクロードの中継地」として栄えポルトガル、オランダ、英国などに支配されて王家は滅亡しましたが歴史を残す静かな古都となりました。


1650年代オランダ総督公邸として建てられ現在はマラッカ歴史博物館になっている。

丁度、結婚式を挙げたばかりのカップルが教会から出てきました。

 
1511年ポルトガル軍が造った丘を囲む要塞の一部が残っています。内部と隣のセントポール教会です。


丘の上からマラッカ海峡が見えます
季節風を利用して東西の貿易船が訪れ、海上の道として発展しました。将来はマレー半島を横断する道路が出来て海上貿易から陸上での貿易が盛んになりそうです。ひと目マラッカ海峡を見たかったので良く見えて感激でした。

 
自転車に沢山の花をつけて     マラッカの骨董屋。何でもあり
人を運ぶ「トライショー」。
暑いので歩くのが大変なので
乗って観光する人が多い。


マラッカのチャイナタウンには沢山のおがある。内部がとてもカラフルできれい。

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KLの植物

2007-06-02 10:28:18 | アートな旅
クアラルンプールは一年中暑い国なので樹木が聳え立っています。
中でも椰子は色々な種類があります。KLの街中で見つけたものです。


扇椰子、ジャヤカルタにも沢山あります。

茎が赤い椰子

太い幹に沢山の葉っぱ。


ストレチア


アメリカデイゴ

サリーを纏った婦人と椰子

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