渋谷に用事があっての帰り、渋谷から表参道まで歩いてみました。
はるか彼方から太鼓の音や音楽が鳴っています。
表参道に近づくと「原宿表参道元気祭スーパーよさこい」と大きな垂れ幕。
明治神宮の奉納祭として始まった「原宿表参道元気スーパーよさこい」だそうです。
本場高知県からも有名なチームが参加して踊り子の総数約6.000人。約90チーム。
鳴子と「よさこいのフレーズ」が入れば音楽も衣装も自由だそうです。
思わず人垣に入り見ていたら、あまりの元気な姿と楽しげな人々に圧倒されて見入っていました。皆元気で素晴らしい!!と感じました。思いがけないものに出会いました。
一組ずつこのトラックに先導されて踊りのグループがやってきます。トラックの上には歌い手や説明をする人が乗っています。
大きな旗をまわしながらも大変な労力。
様々な衣装と踊りで観衆は飽きずに眺めています。
このパワーは何処から来るの?
一年間練習してきて踊る姿には元気をもらいました。
「よさこい節」は僧侶と町娘の悲恋を歌ったものだそうです。「坊さん、簪買うを見た」