アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

こいのぼり

2010-04-29 21:13:20 | 四季折々

昨日の大雨の後は風は強くてもカラリと晴れてやっと太陽が出ました。

主婦は大忙し。然し家事ばかりではもったいない。
外へ出て太陽を浴びてこなくては・・・
家から車で5分のところに「村田川」が流れていて、毎年「こいのぼり」を立ててくれます。

雨でくしゃんとなっていたのですが今日は日差しと風で生き生きと川を泳いでいます。


二級河川の村田川、市原から千葉へ。八幡海岸から東京湾に注ぎます。
全長20.8Km

川の入り口には熊さんとこいのぼり


さくらが終わって新緑がきれい


      強風にあおられて鯉は凄い勢いで泳いでいます


橋の上で子供に見せる親たち。良い思い出になりますね。


こうして近所の人がトラクターで草刈をしてくれるから
安心してこいのぼりを見る事が出来るのね。感謝。


活きよい良く川の上を泳ぐこいのぼりを見ていると
元気をもらいます。
昔から子供が元気に育つようにと立てたこいのぼり
川の流れの中で鯉の滝登りのごとく元気に頑張らなくては・・
と言う思いに駆られました。
近隣の方々の努力に感謝でした。

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晴れ間の散策

2010-04-25 20:59:48 | 四季折々

雨と寒さの一週間。
やっと晴れた日曜日、溜まっていた家事や雑用で過ごすだけではもったいない。
主人は会合で東京へ行っているので
午後遅くに「青葉の森公園」へ行って散策を楽しみました。

 駐車場は満杯で15分ほど待ってようやく入れました。


八重桜がまぶしい青空に映えています。


               八重桜(ショウゲツ)は可愛い花びら


池に映える新緑


チューリップは終わりかけても可愛くきれい

やっぱり太陽の明るい日差しは嬉しい。
太陽を浴びると身も心も明るくなりました。

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庭園巡り・八芳園

2010-04-22 17:22:08 | アートな旅

  東京都庭園美術館を後にして、一駅歩いて白金「八芳園」にたどり着きました


ここは江戸時代初期に江戸幕府旗本・大久保彦左衛門の屋敷でした。
その後、薩摩藩の島津氏の下屋敷を経て明治時代に渋沢栄一の従兄弟喜作の手に渡り大正4年長野県出身の生糸の実業家・久原房の助に所有となり
現在は長谷川観光株式会社が運営・結婚式場や料亭、レストランなどあります。

庭園は12.000坪「四方八方何処から見ても美しい」に由来しています。


200年前に造られた十三層塔
伊賀上野にあったものが移された。


               新緑と桜が池に映る


沢山の盆栽・樹齢200年から500年もの


  樹齢500年とは恐ろしいくらい。 松は常盤樹(常緑)で喜ばれた


料亭

 


        美しい庭園で美しい結婚式・夢のよう
   お日和も良く晴れて万歳です。どうぞお幸せに。

    新緑の美しい庭園で気持ちも落ち着き、しばし佇んでいました。


この日は良く歩きました。25.000歩
歩き貯めしました。

 

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庭園巡り・東京都庭園美術館

2010-04-19 10:39:06 | アートな旅

気温の変化が激しく、雨が多い今年の春

昨日は久しぶりに晴れてるんるん気分で散策に出かけました。

アートと庭園のある場所として「東京都庭園美術館」
然し美術館は閉鎖中、庭園は開放されていました。


東京都庭園美術館・1933年(昭和8年)完成
香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王の邸宅でした
当時流行のアールデコ様式の瀟洒な建物で東京都の
有形文化財に指定されています。
館内は閉鎖中ですが何回か見てますので庭園をじっくり拝見。


庭園はむせるように新緑が美しい


洋館を庭園側から見て


サンデッキの前には2匹の鹿の彫像・上部のライトもアンテイック


庭園に降りて行きます


大きな石のテーブルは何に使ったのかな?


池にはちゃんと橋が掛かっています。


すっきりとした庭には沢山の彫像がバランスよく置かれています。



石ではなく金属製の灯籠

緑の中にゆったりと、のんびりと、して居られる
庭園美術館のひとときでした。
東京の真ん中でこのような場所が確保されていることが嬉しい。

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伊藤左千夫の生家

2010-04-17 20:30:58 | アートな旅

千葉県山武市にある伊藤左千夫の生家を先日訪ねたのですが、時間が経ってしまいましたが「野菊の墓」の著者の家はどんなものか?
2週間ほど前のことですがUPしてみます。


山武市歴史民族博物館
ここには伊藤左千夫の資料が展示されており、
建物の裏に伊藤左千夫の生家があります。


館内は山武杉を使った壁や階段です


伊藤左千夫生家の入り口


千葉県指定史跡・歌人伊藤左千夫生家


お部屋には2対のひな壇が置かれていました。
黒い塗りのひな壇は珍しいですね。


茶道にも深くかかわり自宅に茶室も造りました。

小説「野菊の墓」を読んで涙した日を思い出します。

歌人としても立派に「馬酔木」「アララギ」など
刊行して正岡子規に傾倒した左千夫が
九十九里に近いこの家で生まれたことが
何だか不思議な感じがしました。

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林試の森公園

2010-04-15 17:39:21 | アートな旅

目黒のお寺を巡りながら歩いて「林試の森公園」に行きました。

ここは明治33年(1900年)に当時の農商務省の林野整理局が「目黒試験苗園」
としてスタート下のが始まりで、その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の付属
として昭和53年まで使用されてきましたが、つくば研究学園都市の建設に伴い
移転して跡地を整備して「目黒公園」となり平成元年6月1日に「都立林試の森公園」
として生まれ変わりました。

 東西に700m、南北に250m、面積120.762.91平方メートル
  樹木数 約6.732本


林試の森公園・入り口


深い緑の中を歩きます


タイミンチク(竹がこんなに密集しているのでびっくり)

 


池で遊ぶ子供たち
おたまじゃくしが沢山居そう


亀がひたぼっこ


枯れ木のままでも美しいハーモニー


足のなが~い犬とお散歩は気持ちよさそう。


子供たちは桜の樹の下で思い切り遊んでいます。

初めての「林試の森公園」
林業発祥の地が人々の憩いの場になって
思い思いに過ごせることは素晴らしいです。
私達も思い切り森林浴出来ました。

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目黒のお寺巡り

2010-04-14 10:42:21 | アートな旅

目黒川の桜、目黒区美術館の絵画を鑑賞の後、近辺の散策に行きました。


「海福寺」
明から来朝した隠元隆樹が万治元年(1658)
深川に開創した寺を明治43年(1910)に現在地
へ移転しました。


山門の四脚門(区指定文化財)(よつあしもん)
江戸時代中期の特質を備える貴重なもの


成就院(天台宗)
天安2年(858)慈覚大師の開山
本尊は大師の作と伝えられる3匹の蛸に支えられる
蓮華座に乗る薬師如来像
別名「蛸薬師」


徳川2代将軍秀忠の側室・お静の方がわが子
保科正之の栄達を祈願して奉納されたお地蔵様


五百羅漢寺
良き言葉が目を引きます

五百羅漢は木彫でお堂に祭られていますので
撮影禁止です。


「目黒不動尊」
熊本の木原不動尊、千葉成田の不動尊とあわせて
日本三大不動とよばれています。
目黒不動尊は関東では最も古い不動霊場です。


大日如来像
本堂の裏で江戸初期(1638)以降
不動明を背後で静かに守り座しているそうです。


水かけ不動
1200年前伝教大師最澄が開山した時以来
湧き出る滝は一度も枯れることなく
池の中に「水かけ不動」が奉られています。
柄杓で水をかけるとご利益があるといわれてます。

勿論、水をかけました。ご利益あるかな?

目黒駅から行人坂・権之助坂を歩いて目黒川沿いの桜は圧巻
でした。その上美術館・お寺と豊富な文化に触れることが出来て
素晴らしい休日でした。
沢山のお寺が人々を迎え心を支えて繁栄したことが伺えます。

 

 

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目黒区美術館と桜

2010-04-11 21:59:37 | アートな旅

 目黒区美術館にて「ベルナール・ビュッフェ展」が本日までですので好きな作家ですので行きました。同時開催の「藤田嗣治ー所蔵作品」も見たかった作品です。


ベルナール・ビュッフェ(1928-1999年)フランスに生まれ。
彼の作品は色調を抑え、深く内面に向かって戦争の悲惨さと
戦後の価値観の変転、精神性の荒廃に対する静かな
抵抗を語っています。
ビュッフェ美術館から門外不出であった大作
「キリストの十字架からの降下」や日本の美術館では初出品の
油彩大作「サーカス」「赤い鳥」
なども見る事が出来ました。

「藤田嗣治」の作品も素晴らしいものばかりで心の栄養
を沢山頂いてきました。



目黒区は「平和都市宣言」をしていて広島で被爆した
樹木の二世を園内に置き啓蒙しています。

美術館を出たら目黒川沿いの桜はまだ綺麗にさいていました
少し葉っぱも出ていますが4Kmに渡っての桜並木は素晴らしい。


雅叙園の壁に映る桜


ビルに写るビルと桜


今年は長い間お花見が出来ました。
天候のせいでしょう。
寒かったり雨だったり、それでも桜は見事に咲いて
人々を楽しませてくれました。有難う。

 

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入学式を前に

2010-04-09 14:37:59 | 四季折々

  今日は孫の中学校の入学式ですが、昨日はお墓参りにゆきました
  神妙に御参りをしていました。愈々中学生だもの。ママも喜んでいるね。

霊園のすぐ近くには「泉自然公園」があります。

 運動不足解消に3人で散り際の桜を観に行きました。


満開の桜が迎えてくれました


山桜もきれい


散ったはなびら


杉の間から日差しが漏れて


孫と一緒にボール蹴り


ウラシマソウ              ノシラン

 自然に触れて運動もして、明日からは中学生、頑張れ!

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別れと歓迎

2010-04-07 15:28:32 | 四季折々

 桜の季節  卒業・入学・就職・色々な行事がある時期です。

私の仕事場でも火曜日の講師が2年ほど勤めてカナダへ帰国します。
然し、その講師は3ケ月間アジアの旅行をしてからカナダへ帰るそうです。
今頃は台湾、そこからタイ、カンボジア、ベトナム、ラオス、ミャンマー、ネパール
へと旅に出ました。

そして新しい講師がアメリカから来て下さいました。


写真向かって右が辞めるJ
   左が新任講師のK

淋しいけれど明るいK講師と元気にレッスンしてゆこうね。

++++++++++++++++++++++++++

庭には紫色の花が咲いて賑やかです。


ハツユキカズラ


パンジー

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