アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

社宅の会

2006-09-29 21:33:29 | 四季折々

約40年前に主人の会社の社宅が横浜の希望が丘という場所に新しく建ちました。
コンクリート建て一棟に約40所帯ほど。

新婚の人、すでに子供が居る人などさまざまでしたが、殆どが20代から30代の若い所帯でした。そこに我々も新婚で入居して、3年ほどで北鎌倉の借り上げ社宅に引越しました。その後10年間の間に社宅を出たり、転勤になったりしてばらばらになっていましたが、その最初の入居者達で「希望が丘社宅の会」という集まりをするようになって2年ごとに集まって旧交を温めてきました。

殆どの人が横浜近辺に住んでいることから、又少しトシを取った方のためにも殆ど
横浜で行われてきました。今年もその会が横浜のBay Sheraton Hotelにて行われました。段々集まる人数が少なくなってきましたが今日は14名集まりました。
 和風の日本料理店でのお食事は秋を意識した美しいものでした。

すでに未亡人になられた人、病気を持っている人、新しくグランドピアノを買って65才になってピアノを習い始めた人、金婚式を終えた人、さまざまな人生を知って、とりあえず健康で夫婦揃って人生を送っていることに幸せを感じて横浜を後にしました。又2年後皆さんはどんな人生を過しているでしょう。皆が幸せであるようにと思いました。

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ウイーンの至宝に触れて

2006-09-24 20:11:10 | アートな旅

「ウイーン美術アカデミー名品展」という題名で新宿の「東郷青児美損保ジャパン術館」にて開催されています。

ウイーン美術アカデミー」とはオーストリアで最も権威ある国立の美術大学で付属する会画館はウイーン最古の歴史ある公共の美術館です。17世紀のオランダ・フランドル絵画を中心に、ルーベンス、ファンダイク、レンブラントなどの名品を展示してありました。

 私の好きなレンブラントの「若い女性の肖像」は1632年のものです。

この展覧会ではあまり混雑することもなく、静かにゆっくり絵画鑑賞出来ました。静謐にして崇高な気持ちになり心を見透かされているかのような美しい絵画と作者のまっすぐな気持ちが伝わってくるようでした。芸術の秋に相応しい休日でした。

 

会場はこのビルの42階でした。あまりの高さに全体は撮れません。

 高層ビルが並ぶ新宿の街の中にこんなアートが人々の憩いの場になっていました

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初秋に出会った草花

2006-09-22 21:11:50 | 四季折々

新涼の季節、風も柔らかく晴れたら空高く、夜は虫たちの合奏。初秋に似合う草花を見つけました。

やぶみょうが

すすき

紫式部(白)

 

 

 

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十月桜

2006-09-21 21:05:54 | 四季折々

  金木犀の香りと共に秋を感じる今日この頃です。我が家から車で30分くらいの所に「川村記念美術館」があります。母の見舞いの後に良き気候に誘われて行ってみました。美術館に入るのには時間がないので美術館のある庭園の中を散策しました。ここには十月桜」という秋の彼岸の頃に咲く桜の木が何本かあって丁度咲いていました。春にも咲くようですが、可憐で美しい花が秋の日差しの中で咲いていました。

のしめとんぼが桜の枝に止まっていました。桜の花と、とんぼの組み合わせの妙に感激でした。

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久しぶりの「親子丼」

2006-09-18 22:30:58 | アートな旅

今日は親友のRが「国立近代美術館」のチケットがあるから、のお誘いで竹橋にある美術館へ行きました。大原美術館・東京国立美術館・東西名画の饗宴、と言う題名がついています。

この100年の洋の東西、時空を超えた「モダンパラダイス」絵画・彫刻・写真・100点の展覧会でした。名前も良聞く近代アーテイストたちの作品を前にアートに触れることの出来る充実感を感じた素敵な展覧会でした。

アートに触れた後、二人で「神楽坂に行こう」となりました。竹橋から東西線で二つ目「飯田橋」降りて神楽坂通りへ行くと「毘沙門天・善国寺」があります。1595年創立以来毘沙門天が祀られて、財宝や福徳を与える神様として信仰を集めているそうです。国立近代美術館とは対照的な日本的な建物に触れました。

さて、おなかがすいて偶然見つけた、お昼ご飯のお店で「親子御膳」というのを食べました。鶏肉,玉子がたっぷり入った親子丼はとても美味しく久しぶりに食べた親子丼に満足でした。

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初秋の公園

2006-09-15 21:25:00 | 四季折々

 

 朝晩は涼しくなって今までの猛暑がうそのようなこの頃です。今日は久しぶりに快晴のお天気に誘われて、我が家から車で15分くらいのところにある公園を散策しました。もみじが半分紅葉していてあと1ケ月もすると、真っ赤になるのでしょう。

 

 これはトチノキです。セイヨウトチノキはマロニエと言います。トチノキは栃木県の木になっています。家具の材料としても使います。

  

   これはトチノキの実です。丁度成っていました。どんぐりのように苦いそうですが灰汁を抜いて「栃餅」などをつくります。

    夏のなごり、二色の睡蓮が池にありました。まだ咲き続けてくれるのかな?朝早く「ポン」と言って咲く瞬間を見たいです。

です。キこここれこは

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アートな動物

2006-09-13 12:08:58 | フローラ

千葉市動物園には沢山の動物がいますが、その中でひときわ美しいアーテイステイックな動物を掲載してみます。少しでも気持ちが和らいで童心に返ることを願って。

グレービーシマウマ

シマウマの仲間でも最も大型で最も美しい。早朝と夕方に活動するので昼間はこのように立って昼寝(?)している。あまりの美しい縞模様にびっくり!

ワオキツネザル

アフリカマダカスカル島に生息するさる。体長45cmに対し尾長55cmで美しい縞模様。

スミレコンゴウインコ

インコ・オウムのなかまで一番大きく85cmから100cmにもなるブラジルに生息するインコ。この色の美しさと仲良しに感激。檻の中でないのに飛ばないのかな?

マンドリル

アフリカ大陸カメルーン・ガボンの熱帯雨林に生息する最も色鮮やかなサル、体調80cm。こんなにきれいなお猿さんをみたことない。

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風太君と二世

2006-09-08 21:49:17 | フローラ

 

 千葉市動物園は緑深い若葉区にあります。一世を風靡した立つレッサーパンダの「風太君」に二世が6月2日に誕生しました。9月1日より一般公開だそうで、どんなに可愛いことか?見てみたいと思い行ってきました。午後1時半から3時半までの公開です。勿論人だかり。それでも可愛いレッサーパンダを見ることが出来て、しばし癒されていました。

緑、多い動物園入り口

これが風太君の彼女(ママ)双子のパンダを見守っています。

今日は立たなかった風太君(パパ)です。別棟に居ます。

双子のレッサーパンダ(二世) 可愛いしぐさ、顔、でも動きが早くてあまり良い写真は撮れなかったけれど、目の前で見られたのは嬉しかった。

 

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JAZZ STREET

2006-09-03 21:31:12 | アートな旅

 

[BAY SIDE JAZZ 2006 CHIBA] 2006-9月2・3日

千葉中央公園にて「JAZZ STREET」といわれるジャズフェステイバルが行われました。ライブハウス、ホテル、バー、喫茶店、などの会場でジャズ演奏され延べ120人のプロミュージシャン、500人のアマチュアが野外特設ステージや街頭でのライブ(無料公開)で演奏しました。中央公園での演奏を木陰で椅子に座って聞きほれていました。小学生からシニアまで力強い演奏をしてくれて、思わずスイングしたり心の底から拍手を送りました。今年で5回目だそうですが、これからも益々賑やかに盛大にジャズフェステイバルを盛り上げて行って欲しいと思いました。

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Tea Time

2006-09-02 10:04:18 | 四季折々

 

 

Taiwan Tea(台湾テイー)

 最近、お茶を頂くことが多く今回は中国上海出身のお母様からの「台湾茶」です。日本の緑茶と色も同じですが、葉っぱが大きく渋みも強く日本の緑茶より濃い味でした。

中国ではウーロン茶よりも緑茶を飲む方が多いと聞きました。

 

 

                African Red Tea(アフリカンレッドテイー)

            これはカナダ人のSが下さったアフリカの紅茶と

  思いますがレッドテイーとあります。紅茶だとBlack tea ですが確かに色は紅茶よりも赤くきれいな色です。飲んでみると淡白で渋みもなく香りもあまりなく飲みやすいものでした。

 夕方のTea Time で飲み比べていたら、夜は目が冴えてしばし眠れませんでした。Tea Time はやはり3時頃がいいのね。

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