アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

受験の時期

2012-01-30 20:53:37 | 四季折々

私の仕事場に、中学3年生で高校受験を控えている生徒が9人
居ます。

私立高校は全員合格しましたが、公立高校に受験がまだあります。

そこで、私は東京の湯島天神へ行きました。

階段を登って天神様の祭ってあるところへ

 

時節柄、大勢の人々が御参りしています。
寒風の中じっと待ち参拝します。

庭園では、先日降った雪が溶けずに残っています。

辰(龍)の彫刻

梅の花で有名ですが硬い蕾

一箇所だけ白梅が咲いていました。
合格が決まって観梅に来るのも良いですね。

立派な建物です。絵馬は各自で書いてもらいましょう。

私はここで「合格飴」なるものを買ってみました。
(単なる気休めかな?)

何とか生徒達が全員無事に合格しますように


アオモジ(こしょうの木)

2012-01-29 19:52:43 | 四季折々

保田の水仙を見て帰り際に水仙の花を買いました。

その時お店で売っていた「アオモジの木」というものを一緒に買いました。

クロモジは楊枝にしますがアオモジは花の香りを楽しむそうです。

水仙の花のうしろのグリーンの実がアオモジです。
あとで萌黄色の花が咲くようです。

水仙と一緒に梅の枝とカラスウリもいただきました。

香りも良し、人も良し、嬉しい日でした。


水仙ロード

2012-01-28 20:43:36 | フローラ

先日降った雪が溶けていない場所もあり、まだ凍っています。

凍てつく日々では花も少ない、「でも水仙が咲いている!」と思い

車で1時間半ほどの千葉県保田に行ってみました。


ちょっぴり菜の花が顔をだしていました。

水仙ロードの途中にある「八雲神社」
立派な注連縄に立派な彫刻

真っ青な空にイチョウの枝。
寒い日でも水仙の甘い香りが心を満たしてくれました。

 


千葉にも雪だ!

2012-01-24 10:31:49 | 四季折々

昨夜は大きな雷が鳴り、大雨でした。

今朝、起きてみると雪が積もっています。

雪国の人には申し訳ないけれど、ワクワク子供のように嬉しい。

カメラ、カメラと取り出して朝食をそっちのけで撮りました。

朝から雪かきをする人

枯れ木に花

アオキの赤い実が冴えて

蝋梅にも積もって美しい

お隣の屋根のアート

午前10時半、次第に溶ける雪のしずく、みとれています。

このあとのビシャビシャはちょっと困るけれど。

素適な朝でした


雨の日曜日

2012-01-22 20:21:49 | 四季折々

今が一番寒い大寒

雪国では大雪、関東地方は雨、雨。

何処かに行くのも、ためらって雨の雫を眺めながら

パソコンに触れる。ずっと写真を撮っていた「マルメロ」

の整理をしました。

マルメロの花

花びらが落ちて実になるところ。
2011-5月

 

実ができました。2011-6月

 

大きくなりました

沢山の実がポトンと落ちます(香りがよいというので部屋に)

色づいてきましたが15個あった実は少しずつ減ります

2011-11月

2011-12月ジャムにすることも無く香りだけをもらいました。
最後まで木についていた実は3ケだけでした。
実は硬くて・・・


寒いけれど元気な僕達

2012-01-20 09:53:01 | 四季折々

寒中お見舞い申し上げます。

このところの寒さは格別、皆様にはお変わりありませんか。

生垣のサザンかも花が萎れています。

そこへ元気な鳥達がやってきます。

ボクはスズメ

私はメジロ

ボクはアオジ

仲間が沢山いるんだよ。

 

 

花の蜜を吸ったり、餌台のご飯を頂いてま~~す。
寒いけれど皆、元気出して!!


私の水紀行(九十九里白子)

2012-01-14 10:37:45 | アートな旅

寒中でも昼間の日差しが暖かく、風も無い日

九十九里海岸白子へ行ってみました。

青い空、穏やかな海

思わず深呼吸

時々来る波も綺麗。

あの赤い服を着た人はサーファーの監視員?

寒さの中でも元気一杯のサーファー

風紋が太陽に照らされて綺麗

一度怒ると怖い津波よ今年はストップ!!

穏やかな海、地平線もくっきり

人の居ない海で、今年の平穏を祈るような気持ちになりました。


私の水紀行(東京・四谷)

2012-01-11 11:27:21 | アートな旅

ホテルニューオオタニ美術館における「新春展」に行きました。

「赤坂見付」駅で地下鉄を降りると弁慶橋

「江戸城外堀跡」として文化財指定されています。

ここに橋がかけられたのは明治22年(1889年)です。
現在の橋は昭和60年(1985年)に架け替えられました。

高速道路や、高層ビルを映している「外堀川」です

ニューオオタニの所蔵している新春に相応しい日本画、ビュッフエ
の描いた「鶴」などお目でたい絵画を堪能しました。

その後庭園に出て池を眺めます

ここから流れる水はビオトープとなって流れます

寒くても元気に育つ花が可憐。

水を模した石庭も美しく。

幹を張り何年も美しく育つ松。

水と植物とアートの一日でした。


私の水紀行(霞ヶ浦)

2012-01-08 16:21:31 | アートな旅

日本で2番目に大きい茨城県の湖 「霞ケ浦」

初めて行く場所ですが穏やかな水面は人の心に漣を
おこします。

のどかさと優しさを感じた水紀行です。

周囲220.0Km2 

寒風の中でも凍らずに山と共に凛として

背景に見える「つくば山」は男山と女山が並びます。

れんこんの栽培が行われている水田には水車が現役で仕事してます

「光の輪の向こうに」というオブジェ

可愛い釣り人と犬が何とも和やか。

津波という恐ろしい恐怖もあるけれど、
人間にとって大事な水、今年は水を求めて旅をしてみたい。


龍正院(千葉県成田市)

2012-01-06 16:24:29 | アートな旅

牛久大仏を拝んだ後は、利根川を渡って成田市のはずれ
にある「龍正院」へ行ってみました。

今年は辰年、どんなお寺かな?

坂東三十三観音霊場第二十八番(天台宗)

838年慈覚大師円仁 によって開創されました。

江戸時代には徳川将軍の庇護もうけています。

この仁王門は重要文化財(1501~04)茅葺の屋根

門に下がっている大きなしめ縄にはお賽銭が挟まっていました。
人々の願いが詰まっています。


うしろの幟には「ボケ封じ」とあります。(よしよし、よく御参りせねば)



一本の松ですが夫婦松です・芭蕉も一句

「観音のいらか見やりつ華の雲」


「宝篋院塔」(ホウキョウイントウ)と読みます
中国から伝わりましたが紀元前3世紀インドまでさかのぼります。


道路に面して立っている11基 (市指定文化財)
お墓の供養塔として、目的達成の祈願としてなどの意味があるそうです。

昔から色々な人の思いが込められていることを感じました。



本堂の天井画が美しく、見とれました。

千葉県には沢山のお寺があります。
混雑も無く、ゆっくり御参りできて、しかも撮影禁止でないところが良いです。

今年は良い年でありますようにと願いました。