アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

千葉市緑化植物園にて

2010-05-30 21:26:53 | フローラ

車で20分ほどの場所に「都市緑化植物園」-みどりの相談所ー
があります。

緑化に係る指導相談の実施、講習会、展示会の開催を通じて、都市の緑化に
冠する知識の普及を行い緑化の推進を図る目的として昭和56年に設置されました。
園内は四季折々の植物が季節ごとに楽しませてくれます。

今の季節はやはり「薔薇」 楽しみに行ってみました。

 


「みどりの相談口」玄関前には大きな縄文土器が鎮座しています


竹で編んだ生垣を通って「薔薇園」へ


「アンジェラ」は可愛い房咲き


「ゴールドバニー」は淡い黄色で美しい


「スーパースター」さすが目を引きます


池の中央にk「コオホネ」を見つけて嬉しい。


小説家・立原正秋の小説に出てきて覚えた「コオホネ」
しみじみと見入ってました


池にはかもはつきものです。


「賛美」


カトリーヌ ド モナコ


「黒真珠」


ニュードン


「緋衣」


ハーブ園では「カモミール」が満開


可憐な「ヤグルマソウ」


「女神」


「パーマネントウエーブ」確かにウエーブが



「マチルダ」

「アイスバーグ」


これは相談口に置いてあったアレンジです。

ここは無料で入れる植物園です。
薔薇の季節は本当に嬉しい場所です。
森林浴をしながら良い日を過ごすことが出来ました。


我が家の庭で

2010-05-28 14:34:34 | フローラ

五月晴れの通り今日は爽やかな晴れの日。

忙しい中でも車の出し入れの際に駐車場の奥にバラが咲いて優しく微笑んでいます。ここで気持ちが和みます。

今日は大好きな香り豊かな「ヒマラヤンムスク」を色々な角度から撮りました。


淡いピンク色から白くなって散ります。
香りが良くて嬉しい薔薇です。


鉢植えのオリーブの木
今年初めて花が咲きました
バックのピンクの花は西洋しゃくなげ


オリーブの実が成ったら嬉しいけれど・・


「チャールストン」は黄色と赤色で元気を与えてくれます


高さが2mほどになった「テイカノカズラ」には
花が沢山つきました。これも香りが一杯。


このような直径3cmにも満たない可愛い花


「カイレドスコープ」
この薔薇はお嫁さんが育てていたものです。
息子は面倒が見切れないと我が家に持ってきました。
元気に沢山の花をつけます。
ピンク色からコーヒー色に変化します。


「フランソワ ジュランビル」
去年はあまり咲かなかったつる薔薇です。

今年もちゃんと咲いてくれた薔薇たち、平和な毎日を与えてくれます。


京成バラ園へ

2010-05-24 16:03:39 | フローラ

雨が降っていましたが、バラの季節の最高の時を逃したくないと思い
決行しました。朝早く出かけたのですが駐車場は一杯ですが何とか入れました。


千葉県八千代市にある「京成バラ園」の入り口
30.000m2の敷地に1.000種7.000株のバラが植わってます。


目の前に広がる薔薇園・傘の色もカラフル


      ジェフ ハミルトン                    ミラベラ


車椅子の方も通れる道幅


       魅惑             ショートケーキ


     コテイヨン                   銀世界

  
          浮き雲                      ローブリッター


三美神には白いバラが似合う


     ベラ ローマ                  オーナード バルザック

  
   ピエールドウロンサール             ポンポンブランパルフェ


何とも可愛いらしい少女はバラの花を持っています。

 
   ピンクサクリーナ                  マダムレオンパン

 
    アフロテイーケ                 ロサムルテイフロー

 
     グラハムトーマス                 プチトリアノン


池にはすいれんも杜若も咲いていました。

  
       ミックス                         レダ

   
    パープルタイガー                     ラベンダー



雨の中でもばら達が豪華に華麗に咲いて世の中が
明るくなったようでした。
心も明るくなって香りに包まれながら園を後にしました。
有難う

 


我が家の庭にも薔薇が咲いた

2010-05-22 20:44:16 | フローラ

庭の花が次々に咲いてきました。

中でも大きな「正雪」という白い薔薇はいつの間にかしっとりと咲きました。


「正雪」(直径10cmほど)


「おおでまり」


ドナセラの木は2階の屋根まで届きそう


大きなドラセナの花は強い香り


西洋石楠花(しゃくなげ)の木も大きくなりました


石楠花の花(一株が大きい)


つるばらは咲いてもすぐに散ってしまう
それでも嬉しい

 


あまり大きくならない「しゃしんばい」
ほっておいても可愛い花をつけます。

じっくりと庭の花の手入れもしないでいますが
花が何時の間にか咲きだして華やかになると
「あ~~嬉しい」と思います
お礼肥えを沢山あげましょう


蕎麦打ちのあとのお楽しみ

2010-05-19 21:03:55 | 四季折々

美味しいお蕎麦を感慨を持っていただいたあとは庭に出て薔薇の鑑賞


今年は薔薇の生育が遅くて以前のよう盛大ではありませんが
綺麗に咲いた薔薇が香りを運んでくれました。


私の弟はピアノの演奏をしてくれました。モーツアルトは
母が大好きだったので勿論モーツアルトの曲


チェロを演奏する義弟の椅子は洒落ています。
蕎麦打ちと美酒でほろ酔いなので演奏は次回に。

兄弟姉妹が楽しく過ごせた時間。
義弟の計らいで美味しいおそばも頂いて幸せな時間でした。

 


蕎麦打ち

2010-05-17 11:25:09 | 四季折々

妹の旦那様は趣味のそば打ち2段です。
私の弟はその技を見たいとやってきました。
妹に招かれて行ってみました。

簡単に考えていたらとんでもない。
素晴らしい技に驚きました。

その上、美味しいおそばを頂いてきました。
何て素敵な日曜日。

        ( 準備から)

 
 机の高さは腰の下あたり。            立派な麺棒
スリッパを履き替えて運動靴で調整

 
  立派な包丁                  2尺の鉢(約60cm)


  

  
蕎麦粉と中力粉を八・二で混ぜる     混ぜる時は力を入れてはいけない

 
 水を少しずつ足してゆく           こね方は指の隙間を利用して優しく

 
 桜の花びらを塩漬けして戻して       こねてゆくとこのように
 微塵切りしたものを入れて桜そば
 を作る

 
       どんどんこねてゆくと丸くなってくる

 
                まん丸から円錐形へ

 
             不思議・楕円形から四角形に

 
 2本の麺棒で折りたたんで行きます       愈々あの大きな包丁で麺切り

 
  出来上がりました。           妹の作った天麩羅でご馳走になりました。


美味しい!!桜の香りもして何とも優雅な時間
妹夫妻、有難う

**********************************
義弟は次回3段の試験を受けるそうです。
最初から最後まで(掃除も含めて)40分以内で
仕上げなくてはならないそうです。
所作が大事だそうでこれはもう、蕎麦道だと思いました。
頑張ってね。


小石川植物園

2010-05-13 16:00:39 | 四季折々

正式には「東京大学大学院理学系研究科附属植物園・小石川植物園」
 と言います。

約320年前(1684)に徳川綱吉の白山御殿の跡地に徳川幕府が造りました。

明治10年に東京大学が設立されると共に、附属植物園となり一般にも公開されています。面積は、161.588m2(48.880坪)。4.000種の植物が栽培されています。

まばゆい新緑


つりがねかずら
園内を行くとフェンスにびっしり絡んで咲いています。

 
         つつじは少し終わりかけていました。

色々なつつじのグラデーション


柴田博士の記念館前のつつじ

池に懸かる橋


杜若(カキツバタ)

イチハツと藤の花


さくらつつじ

ギョリュウ(花がススキのよう)


薬園保存園には沢山の立て札がありますが
覚えられません

  
 初めて見たこんにゃくの花


いよいよお目当てのハンカチの木
ちゃんと咲いていました。


木は高く、花は上の方に咲いています。
落ちた花びらは真っ白でした・

 

芍薬の一種

四季折々行ってみたくなる植物園
桜が終わって新緑の季節は人々がリラックスして思い切り森林浴ができました。
覚えきれない植物の名前をもっと勉強しなければ、と思いました。


三菱一号館美術館

2010-05-10 08:34:50 | アートな旅

先日はあまりの混みようで入館をあきらめた美術館
昨日はリベンジで朝早く行き開場20分前に行きました。
すでに10人ほどの列でしたが忍耐強く並んでやっと入館することが
出来ました。

 「三菱一号美術館」は1894年(明治27年)竣工の丸の内最初の
オフィスビル「三菱一号館」を当初の設計図、実測図、写真などに
基づいて赤レンガ約230万個を当初のデザイン、建築技術の製造方法
にこだわり復元しました。

丸の内パークビルデイングは地下4階・地上34階のオフィスビルと「三菱一号館」
(地下1階・地上3階の美術館)が完了しました。


この部分が美術館
近代的ビルと匠の技とのコラボ


マネとモダン・パリ展における代表作
「スミレの花束をつけたベルト・モリゾ」
黒が美しいマネの絵画
思い切って何かを捨てることで得られる
すっきりとした明るさがある。
「ダンデイ」あるいは「粋」と言う洗練のはてにマネの絵画がある

 


美術館から見る庭園


庭園にはマネが好んだ「芍薬の花」が咲いていました


これは現在の東京駅です。
すっぽりと覆われた駅舎は何も見えません。
東京駅を中心に変貌する丸の内近辺はどのように
なって行くのでしょう?楽しみです。
便利な場所での「美術館」も嬉しいことです。


GW ・日比谷・丸の内・銀座

2010-05-06 09:54:43 | アートな旅

六本木からミッドタウンへと歩き、帰りは車を駐車させた京橋へ向かいます。

その途中、日比谷、丸の内から銀座を通って車に乗って帰路へ。
湾岸道路はそれほど混まずスイスイと無事に帰宅しました。


日比谷公園のレストランでは結婚式と披露宴が行われていました。
華やかな雰囲気にこちらも幸せな感じ。


日比谷公園には何回も行ってますがこんな彫像を見つけたのは初めて
イタリア・ローマの街角で見たものと同じでびっくり。
昭和13年?凄く古いのね。


      つつじは、まだまばらの中で藤の花が満開でした。


丸の内に行くと飛行船・ビルにぶつかるよ。


        丸の内街の彫像は道行く人に安らぎを


メインストリートの彫像は時々変わっています。

 


銀座に出ると歩行者天国でした。GWとあってやはり人は多い
人だかりの方を見ると・・・彫像でない本物
誰がこんなところに置いた?
しばらくすると男性が一匹づつおろしてかばんに入れてました。
一つのパフォーマンス?
東京には何でもあり??

銀座「ミキモト」の飾りつけは「母の日のカーネーション」
このデコレーションはピンクの生の花で出来ています。
楽しい東京散歩で私は素敵な「母の日」を頂きました。


街歩き・六本木

2010-05-03 20:50:12 | アートな旅

予定は丸の内の「三菱一号館美術館」で開催されている、「マネとモダン・パリ展」を
観に行く予定で行きましたがあまりの列に恐れをなして止めて六本木へ
行きました。

ETCで遠出でも千円で行ける高速道路の渋滞は激しく、東京都内ならば空いている
かと思えば、イヤイヤ何処も混んでいます。

六本木ヒルズへ行く途中の裏道は結構面白く楽しみました。


六本木芸術祭のポスター
六本木には「国立新美術館」「サントリー美術館」
「森美術館」など揃っています。


何て可愛いレストラン


こちらは渋いお店


お店の前の歩道には


電線にまで届くほどの家の壁が緑で覆われている
凄いエコ


藤の花が咲いたら素敵


公園の入り口が純日本風


こんな風情あるお寺もあります



このお地蔵様の上には洒落た看板


六本木ヒルズの入り口に出ました。


六本木ヒルズをバックに旧毛利庭園の新緑が美しい


六本木ヒルズからミッドタウン方面に歩きました
途中のカフェで。


ミッドタウンの庭では思い思いに休日を楽しんでいる人々

我々は都会の空気に触れた一日でした。
GWがお天気が良くて本当に良かったです。
遠くの旅行には行かないけれど存分に楽しみました。