アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

歌舞伎座

2009-02-27 13:28:40 | アートな旅

歌舞伎座が立て替えられると聞いてからとても気になっていました。

首都高速を銀座で降りると目の前に歌舞伎座が現れます。
写真に撮っておこうと思っても車の中からでは出来ません。
日本橋に行った時わざわざ歩いて反対側の道路から撮って収めてきました。

平成22年4月の公演を最後に立て替えられることですが、私個人の考えではとても残念です。平成25年頃には再開場とのこと。

どんなにスマートであっても日本独特の登録有形文化財の外見だけでも残して欲しいと思っています。若い頃時々通った歌舞伎座です。
母は2年前亡くなりましたが、荷物を整理していると歌舞伎座での芝居のカタログやパンフレットが残っていました。歴史を感じました。外国から来た人たちは先ず歌舞伎座と相撲見物に行きます
日本独特の文化の香りをすこしでも残して欲しいものです。


ここは歌舞伎座の裏側です。

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ビルの谷間でクリスマスローズ

2009-02-25 14:11:42 | フローラ

先日、日本橋三越にて「平山郁夫と大いなるシルクロード」を観に行きました。平山郁夫氏の気高い精神力に裏打ちされたシルクロードの風景やラクダや仏像を美しく描かれていて、氏の精神力、根気、努力を感じました。パリでも評価されて日本画の美しさを人々が感銘したそうです。

その後、屋上の「チェルシーガーデン」にて「クリスマスローズ展」が私を引き付けました。

あまりにも多く、名前は覚えきれず高価な値段にためいきですがゆっくりと見学してきました。

チェルシーガーデン入り口


高層ビルにも映えるミモザの花

美術鑑賞と花の観賞が出来たことは嬉しい休日でした。
どちらも豊かな心の糧を与えてくれました。

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小中池の水鳥

2009-02-20 14:15:34 | 四季折々

MVI 0055

昨日、UPした小中池には寒さと強風の中水鳥がスイスイと美しいラインを描きます。

 

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青空と梅

2009-02-19 20:13:50 | 四季折々

真っ青な空、冬の太陽・・・「今は梅の季節だ」と思い近くの公園へ行って梅の香りを体に纏ってこようと思いました。

丁度、梅の花の真っ盛り。どこからともなく梅の香りがしてきます。

広い公園の一角に沢山の梅の木がありました。「昭和の森公園」


しだれ梅は地味でもきれい


真っ青な空にまっすぐ伸びる梅の枝

昭和の森を下って行くと「小中池」があります。

小中池のそばにある河津桜が満開でした。


「梅は咲いたが桜は未だかいな」と言われますが今回は梅も桜も見ることが出来ました。

梅の香りを全身に纏い、太陽を浴びて桜を愛でた位置の半日ですがとても嬉しい日でした。

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MVI 0019ひよどり

2009-02-16 09:54:23 | 四季折々

MVI 0019

ウイーンフィルハモニーオーケストラの2009ニューイヤーコンサートを聞いていると餌台にひよどりがやってきたのですがほんのわずか・・・ 

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クリスマスローズ

2009-02-12 17:10:50 | フローラ

少し日差しが春めいてきました。

寒い間、庭の手入れも怠りゆとりの無い生活をしていますが庭の片隅でクリスマスローズが咲いています。

寒さに耐えて頑張ったのね。写真に撮ってあげましょう。


一番元気そうなクリスマスローズを花瓶にさして。


白いクリスマスローズはうつむいて写真を撮るのが難しい


初雪かずら。寒さで真っ赤になりました。

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お寺で瞑想

2009-02-08 20:05:29 | 四季折々

寒さは少し緩みましたが寒風に負けそうになったら一人静かにお寺に行ってみます。誰もいない静かな空間で梅の花を観て日ごろの疲れを癒しました。

我が家の近くの日蓮宗「光徳寺」は私の好きな場所です。


赤い山門を入るともう一つの門

 
開祖750年とありますから約1200年は経っています。
お堂も鐘も立派です。


お堂の側の古木の梅はまだちらほら

      
山門近くの梅はしだれ梅。しだれた梅の花の向こうに五百羅漢様


青い空に向かって寒風の中咲く梅の花
香りが私を元気にしてくれました。

「東風吹かば、匂いおこせよ梅の花、主なしとて春な忘れそ」
北野天満宮の菅原道真公が大宰府に左遷される時に歌ったもの

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水仙の花

2009-02-01 15:48:40 | フローラ

我が家の庭の水仙はまだ咲きません。
花屋さんで香りに誘われて買ってしまいました。
本当に良い香り!!ほんの少しの水仙の花でも心は満足


まっすぐに伸びやかにして香りを放つ水仙


水仙の花言葉・・・・高潔

純白の花弁は6枚、中心に黄色いサカズキの形をした副花冠があります
福井県の越前海岸一帯には厳しいシベリアからの寒波受けながら芳香を漂わせている自生地があるそうです。

水仙を見ているとゲーテの言葉を思い出しました
「あまりに多くを望むもの、錯綜したものを喜ぶものは、邪道に陥りがちである

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