高岡に来たからには瑞龍寺と高岡大仏は外せない。
瑞龍寺から30分ほど歩いてようやく到着。
ある程度の道のりを頭に入れておけば、
案内板が多いので迷うことはありません。
所在地:富山県高岡市大手町11番29号
宗派:浄土宗
創建:不明
開基:不明
中興:等誉上人、良歓
札所:高岡市新西国三十三箇所
【歴史】
高岡大仏の歴史は非常に古く、鎌倉大仏の建長4年(1252)よりも30年前の
承久3年(1221)ごろに1丈6尺の木造仏の体内に金銅仏を納め建立されたもの。
大仏寺もこの頃かそれ以前に建立させたと思われるが、
相次ぐ類焼により開基を記すものが無く正確な時期は不明。
延亨2年(1745)荒廃した寺を同市坂下町の極楽寺住職、
等誉上人が弟子良歓を勧進職とし、同年9月に木造の大仏とともに再建した。
爾来高岡市民に広く親しまれてきたが、文政4年(1821)の大火で焼失、
体内に納められた金銅仏のみが大火から免れた。
その後、再び1丈6尺の木造座仏を再建し、光背の頂上に三重の宝塔を据え、
ここに金銅仏を安置し、十二光仏、千体仏を配して天保12年(1841)年に完成した。
しかし、これもまた明治33年(1900)の高岡大火により焼失してしまった。
後、信徒世話頭の松木宗左衛門氏と極楽寺33世良禅上人が、
不燃の大仏の鋳造を発願、昭和7年(1932)悲願の大円輪の光背を備えた鋳造仏の建立をはたし、
翌年5月には盛大に開眼式が厳修された。
【境内入口】
こちらには山門がありません。
【仁王像】
アスリートの肉体を彷彿とさせる仁王像である。
【高岡大仏】
似たような大きさの能福寺の兵庫大仏の方が好みですね。
【回廊内部】
大仏の台座は回廊になっており、
いろいろ見ることが出来ます。
台座の下に回廊があるのは安っぽいからあんまり好きではない。
【鐘楼堂】
【時鐘】
【観音像】
【本堂内陣】
【御朱印】
うーむ、関西まで名の知れた高岡大仏ですが、
正直、期待ハズレかな。
瑞龍寺から30分ほど歩いてようやく到着。
ある程度の道のりを頭に入れておけば、
案内板が多いので迷うことはありません。
所在地:富山県高岡市大手町11番29号
宗派:浄土宗
創建:不明
開基:不明
中興:等誉上人、良歓
札所:高岡市新西国三十三箇所
【歴史】
高岡大仏の歴史は非常に古く、鎌倉大仏の建長4年(1252)よりも30年前の
承久3年(1221)ごろに1丈6尺の木造仏の体内に金銅仏を納め建立されたもの。
大仏寺もこの頃かそれ以前に建立させたと思われるが、
相次ぐ類焼により開基を記すものが無く正確な時期は不明。
延亨2年(1745)荒廃した寺を同市坂下町の極楽寺住職、
等誉上人が弟子良歓を勧進職とし、同年9月に木造の大仏とともに再建した。
爾来高岡市民に広く親しまれてきたが、文政4年(1821)の大火で焼失、
体内に納められた金銅仏のみが大火から免れた。
その後、再び1丈6尺の木造座仏を再建し、光背の頂上に三重の宝塔を据え、
ここに金銅仏を安置し、十二光仏、千体仏を配して天保12年(1841)年に完成した。
しかし、これもまた明治33年(1900)の高岡大火により焼失してしまった。
後、信徒世話頭の松木宗左衛門氏と極楽寺33世良禅上人が、
不燃の大仏の鋳造を発願、昭和7年(1932)悲願の大円輪の光背を備えた鋳造仏の建立をはたし、
翌年5月には盛大に開眼式が厳修された。
【境内入口】
こちらには山門がありません。
【仁王像】
アスリートの肉体を彷彿とさせる仁王像である。
【高岡大仏】
似たような大きさの能福寺の兵庫大仏の方が好みですね。
【回廊内部】
大仏の台座は回廊になっており、
いろいろ見ることが出来ます。
台座の下に回廊があるのは安っぽいからあんまり好きではない。
【鐘楼堂】
【時鐘】
【観音像】
【本堂内陣】
【御朱印】
うーむ、関西まで名の知れた高岡大仏ですが、
正直、期待ハズレかな。