無意識日記
宇多田光 word:i_
 



すっかり更新怠ってました(^^; ま、理由はおいおいバレるとして、ここでも何食わぬカオで連載再開します~。

そう、「雑記:UtaDA今後の展望 その1」からの続きです、どうぞ☆

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 ただ、問題となるのは、1st「EXODUS」の、いや「エキソドス」の日本市場での成功(年間6位だ)があったから、2ndアルバムの契約がまだ生きている、という事実である。前述のように、「全世界規模でのUtaDAとの契約」を良好なものにしている原動力はまさに、「世界全体分の売上を日本だけで挙げられる」という事実なのである。もしこれまで崩れるとすれば、ごくあっさり日本でのものも含め、ユニヴァーサル・ミュージックとの契約は破棄されるかもしれない。ここらへん、すっごくドライである。アイランド・レーベルといえば、世界でも有数のビッグアーティストを抱える有名・古参レーベルだが、UtaDAがこの中に名前を連ねて以来、3分の1程度のアーティストの名前が入れ替わっている。たった2年で、である。(アンドリューの兄貴もあっさり契約が・・・(汗)) それを考えると、3年間ここにこうやって写真が載っているだけでもたいしたものなのだが、正直に筆者の実感を吐露すれば、いまや彼女の“音楽家”としての実力は、このレーベルの誰にも負けない、少なくとも伍するほどのものはある、と言い切ることができる。あとは、売れるような作品が作りたくなるかどうか、売れるつもりがあるかどうか、それだけにかかっていると思うのだ。(その3へ)


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