教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2017年08月15日 22時48分26秒 | 国際・政治

終戦の日に合わせて首脳電話をかけて来る米国の無神経さ

2017-08-15

 きょうの各紙が報じている。

 米ホワイトハウスは14日、トランプ大統領が14日夜(日本時間15日午前)、安倍首相と電話会談すると発表したと。

 北朝鮮のグアム沖に向けた弾道ミサイル発射声明に対する協議であると見られていると。

 8月15日午前と言えば、日本国中が終戦の追悼を行うタイミングだ。

 平和の誓いをする時だ。

 そのタイミングを見計らったかのように米国は日米電話首脳会談を設定し、それを事前に公表した。

 しかも、今度の電話会談はただの電話会談ではない。

 北朝鮮有事に備えた緊急事態命令発動に関する協議だ。

 米国という国は、日時にこだわる執念深い国だ。

 A級戦犯を処刑した12月23日は今上天皇の誕生日に当たる。

 誕生を祝うその日に処刑を合わせたのは、昭和天皇の責任を忘れるなというメッセージを今上天皇に毎年思い出させる意図があったと言われている。

 もし、8月15日の電話会談が、平和を祈念している場合ではない、というメッセージなら言語道断だ。

 そうでなくとも、このタイミングで電話をかけてくるのはあまりにも無神経だ。

 米国の言いなりになってこのタイミングで電話会談を受けた安倍首相は、終戦の日の追悼より、日米軍事同盟を重視した、噴飯物の首相である(了)

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HOME 天木直人のブログ 「ドイツのトランプ氏嫌い」という記事が教えてくれ...

2017年08月15日 22時37分03秒 | 国際・政治

「ドイツのトランプ氏嫌い」という記事が教えてくれた事

2017-08-15

 きょう8月15日の東京新聞の「ワールド観望」で、熊倉逸男論説委員が教えてくれた。

 独誌シュピーゲルは、ドイツではトランプ氏のような人物が首相になることは考えららないとして、その理由をいくつか挙げていたと。

 その一つは、ナチス後のドイツ外交ではアウシュビッツへの反省から、道徳的な姿勢のみが可能であり、トランプ氏のような攻撃的で粗野なタイプは戦後のドイツでは受け入れられる余地はないからだという。

 もう一つの理由は、男らしさという米国のカウボーイ神話は、ドイツでは兵士にさかのぼるが、ドイツの兵士が男らしいという神話は第二次大戦でおしまいになったと。

 なるほど、これを読んで、来月に迫ったドイツの首相を選ぶ連邦議会選挙で、メルケル首相が優位に立っているわけがわかるような気がする。

 私がこの熊倉逸男論説委員の記事で特に注目したの次のように書かれていたところだ。

 今度のドイツの連邦議会選挙は、メルケル氏率いるキリスト教民主同盟を中心とした保守連合と、中道左派社民党の二大勢力で争われるという。

  そして、そもそもアデナウアー初代首相や、東西ドイツ統一を成し遂げたコール首相を出し、それを引き継いだメルメル首相を出したキリスト教民主同盟は保守 本流であるが、メルメル首相の下で脱原発や地球温暖化や移民受け入れ上限を設けない寛容政策など、どんどんとリベラル化していったと書かれていたところ だ。

 もっと驚いたのは、その保守連合が、二大勢力のもう一つである中道左派社会民主党と、いまでは連立政権を組んでいると書かれていたところだ。

 これを要するに保守党がリベラル化すれば長期的な政権政党になれるということだ。

 保守党がリベラル化すれば中道左派も取り込めるということだ。

 つまり、極右や極左は排除され、穏健保守と穏健左派の大連立(挙国一致内閣)は可能であるということだ。

 果たしてポスト安倍に向けた日本の政界再編はどういう方向に向かうのだろうか(了)

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HOME 天木直人のブログ アドナン・カショギ氏の訃報に思う

2017年08月15日 21時48分27秒 | 受験・学校・学問

アドナン・カショギ氏の訃報に思う

2017-08-15

 きょう8月15日の東京新聞は、終戦の日の社説として「誰が戦争を止めるのか」という記事を掲げている。

 その記事は、もし人類が進歩するというのなら、戦争の世紀から平和の世紀に変えなければいけないとして、普通の人たちの正義が政権を動かす例を列挙している。

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加計孝太郎理事長は、獣医学部で動物(モルモット、サル、イヌ、ネコ、牛、馬、豚、ヤギ、鶏など)の「実験材料」を大量に殺す

2017年08月15日 21時12分07秒 | 国際・政治

加計孝太郎理事長は、獣医学部で動物(モルモット、サル、イヌ、ネコ、牛、馬、豚、ヤギ、鶏など)の「実験材料」を大量に殺す

2017年08月15日 04時41分51秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
加計孝太郎理事長は、獣医学部で動物(モルモット、サル、イヌ、ネコ、牛、馬、豚、ヤギ、鶏など)の「実験材料」を大量に殺す

◆〔特別情報1〕
 NHKスペシャル「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」(8 月13日午後9時~9時49分・再放送8月17日午前1時~1時49分)は、大日本帝国が大東亜戦争に敗れた直後、旧ソ連が行った「ハバロフスク裁判」の 音声記録を発掘して制作したスクープである。旧満州で帝国陸軍の関東軍防疫給水部「731部隊」(京都帝国大医学部卒の軍医総監・石井四郎中将はじめ東京 帝国医学部、北海道帝国大医学部、東北帝国大医学部など卒業の医学博士、医学者のほか、薬学部、獣医学部の卒業者で編成)が、関東軍に捕えられた中国人 「匪賊」や旧ソ連人の「死刑囚」を「丸太」と称して細菌兵器開発の「実験材料」(生体実験用)として扱っていた実態を、克明に語っていた。砂糖水にチフス を混ぜて飲ませる。ペストに感染させたノミ「ペストノミ」をばら撒く等々。この番組と何ら関係があるわけではないけれど、「加計学園」(加計孝太郎理事 長)は、まだ文部科学省の大学設置・学校法人審議会が答申を出していないにもかかわらず、愛媛県今治市ですでに建設中の岡山理科大学獣医学部が、動物(モ ルモット、サル、イヌ、ネコ、牛、馬、豚、ヤギ、鶏など)を「実験材料」として大量に殺そうとしている。それが、どうしても気にかかる。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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平成29年8月19日 (土)13時~17時
第39回【『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】


オフレコ懇談会
平成29年月8月26日 (土)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」円月・不老
参加費 5,000円


第26回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2017年8月26日(土)17時00分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
天孫人種と所祭神
第5段 皇室と神祗 
第2章 皇室と高天原神話との関係
  第1節 大日?貴と素戔嗚命の本質
1 御子神五男三女神と所祭氏族
2 素戔嗚命と所祭氏族
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」蓬莱




第70回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成29年9月3日 (日)13時~16時
イタリア生まれの緩やかな政党連合「オリーブの木(平和)」
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戦友から受け継いだ軍艦旗 レイテ沖海戦を生き残り

2017年08月15日 20時46分36秒 | ニュース

 08:12

 

 

「利根」の軍艦旗を保管している荒谷磨治さん。「旗は棺おけの中に入れてもらう」と話す=7月、福井県坂井市

(福井新聞)

 1944年10月、日米の軍艦など約200隻が集結した「史上最大の海戦」とされるフィリピンのレイテ沖海戦。重巡洋艦「利根」の砲員として、敵戦闘機の銃弾を受けながらも生き抜いた荒谷磨治(あらたに・まはる)さん(92)=福井県坂井市=の手元には、利根の軍艦旗がある。この世を去った元乗組員たちから受け継いできたものだ。荒谷さんは「軍艦旗には戦没者の魂が入っている。戦友と呼べる人はもうおらず、軍艦旗は自分の棺おけの中に入れてもらうつもり」と話す。

 

 ■全軍突撃命令

 

 41年、15歳で海軍に入隊した。水雷艇「初雁」の乗組員を経て、43年2月に横須賀砲術学校を卒業。その後、高角砲の砲員80人のまとめ役として利根に乗り込んだ。

 

 米軍がレイテ島に上陸した44年10月20日、レイテ沖に向かう「全軍突撃」命令が下った。「口に出せないが、勝ち目はないと思った」と荒谷さん。艦船を守る戦闘機が圧倒的に不足していた。

 

 その日、砲員を集め「今度の出撃では絶対に帰れない。今夜は思う存分(酒を)飲め」と訓示した。赤紙で召集された兵隊たちの多くは顔色をなくし、泣きだし、家族の名前を叫んだ。存分に酒を飲んだ兵隊はいなかった。

 

 19歳で、妻子もいなかった荒谷さんは冷静だったという。「とにかく砲弾が出るよう発火装置をきちんと管理する。それしか考えていなかった」。死の恐怖、生への執着はみじんもなかった。

 

 ■若狭の看護師

同月23日からのレイテ沖海戦では、敵戦闘機が60度の急降下で攻撃を仕掛けてきた。水面ぎりぎりを飛ぶ7機編成の戦闘機は魚雷を放ってきた。「高角砲を使えるのは50度まで。手も足も出なかった」。世界最大級の戦艦武蔵は、なすすべなく沈没した。

  利根も6発の爆弾を受けたという。ドラム缶二つ分ほどの大きな爆弾が、荒谷さんの約5メートル後ろに落ちた。衝撃で4人が海に吹き飛ばされた。しかし爆弾は不発。「爆発していたら、利根は真っ二つに折れ沈没していた」

 荒谷さんは機銃弾を右太ももに受け、シンガポールの野戦病院に運ばれた。空襲のときは「若狭出身」という京都なまりの看護師が、おぶって逃げてくれた。寄港した商船で帰国しようとすると、「絶対ダメ」と言って引き留められた。多くの商船は、日本に着くまでに攻撃を受け、沈没していた。

  「もし今、あの看護師に再会しても、言葉は出てこない。頭を下げることしかできない」と涙ぐんだ。

 

 若狭の看護師、その当時は看護婦さん、本当にしっかりされた方でしたね。、

戦地は、優秀な日本赤十字の看護婦さんが多かったそうです。

亡き父弟も昭和20年7月25日にフィリピンレイテ島で戦死しました。遺骨はなしです。

旧大日本帝国陸軍砲兵隊の野戦重砲の砲手でした。二度目の召集の時、死ぬのが分っていたのか行きたくないと最期に言ったそうです。白木の箱に、ハクセンコウ一つで、遺骨無しです。50回忌まで回向させて貰いました。

戦死された英霊に捧げ右で、最敬礼です。に日本政府も野党もに日本の国の為に戦死した230ま万人の兵隊を戦後も大切にしていません。海外の戦地で、野ざらしになっている遺骨も放置されたままです。

 

 

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