教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

慶太郎さんからのコメント

2008年02月29日 11時09分08秒 | 受験・学校

名前:慶太郎
IP:58.156.236.106

コメントの内容
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論点がずれていってますね。
私は、自衛隊が佐渡から高校生を輸送してはいけなかったと申し上げているのです。人名救助のために命を賭している方には感謝と尊敬の念で一杯ですが、受験のための輸送は、救難・救助活動ではありません。隊員と高校生の命を危険にさらしてまでしてはいけない行為だったと述べているのです。
今回のが特例だったとしても、今後も全国各地で特例を求める人が出てきたらどうするのでしょうか。
だいたい新潟の受験生の側だって、天気図を見れば受験日の前泊では危ない、もっと早くに島を出るべきことはとっくにわかっていたはずです。それを怠っていたのですから、教育を受ける権利云々には結びつきません。
教育問題を語るなら、そんな常識的なこともできない高校生への言及もあってしかるべきではないでしょうか。

※慶太郎さんのコメントへのお返事

慶太郎さんの言われる通り、高校生を佐渡島からへりで輸送しては行けなかったと言われていますが。あなたのお考えとして、筋を通されたら良いことです。私は、私の考え方ですから、私にあなたの論理を押し付けないで下さい。自衛隊の救難・救助に関するあなたの考え方には賛成です。慶太郎さんの考えが知りたかったのであえて書かせて貰いました。今回のケースは、救難・救助活動ではありません。隊員と高校生の命を危険にさらしてはいけないことも事実です。あなたの人間的な優しさも感じました。自衛隊の存在に反対論・賛成論は、さて置き、自衛隊が厳然として現存する以上国民の為に活動しなければならないと思います。救難・救助活動もその一つの任務ですし、それ以外でも国民や子供達の為に役立てぱ、良いと思いますが。善意の活動と考えれば良いのでは有りませんか。この五人の高校生日本にとって将来性ある若い人材ですよ。私も特例は、特別なケースと思います。何でも要請すべきでは有りません。特例政令でもそうでしょう。何度でも使えませんよ。文部科学省の調査で国公立大学側も試験を延期したり、追試をしたのは異例のことです。新聞記事だけでは、なぜもつと早く佐渡島を出発しなかったのかは私には、分りません。新潟県知事が要請したのは、その前から天候が悪かったのか何らかの事情があったのではと思います。前代未聞の荒天と大雪でした。あなたは、天気図で天候が予想出来ると言われますが、今の気象庁のレーダーやコンピューターを駆使して気象予報官が天気の分析を行ったとしても、当日の天気を予測することは極めて難しいのが現実だと思いますよ。現実には、天気予報が当たっていないことが多かったと思いますよ。北海道大学でも新制大学(昭和24年発足)の始まって以来の出来事と驚いていますからね。高校生にだけ責任を追求すべきでは無いと思いますよ。私には、そんな権利は有りません。私にそんなことを要求されてもはなはだ迷惑です。 人間は、自然には勝てないと言う教訓です。自然に学ぶ姿勢も必要です。保護者にとって試験日以外の高校生の宿泊費用や交通費の経済的負担も馬鹿になりません。新潟県も新潟県立高校の側も新潟県教育委員会、佐渡市教育委員会も今後このような状況になった場合どう対処すべきかを考えるべきです。国公立大学の二次試験・前期日程試験は、2月25日だけです。後期日程は合格が難く、実施していない大学もありますから。この日を伸ばせば今年は浪人になります。地域格差による所得格差が拡大している今日、浪人したら保護者の経済的負担が大変です。皆一部のお金持ち以外一般庶民の家庭は、経済的に大変です。私を批判する人達は、経済的に恵まれ裕福な人達が多く、経済的に恵まれない人達の立場を理解していません。右顧左眄せず公平な目で物事を見て欲しいと思います。慶太郎さんのお子さんが、このお立場になられたらどうされますか。徳之島から鹿児島県の鹿児島空港まで、自衛隊のへり運んで貰わないといけないのでは有りませんか。経験と日頃から訓練を積んだ航空自衛隊のへりで無いと冬場の荒天を考えると輸送は無理では有りませんか。誰がどこでどのような状況に置かれるか、人間にとって、「一寸先は闇のご時世」ですよ。誰が明日を予測出来ますか。ゼロ戦の名操縦士坂井三郎さんも飛行機は落ちるし、後退できないと言われ戦後は自動車を運転されても飛行機を操縦されなかったと聞きました。戦後戦争の犠牲になった兵隊さんのことを憂い無謀な軍部上層部の戦争責任を追求されたそうです。各種資格試験では、現実に自衛隊には、要請出来無いと思いますよ。特例としては、常識的に見て認められられないと思います。特例は何度でも認められるもので無いということは法律論として常識です。誰でも自衛隊に要請出来ません。救難・救助には自衛隊は必要で、軍隊のような自衛隊は、必要ないと言うお考えのようですね。地震や自然災害派遣の自衛隊への要請は、都道府県知事だけに認められた権限でしょう。そんなことしたら今の原油高の折、 航空自衛隊のへりの経費や費用だけでも大変ですよ。それこそ法的根拠の無い国民の権利の濫用です。誰も認めませんよ。私は、無事国公立大学前期日程試験を受けれた五人の高校生に良かったと素直に喜んで上げたいと思います。私の大好きな岡村孝子さんの歌、「虹を追いかけて」の歌詞にありますように『素直なやさしさ』人間として忘れてはなりません。「人と争うことばかり、覚えているうちに、いつか感じる心さえなくしかけて」人間として感じる、やさしい心さえなくしてはいけません。他人を批判したり、結果論を後に論じて、あら捜しをする事は誰にでも出来ます。決断した結果が、決断の正しさを証明するのですから。その時の決断が人を生かし、殺しもするのですから。責任者の決断は重いですよ。誰がどんな状況に置かれるか今の時代は、分りません。神のみぞ知るです。あなたは、この高校生が前期日程試験を無事試験を受けれた事喜んであげるくらいの他人への思いやりが無いのですか。親御さんの気持ちや親心としの祈りも考えましたか。規則や法律は、人間が運用するものです。新聞記事だけでは分りませんが。あくまで今論じても結果論でしか有りません。。高校生の一生一度の試験を受けるチャンスを奪う権利は、あなたには有りますか。今回のニュースで賛否両論もあると思います。皆さんの意見を聞かせて下さい。大いに議論して見て下さい。自衛隊法の適用も問題があると言われればそうです。慶太郎さんのコメントも一つご意見です。あなたが、私を批評するのでしたら、新潟県知事宛てにあなたが質問状を送られたらどうですか。直接知事の意見を聞かれたら良いと思います。私はいろいろな意見や変え方が有って良いと思っています。私は、人に意見を押し付けられるのには反対です。それが言論の自由が、保障される民主主義国家ですから。心の狭い島国根性は、日本人の一番悪い性格です。もっと広い視野と心を持つて欲しいと思います。

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東北大、「抜群教授」に特別手当 最高月20万円

2008年02月28日 16時13分47秒 | 受験・学校

  『 東北大学が新年度から、優れた業績をあげた現役教授を「抜群教授」に選び、月給を最高20万円上乗せする。国立大学では初めての制度といい、学外から優秀な「頭脳」を獲得するとともにその流出を防ぎ、世界最高水準の大学を目指す。  正式な称号は「ディスティングイッシュトプロフェッサー」。』アサヒ・コムより引用。今まで日本の大学の研究条件や環境、待遇が悪くて、アメリカの大学に渡った研究者が沢山折られると思います。日本の優秀な人材の頭脳流失と国益が長期的に損なわれたと思います。学者の給料は安いは、日本の常識で、日本の大学には師と弟子との徒弟制度的な趣が強かったためも有ると思います。これからは。優秀な研究者には、年俸制と引き抜き、トレードがスポーツ界のように日本大学でもアメリカの企業や大学のように日常的に成り、定年まで大学に勤めれば研究業績を上げず、博士号を取得しないでも教授に昇進出来る年功序列昇進制度は、日本の大学でも廃止されるようになるのではないでしょうか。日本の学閥による系列化が無くなれば、日本の大学の研究環境も変わるのではないでしょうか。学生への教育、研究指導も大切ですし、研究業績やこれからの日本に研究を生かして頂くことも大切だと思います。これまで日本では、研究が大事か、学生への教育指導が大事かの喩え「卵が先か鶏が先か」と良く言われてきました。これからの日本にとってどちらも大切ですね。東北大学は、大学内から推薦された教授の内から、東北大学以外の有識者の選考委員会戸と伴に抜群教授を選ぶ。独立行政法人化後の国立大学では優秀な大学研究者の獲得競争が激しくなって来ている。記事によりますと『東京大学は、今年1月に、世界的物理学者である村山斉・ひとし・アメリカ、カリフォルニア大教授を総長より高給で招き、京都大学は昨年春、アポトーシス・細胞が自死する現象の権威の長田重一・大阪大教授を引き抜いた。 』記事の中で『東北大学の北村幸久副学長は「世界最高水準の大学になるために、称号だけでなく給与という具体的な形を示して、質の高い教員を確保したい」と話している。』これからは、学生の教育や研究指導に優れ、研究業績を上げ、日本の社会に貢献出来る大学の先生が多くなり、世界の大学と比肩出来る世界に負けない日本の大学になると良いですね。人件費や研究費の予算の捻出が問題で、旧帝国大学系の大学の大学は、難しいかも分りませんね。  

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慶太郎さんの徳之島からのコメント

2008年02月28日 00時21分52秒 | 受験・学校

たかちゃんさん、こんにちは。
いまどき丸刈り校則があること自体驚きですが、合理性のない規則がなくなってよかったですね。
ところで、「航自ヘリ、大学受験控えた高校生を輸送 新潟」の一件は、はたして明るいニュースなのでしょうか。輸送を要請する自治体も、輸送を承諾した自衛隊も、モラルが低下しているとしか思えないのです。
昨年3月、悪天候下にもかかわらず急患救助のため出動した陸自ヘリが墜落する事件がありました。
http://www.tokunosima.com/tida70908.html
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200703311700_01.html
民間の交通手段が途絶するような気象状況のもとで、今回、航自ヘリが墜落していたらどうしたのでしょうか。

それに、今後同じような輸送要請が出てきた場合、自衛隊はどうする考えなのでしょうか。たとえば受験日前日、沖縄と本土との空路が途絶したような場合に、自衛隊は輸送をできるのでしょうか。受験は大学受験に限りませんし、公務員試験や各種資格試験、入社試験なども重要です。あるときはOKで、別のときはダメ、というのではあまりに不公平でしょう。

>>規則よりも国民の為に、前例が破られても、良い前例になれば良い>>と思います。規則尽くめしか考えない融通性の無い考えでは、いろい>>ろな現実の所問題を無事解決し、対応出来ないのでは有りません>>か。法律も規則も国民を生かす為に有るのでは有りませんか。人を>>救い、助ける物でなければ意味が有りません。

防衛省は今回の輸送を自衛隊法第100条に基づくもの、としています。かろうじて合法のようにも読めますが、「軍隊」なのですから、人命や重大な財産侵害以外のケースで軽々に行動を起こすべきではないでしょう。
だいたい、歴史をひもとけばわかるように、「軍隊」は必要ですがとても危険な存在でもあるのです。あまり融通を利かせて行動をするようになると、そのときは良くてもあとあと大変なことになる恐れがあります。

慶太郎さんへのお返事

コメントを頂く場合、メールアドレスを書いて下さいと書きましたが。私は、メールアドレスや名前の無い方にはお返事しないのですが。私の早合点で、慶太郎さんにはプログのURLも書き込んで頂いていました。夜と言うこともあり、疲れていて見落としました申し訳有りませんでした。お許し下さいませ。昨晩は、ばたばたしていましたので、失礼致しました。お気を悪くなさらないようにして下さい。
私の亡くなった父は、戦前七年間中支那派遣軍として徴兵された最前線で闘った陸軍伍長でした。戦争で負傷し、死ぬところを一命を取りとめ終戦後遅れて病院船で、博多に帰って来ました。父はも、兵隊は苦労してかわいそうだと言っていました。大空の侍・ゼロ戦の撃墜王亡くなられたたたき上げの坂井三郎さんも生前同じ事を言われていました。徴兵された兵隊まで戦争の加害者だと言った有名な評論家もいましたね。戦前の軍国主義状況下を知らない人ですね、父は、いつも日常から厳しい訓練していな人には、災害時、緊急時の救助活動出来ない。もし日本が戦争に巻き込まれても今の若者を徴用しても役に立たないと言っていました。なぜなら今の若者は、戦前の若者に比べひ弱で、体を鍛えていないし体力が無い、とても兵隊として役に立たないと良言っていました。父死ぬ最前線にいて、見て来た事話してくれ、悲惨な戦争は、二度としてはいけないと死ぬまで言っていました。2月24日の暴風と大雪の天候中誰が、佐渡島から新潟県に受験生を運ぶのですか。運ぶ方法が無いでは有りませんか。船便も全部欠航している状況の冬場の日本海上空の荒天では、自衛隊のヘリでも危険が一杯の任務で命掛けですよ。いつもこんな悪天ばかりではないと思いますので、新潟県知事要請したのだと思いますよ。一生一度のこの五人の受験生の大学受験の権利を誰が保障するのですか。誰も五人の受験生の大学進学の権利を奪う権利と資格は有りませんよ。受験するなと言うなら憲法で保障されている教育権の侵害です。天候により海の孤島になったの佐渡島の高校生に大学を受験するなと言うのですか。改正教育基本法の第四条・教育の機会均等の精神を忘れているのでは有りませんか。独裁者しかそんな個と言いませんよ。私は何でも認めよとは言っていませんよ。今回は特例ですよ。へりは、燃料代や経費を入れると安くは有りませんよ。民間のへり会社の人が運ぶのですか。自分さえよければ良い日本人ばかりで、他人を助ける気持ちの無い利己主義者ばかりの人達に出来ますか。机上の空論では、役に立ちませんよ。平和ボケでしかありません。他人の為に悪天候の中危険を犯して誰が運んでくれるのですか。今回の天候は、新制北海道大学発足以来出来事で度々あるものではないと思います。綺麗ごとを言っていても、危険な中救助活動する民間人はいませんよ。誰がするのですか。徳之島で、急病人が出て救援に向かうヘリが落ちたからと言って自衛隊のヘリを非難するのは行き過ぎです。亡くなられた機長も本当にお気の毒です。 御冥福を心からお祈り申し上げます。自衛隊が出動して良くないのなら、海の孤島に誰が助けに行くのですか。あなたがヘリに乗り行って下さい。私は文句や不平を言う人達が、悪天候や夜間に命掛けで遭難した人達を助けに行きなさいと言いたいです。自分は、何もしないで人を批判する権利があるのですか。権利の濫用でしかありません。自分の命を掛けて人を救える人が今の日本人に何人いますか。交通事故で人が倒れていても、見ても見ぬ振りで救急車も呼んでくれない人ばかりですよ。私は、誰も呼ばないので、三回呼んで差し上げましたが。私の自宅前で、交通事故で怪我をされた人でスクーターを預かって上げましたが、お礼にも来られませんでしたが。今の日本人、倒れていても人を助ける気持ちも全く有りません。非常事態や緊急事態になったら人を押しどけ自分だけ逃げる人達ばかりです。人に押し倒されて死なないようにしないと危険ですね。これが今の民主主義国家日本の実態です。自由と自分中心主義・利己主義を履き違えた日本人の成れの果てです。これでは、今まで救助、救難活動で亡くなった人達に気の毒です。軍事行動と救助・救難活動は別ですよ。救難・救助活動には、危険がつきものです。危険で、自分の命を落とすかも分らない状況でも、命掛けで人命救助の為に一生懸命に任務を遂行し、救援活動をしている消防庁や海上保安庁の人達がいるから日本もやっていけるのです。誰が今の時代に危険な救援活動や救助活動をしてくれるのですか。日々厳しい冬の天候中人命救助の為にひたすら頑張っておられるのです。冬の厳寒の荒海は、救助活動も命掛けです。手元や足元が波ですくわれば、海に落ちてあの世行きの怖い現場ですよ。「海の男の誇り」と任務への責任感が無ければ出来ませんよ。私は、自衛隊法や自衛隊の存在論を論じているのでは有りません。日本における救難・救助の手段を書いただけです。社会民主党でも自衛隊の救難・救助活動を認めていますよ。私も平和主義者なので、あなたの御心配や戦争への危惧はよく分りますが。私は、受験・学校のプログに教育問題を書いているのです。政治論や専門的な法律論争や解釈論を考え書いているのでは有りません。国公立大学の前期日程試験の受験予定の高校生が、無事受験出来て良かったなあと思う気持ちで書きました。私は、五人の高校生の将来の幸せを祈る暖かい気持ちも持って欲しいと思います。無事合格と、人のささやかな喜びや幸せも祈ってあげたいと思いますね。世の為、人の為、社会の為になる有為な日本を背負って立派な人間になって欲しいと思います。主義主張も、政治論も法律論も大切ですが、人のささやかな幸せを祈る心を忘れてはならないと思います。

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青森市教委職員、職場のPCから「わいせつ画像」送信  

2008年02月27日 14時37分19秒 | 受験・学校

『青森市教育委員会の50代の男性職員が勤務時間中、職場のパソコンを使って、わいせつな画像をインターネット上の掲示板に送信したとして、市教委は2月27日、この職を6カ月間の停職処分にした。  市教委によると、この職員は2月8日、勤務時間が終わる直前の午後5時40分ごろ、自宅から持参した画像5枚を、仲間うちのホームページの掲示板に送信した。自宅にあるパソコンにわいせつな画像を表示させた写真画像だった。』 2月27日アサヒ・コム引用より。この記事の中で『この職員パソコンの性能の良さを仲間に自慢したい目的で、「遊び心」でした』と言っていますが。パソコンの性能の良さをもっと仕事の能率アプに役立てるべきでは有りませんか。この職員さんより職場のバソコンのほうが格段と性能が良い筈です。地方公務員の勤務中、仕事をせずに猥褻な画像を送信したと言うことはもってのほかでは有りませんか。地方公務員として公私の区別が付かないようでは困ります。猥褻画像を流したのは、地方公務員法の信用失墜行為の禁止・第三十三条『職員は、その信用を傷つけ、又は職員の職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。』に違反します。この事件で青森市教育委員会の名誉と信用が失われたのでは有りませんか。この記事の中でこの職員は『「年度末で業務が多くストレスがたまっていた」と話している。』、ストレス解消に仕事中仕事以外の猥褻画像送信に職場のパソコンが使われたのではたまりません。勤務時間中に猥褻画像を流した行為は、同地方公務員法・職務に専念する義務、第三十五条『職員は、法律又は条令に特別の定めがある場合を除く外、その勤務時間および職務上の注意力の総てをその職務遂行の為に用い、当該地方公共団体がなすべき籍を有する職務にのみ従事しなければならない。』に違反します。自分はストレス解消で良いかも知れませんが、皆の迷惑も考えるべきです。教育委員会の職員としてモラルの問題です。

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市進とZ会、業務提携へ 少子化に対応

2008年02月27日 12時06分22秒 | 受験・学校

『塾業界大手の市進本社・千葉県市川市と、「Z会」を運営する通信教育大手の増進会出版社・静岡県長泉町は2月26日、資本・業務提携すると発表した。少子化による生徒数の減少などで経営環境が厳しくなる中、教材や指導方法を互いに活用するのが狙いだ5月末までに増進会が市進の株式の6%程度・約2億円を取得する。市進側も増進会の株式の取得を検討する。 』アサヒ・コム2月26日より引用。今後少子化による18歳人口の減少で、大手進学塾同士や大手教育出版社との資本や業務提携、合併も増えるでしょう。生き残りを掛けての競争が激化する様相と思います。大学倒産時代の到来は、塾、予備校の倒産時代でもあります。既に姿を消した塾も予備校も有ります。受験業界は、いよいよ冬の時代到来です。通信教育大手のZ会でも生徒減の影響で会員数が減少して来ていると思います。「Z会」も大手予備校との競合もあり、大変な時期になって来ていると思われます。Z会は、これまで実績を上げ難関国立大学を目指す大手予備校の無い地方高校生の役だっていると思います。大阪でもZ会では講習会を実施していましたが、今はあまり目に留まりませんね。通信教育の弱点は、文章で質問や添削を受けれても直接授業を受けれないので、教材の分りにくいところを先生に直接質問したり、説明を受けたり、教えて貰えないところにあると思います。Z会のテキストを使った教室での授業や地方の受講生を対象としたインターネットを使った全国的な授業も今後必要でしょう。市進の教室を使って授業や教育相談も出来るのでは有りませんか。Z会の長年培われた優れを教材や資料を利用し、大学の通信教育のように市進の教室をスクーリング開場にし、市進の先生に授業をして貰えば、首都圏以外の受講生をかなり確保出来るのでは有りませんか。

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1コマ30分に短縮 埼玉の高校初「集中力アップ」

2008年02月26日 10時36分58秒 | 受験・学校

 高校の授業時間は、通常一科目50分と決まっていますが。今春現在の鶴ケ島高等学校と毛呂山高等学校の2校を統合して出来る全日制の単位制普通科高校・埼玉県立鶴ケ島清風高等学校で、1コマ・一科目30分授業の試みが埼玉県で初めて始められる。人間の頭の集中出来る時間を考えると30分は、良いところと思います。教える先生も30分ですと疲れないと思います。教える先生の頭も生徒と同じ脳の機能なので、集中して教えることが出来ると思います。「短期集中」と言う学習法大切だと思います。一年生の国語・英語・数学毎日3コマに限定されるそうですが。基礎から毎日続けて学べば学習の習慣がつき、短い時間でも継続は力となります。高校生に取って大事な課目なので良い成果が出ると思います。私立の中高校一貫高校で、休み時間なしで100分授業をしているところも有りますが。授業は進みますが後の50分は先生も、生徒も頭が疲れると思います。沢山学習するより短期に集中して学習すれば、ひとり一人の勉強する習慣も付き、学習内容も理解出来る楽しさも体験出来るのでは無いでしょうか。今問題なっている基礎学力の低下も防げるかも分かりません。 30分1コマ授業が行われている東京都や兵庫県の高校を視察して取り入れられたそうですが。記事に書かれいますが、『大木教頭は「30分授業は一つの側面。生徒に一つでも多くの刺激を与えて、ニーズに合った授業を提供したい」と話す。』生徒の勉強嫌いや授業内容が分かりにくい不満も解消し、問題の出ていた兵庫県の神崎高校も教育再生したと言われていますが。高校の授業内容が分り難かったりすることが、高校生の学習意欲の低下や学校嫌いになっている根本原因かも分かりません。学習の楽しさが身に付けば、苦手課目も好きになるかも分りませんね。学校以外の勉強として、いろいろな社会施設の見学や埼玉県の伝統産業や企業施設の実地見学も実施して下さい。

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丸刈りの校則ようやく廃止 佐賀県で最後の川副中

2008年02月25日 22時04分59秒 | 受験・学校

 『佐賀県内で最後まで残っていた佐賀市立川副(かわぞえ)中学校で1月に、28年ぶりに校則から丸刈り規定がなくなった。きっかけは、3年生からクラスの総意として廃止が提案された。生徒会が動き出し、年度内廃止が決まった。』アサヒコムより引用。丸刈りの校則 28年間も良く続いたと思います。丸刈りは清潔と思われていたのでしょうか。私の中学時代も全員丸刈りでした。 散髪代は安いですが、散髪した後毛が立つて、寝る時枕カバーに引っかかりやすく気持ち悪かったです。丸刈りだと毛が無いので頭に怪我や傷を追いやすいと思います。私丸刈りで頭を打ちたんこぶが出来た時に保健室で頭の傷に赤チンで消毒をして貰ったことを思い出します。大人から皆に坊主、坊主と言われ嫌な思いをしました。学校の外でも坊主頭だから、生活指導がやりやすいとは思いません。都会でしたら人が一杯ですし、帽子をかぶれば分かりません。校内暴力と丸刈りは関係ないと思います。今でも野球部の選手で丸刈りの高校生もいますね。最近は天台宗や真言宗の坊さんしか坊主頭はいないでしょう。管理教育と言われるは、全部頭が丸刈りで統一ですからね。戦前の軍隊の兵隊さんは皆丸刈りでしたから。川副町がスポーツ熱心でも中学生の皆さんが嫌だと思いますよ。皆学校以外ではおしゃれもしたいし、好きな髪方にしたいでしょう。おしゃれをしたから、おしゃれや長髪にしたからと言って、みんな非行に走るとは限りません。皆の不平や不満、欲求不満のほうがストレスになるのでは有りませんか。かえって丸刈りへの反感が、生徒達の不満が鬱積して校内暴力に走る原因になっていたかも分かりませんよ。小学生もこの頃丸刈りの子供達はいませんので、嫌がられ川副中学に来なくなったのでは有りませんか。校則も規則、規則で生徒を縛るのではなく、我慢ばかりで欲求不満になりますよ。我慢・忍耐・辛抱の美徳では、いつか爆発しますよ。我慢にも限界がありますね。生徒の意見も尊重し、自主制を重んじないと生徒も校則を守られず、皆で明るい中学生活を送られないのでは有りませんか。生徒会が九割の賛成を得て、皆の意見を反映できて本当に良かったですね。

 

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強風・大雪で北海道の大学など時間変更 国公立大2次

2008年02月25日 20時22分28秒 | 受験・学校

 国公立大学の第二次試験・前期日程が、本日全国的に始まりました。文部科学省の2月25日 正午の調べでは、強風や大雪の影響で、北海道大学ぶが全学部の入試を2月26日に延期した。北海道大学や室蘭工業大学、帯広畜産大学、札幌医科大学などの大学で試験開始時間を最大4時間繰り下げた。北海道からの受験生が試験時間に遅れたので、東京都内と九州の国公立大学でも開始時間の繰り下げと2月26日以降の追試験を決定した。今年は昨年のこの時期より寒く、雪も積もりました。受験生の皆さんも試験が一日延期されたり、追試験になったり大変と思いますが、最後の最後まで、諦めず、ご自分のベストを尽くして下さい。寒い冬の後は、桜咲くの待望の春が、本当に訪れます。自然の天候や現象には、人間は勝てません。雨にも負けず、風にも、雪にも、寒さにも負けずに受験生の皆さん頑張って下さい。私も大阪の空の下から皆さんにエールを遅らせて頂きます。皆様方の志望大学合格を心からお祈り申し上げます。

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航自ヘリ、大学受験控えた高校生を輸送 新潟

2008年02月25日 14時28分53秒 | 受験・学校

 新潟県は、国公立大学の二次試験・前期日程試験前2月24日に新潟県佐渡市内の高校生5人を航空自衛隊に要請して、航空自衛隊のヘリコプターに五人を乗せ新潟空港に運んだ。東京と新潟市で2月25日の前期日程試験の受験をする予定だったが、暴風と高波の為定期船が全便欠航となっていた。佐渡島からの交通手段が無くなったので、航空自衛隊に要請した。航空自衛隊の幹部によりますと、全国で初めての要請らしい。イージス艦 『あたご』の海難事故以来の善意の明るいニュースです。離島は、船が欠航すると孤立し、海の孤島となります。前例が無くても、冬場の立地条件の不利な離島に住む受験生に取っても、一生に一度の将来の人生を決める大事な大学受験です。航空自衛隊の隊員が、五人の高校生の安全と大学受験の機会を立派に守られた思います。この五人の高校生の合格達成を心からお祈り申し上げます。規則よりも国民の為に、前例が破られても、良い前例になれば良いと思います。規則尽くめしか考えない融通性の無い考えでは、いろいろな現実の所問題を無事解決し、対応出来ないのでは有りませんか。法律も規則も国民を生かす為に有るのでは有りませんか。人を救い、助ける物でなければ意味が有りません。

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仲間を探そう、漁を休み300戸が一丸 不明父子の地元

2008年02月24日 15時02分17秒 | 社会・経済

新聞によりますとイージス艦「あたご」とマグロはえ縄漁船清徳丸が衝突した事故は、2月23日で発生から丸4日がたった。行方不明になっている吉清・きちせい治夫さん、58歳と哲大・てつひろさん・23歳の2人が暮らす千葉県勝浦市の川津地区は約300戸の小さな漁師町だ。海原に船で乗り出す毎日は「板子一枚下は地獄」。そのなかで互いに支えあってきた仲間たちは、漁を休んで2人の捜索を懸命に続けている。  午前8時半。川津漁港の岸壁には約60人の女性や漁師たちが海に向かって手をあわせ、経を唱え始めた。事故が起きてから毎朝続けている「御法楽」という儀式だ。その中に雷・らい孝子さん74歳の姿もあった。 「うちの父ちゃん(夫)の時も、みんなずっと捜してくれたんだ」  10年前の1月に夫の乗った船はマグロ漁に出かけたときに大型マグロ漁船と衝突し、夫は海に投げ出された。地元漁船が休漁して1週間、真冬の海で捜索を続けたが、当時70歳だった夫は見つからなかった。「何もあがらないのも、つらいんです」と雷さん。漁船による捜索で、形見のニット帽だけが回収された。半年後、葬式をした。  地元では今回の事故発生後も、海保や海自、県によるものとは別に、地元・川津地区の約20隻と、近隣の約40隻が独自に捜索を続けている。  現場まで往復6時間。5万円から7万円に及ぶ燃料代は各自の負担だ。しかも、いまは1年でも大切な漁期。「収入がゼロの一方、負担が大きい」外記栄太郎・新勝浦市漁協組合長なかでの捜索が続く。 海べりまで山がせりだし、谷になった狭い土地に漁師たちの家がはりつく川津地区では、小型マグロはえ縄漁が主流だ。2人ほどが乗り組み、丸2日帰らない。厳しい漁で後継者も少ないなか、若い哲大さんは、地区にとっても大切な存在だ。  漁港では毎夕、捜索を終えた船が戻るころに治夫さんの兄の高志さん・60歳ら親族6人ほどが一列に並んで岸壁に立つ。沖から戻った漁師たちに頭を下げる。22日夕も親族が「どうもありがとうございました」と声をそろえると、漁師たちは「心配いらねい。気にしなくていいっぺ」。 23日の捜索は、しけのために中止せざるをえなかった。港での御法楽には漁師らも加わって手をあわせた。事故当時、清徳丸の近くにいた金平丸の市原義次船長は「今日は祈ることしかできない」。今後は川津以外の漁船は漁に戻ることが決まったが、川津の20隻は24日以降も捜索を続けるという。。事故当時、清徳丸の近くにいた金平丸の市原義次船長は「今日は祈ることしかできない」。今後は川津以外の漁船は漁に戻ることが決まったが、川津の20隻は24日以降も捜索を続けるという。原油高の日本で、漁船による捜索の為の燃料代の負担も大変です。昔から『板子一枚下は地獄』船乗り家業の危険ことの喩えです。船底の下は、荒海です。軍艦だって同じ船に変わりはなく、下は海ですよ。船底が鋼鉄で出来ていても、船は絶対沈まないとは限りません。不沈艦は実際ありませんね。戦争で撃沈されなかったのは中華民国に戦後賠償艦として委譲され台風の為浸水し着底廃棄された旧日本海軍の駆逐艦の雪風だけです。軍艦だって、良い運命の船も有りますし、船としての生涯、人生があるのです。海上自衛隊の高価なイジース艦の乗組員も同じ船乗りです。この諺を十分理解し、海の男としての誇りを持ち、シーマン・シップとして海事規則を守り、事故を起こさないように小型船舶に対する安全な措置を取って欲しかったと思います。これで潜水艦のなだしおの事故と合せ二度目です。無念で気の毒としてか言いようが有りません。尊い人命が失われないように海上での事故を無くす為に対策を立てて下さい。亡くなった母の実家は、昔大阪市港区の安治川沿いで、母の祖父が木造船を持っていて仕事をしていたのでこの諺を聞かされました。海で働く男は、それだけ連帯感が強いのだとと思います。そうでなければ日々の命掛けで、厳寒の海での仕事は出来ないと思います。演歌歌手の鳥羽一郎さんの歌の歌詞にも入っていたと思います。歌の題名は、忘れてしまいました。人間疎外が言われる今日、日本人が、忘れている皆で一緒お互いに助け合う精神の大切さを教えて貰ったように思います。新勝浦魚協の皆さん方の熱い祈りと真心がきっと通じると思います。至誠天通じるです。二人の無事発見を心からお祈り申し上げます。

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<携帯メール>教諭が女子生徒に171通…戒告処分に 栃木

2008年02月23日 20時52分12秒 | 受験・学校

 『栃木県足利市の私立足利工業大付属高校・北村隆校長の男性教諭・42歳が2007年12月、女子生徒の携帯電話に約2週間で171通ものデートに誘ったりする内容のメールを送っていたことが分かった。女子生徒が学校側に相談し、教諭は戒告処分を受け事務部門に異動になった。 授業中にもメールを送った。高校側はこの生徒と保護者に謝罪した。北村校長は「不適切で極めて遺憾。全力で信頼回復に努めたい」と話している。』毎日新聞から引用 。北村校長の言われた通り、授業中にメールを送るなど教育者として本当に不適切な行為です。学校をなんと考えているのでしょうか。本当に理解に苦しみます。先生としての良識が問われます。一般企業でも仕事中にメールを送るのは就業規則から禁止されている筈です。二週間で171通も送ったのですから、この数を考えると夢中になり学校の校務の間にもメールを送ったのでは有りませんか。簡単に言えば学校のご自分の仕事を手抜きをし、大切な校務を蔑ろにしたのでは有りませんか。この女子生徒学校側に相談して良かったと思います。この先生、教育者としの倫理感やモラルの欠如としか思えません。教育者としての先生の立場と生徒との間柄と言う自覚と節度が有りません。先生だから生徒に何をしても良いということにはなりません。学校は、女子生徒に交際やデートを申し込むところでは有りません。先生と生徒が共に学びながら人格形成を目指す教育の場です。この先生満42歳頃は、男の厄年で後厄らしいですね。精神的にも肉体的にも人生の曲がり角ですので、健康には用心して欲しいと思います。お年寄りの昔からの知恵で、いろいろと問題の起こる年齢だそうですね。 

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名前:法律で食ってますさんへのお返事

2008年02月23日 12時09分52秒 | 受験・学校

名前:法律で食ってます
IP:220.99.16.120

コメントの内容
--------
ここはちゃんと意見を書いておかなければいけないんでしょうねえ。

教育カウンセラーさんへの意見

「プログの学校・教育のカテゴリで、法律のカテゴリでは有りませんので法律的には詳しく取り上げていません。あなたのように賢くて頭の良い法律の専門家から見れば、お目だるくて、物足りないと思われるかも知れません。私は、契約を破ったり、法律論を無視したりする考えは有りません。私も法律を護る事には、賛成です。日本は、法治国家ですから。戦前からの法規万能主義に対する批判は、教育行政や教育学を研究者専門家の間で言われていることです。教育現場では、基本的人権の尊重と言う立場から生徒の人権や先生の人権を守らなくてはいけないのは『教育人権論』から言って常識です。」→文章はチグハグですが、おおむね妥当だと思います。「教育人権論」がどのような内容のものか、検索してもわかりませんでしたが、私の浅学に原因があるのでしょう(教育カウンセラーさんの造語?提唱者は誰?)

※私の造語では有りません。私は、そんなに偉くはは有りません。教育法学者の言われたことと思います。教育法学の権威元東京都立大学教授兼子仁先生と思います。日本教育法学会の定説でもあります。秋田大学教育文化学部に、「教育人権論」の講座があります。

「最近インターネット上のサイトトラブルがいろいろと問題なっていますが、小学校からの新しい法律教育に取り組む必要性も感じます。」→話題が唐突に変わっていますが、まあ妥当でしょう。

※あなたの小学生にも分かるとおっしゃった契約論のお上手な説明の方法から私も考えました。サイトのトラブルも有りますし、その問題も含め専門家による小学校からの法学教育の必要性を感じました。

「今回の給食費滞納問題は、新聞の切り取りで事実関係が明らかでは有りません。」→そのとおりです。だから、あなたが2月10日の本ブログ記事で、「クラス全員の前で、給食費を滞納していた児童一人を名指しで非難したことは、憲法第十一条の基本的人権の侵害です。」とまで言い切ったのは妥当だったのかどうか。疑問なのです。あなたが先生の人権を侵害したなどというつもりはありませんが、心の暖かさ(あなたのお好きな言葉です)なり最低限の配慮があれば、もう少し慎重な表現でもよかったのでは。

※私の好きな言葉では有りませんが。最近の世相を自分なりに感じ書いたのですが。この先生の生徒への配慮不足でしょう。この先生の児童に言われた言葉の内容が分かりませんが。大局的に憲法第十一条の基本的人権の原理・原則を書いたのですが、水戸市教育委員会も謝罪したので、人権侵害に当たると考えたと思いますが。事実の関係が、詳しく分かりませんので、配慮や把握が足りないと言われれば仕方が有りません。この児童自身が皆の前で精神的に傷つけられたと感じて思えば、保護者の給食費滞納問題が有っても人権を侵害されたことになるのでは有りませんか。憲法の法律解釈論よりも、児童の心、生徒の人権を大切にすべきだと考えたからです。児童の心の問題を大切にして欲しいと思います。いじめに繋がりますから。ある元先生から、新聞記事の切り取りで、詳しい事情が分からないのと書かれ、自分の高校生時代の先生の言動に心を傷つけられたご経験や自分だったら基本的人権の侵害だと思うとの意見も頂きました。保護者に滞納給食費を払って貰えと書かれていました。
「法律的にも、結論付けることは無理です。」→そんなことはないでしょう。保護者の債務不履行です。具体的な対応としては、経済的に払えないのなら、保護者に対し、就学援助等の公的扶助を利用したうえで給食費を支払うよう求める。払えるのに払えないなら、支払いをするよう保護者に強く求める。ここまではどなたもほぼ同じ見解でしょう。それでも支払わない場合の対応については意見が分かれるのでしょうが。

※この事件に関しては、本当の事実が総て分かりますか。新聞記事の内容からは、この児童の保護者がなぜ給食費滞納していたのか、本当の理由が何なのかが私には分かりません。本当の事実を総て把握し、法律的には結論付けれませんよ。新聞記事だけからも水戸市教育委員会が謝罪したことから考えても、何が原因なのか本当の事実が分からないのでは有りませんか。この児童場合給食費の滞納理由として正当な事由や経済的に切迫した事情があったのかも知れません。すぐに処分を考えるのは性急です。新聞にも児童の家庭のプライバシーに関わる公表出来ない事情が有り書けなかったのかも知れません。すぐに法律論や規則を適用しても無理のように思いますよ。法律は、人間を生かし皆を幸せにするものであって欲しいと思います。法律家は、人権の擁護者であって欲しいと思います。 債務不履行の問題は、法律論の筋としは、通っていますしあなたの御意見には、私も賛成です。

「ただ最近幼児虐待の事件も多いですが、親の保護監督義務を果たさない為と思いますが。保護者の責任論が欠けています。給食費滞納問題は以前にもプログで取り上げましたが、親の保護監督責任ですから、保護者に責任を果たして貰うように書きました。」→ここも文章がわかりにくいのですが、保護者が責任を果たすべきことは当然です。

※法律的には、不十分かも知れませんが、保護者が責任を持って欲しいと思います。命に関わる問題です。

「児童への給食ストップは、文部科学省や教育委員会が考え、決める問題です。」→校長の職権でもできそうですが。

※私には、今後どのような事態になるか想像出来ません。私はこの提案には賛成していませんが。教育現場の校長先生と先生方、PTAの代表や保護者の皆で考えるべきだ問題と思います。みんなの意見を尊重するのが民主主義でしょう。法律的に校長の職権ですると問題が出るでしょう。任命権者の教育委員会との問題も有ると思います。

「あなたのおっしゃる通り児童を給食ストップの処分をしたとしても、保護者が反省し、滞納額を全額支払うとは限りません。」→払うかもしれませんよね。少なくとも、現状のまま給食を与え続けるよりは払う可能性は高くなるでしょう。

※給食費ストップの処分で、払うか、払う可能性が高いか私にはか分かりません。私は、子供より保護者が悪いと思いますが。給食費を滞納した保護者と学校側との裁判になる可能性も将来的には、有ると思います。私は、専門家ではありませんので、あくまで想像です。

「お金を出せるのは児童ではなく、あくまで大人の保護者ですから。正当な理由や経済的理由も無く、給食費を滞納している保護者からは、給食費の滞納分の差し押さえや強制徴収出来るように法律を改正する必要があるでしょう。」→現行法でも滞納分の差し押さえはできますよ。ただし、強制執行というのは問題も多いのです。裁判をするとお金(税金から支払われます)がかかります。それに給食費を支払わない(もしくは支払えない)親が自分名義の預金や有価証券や不動産を持っているとは考えにくいため、実効性があまり期待できない。それに強制執行を受ける側のダメージもとても大きいのです(たとえば給与が差し押さえられた場合、勤務先はその人をどう見るでしょうか)。

※私は、特別な事由や正当な理由も無く、経済的に余裕があるのに滞納している保護者もいると言うことを言いたかったのです。学校の先生でも給食費を滞納している先生もいるのです。先生の銀行口座から引き落とされるそうですが。このことも以前取り上げプログに書きました。保護者の責任と子供の責任を摩り替えて、保護者への子供の人質や見せしめ処分論では困ります。保護者が反省し、今後は給食費を滞納をしないと言う気持ちになって貰わないと解決しません。保護者が給食費を滞納しているのが問題で、学校の支払い要請に言うことを聞かないのかも知れませんし、放置しないで一定期間滞納している保護者には、地方自治体から請求書を送り、支払わない保護者には地方自治体が滞納分の差し押さえをする以外方法は無いのでは有りませんか。

「お書きになったとおり子供の給食をストップして、いじめが学校で起こったり、子供同士の間で人権問題や事件が起こった場合誰が責任を持つのですか。」→ここが最大のポイントでしょう。その子に給食を出し続けて、給食費を滞納する親が増えたら誰が責任をとるのか。給食費不払いをする親が多いがために食材費を抑えざるを得なくなると、食材の安全性が低下する懸念があるが、その結果健康被害が出たら誰が責任をとるのか。同様に給食サービスにかかる人件費を削減すれば、安全チェックや衛生管理の水準が低下する懸念があるが、食中毒(結構ある)等が発生した場合の責任は誰がとるのか。あなたは特定の子供の人権にのみ着目していますが、ほかの子の人権については関心がないのでしょうか。

※私は、特定の子供達だけの人権を考えているのでは有りません。私は、総ての子供達の人権を尊重すべきだと考えています。給食ストップに反対なのは、子供達の同士の間で問題が起き「人権が傷つけられない」かを心配して書きました。これ以上書けませんが。あなたと視点が違います。A新聞にも詳しく取り上げられました時にプログで取り上げましたが。保護者の給食費滞納問題が、全国的に増加し問題になっています。詳しくは、新聞に全国調査の結果が出ていたと思います。私は、今後の日本の学校給食制度の崩壊を一番心配して書いたのです。子供達の食の安全と健康を願っています。今輸入食材の安全性も問題になっていますから、学校給食の現場の人達は、大変苦労されていると思います。

「私は賛成致しません。法律論も大切ですが、処分される立場が違います。子供に制裁を加えても、子供に全面的に責任がありますか。児童は、お金を払え無いじゃ有りませんか。「坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い」では困ります。「罪を憎んで、人を憎まず」の諺どおり、法律の専門家は、法律の技術を駆使したり、法律知識ばかり振り回し、人の弱点やあら捜しするより、人間としての心の暖かさや人間性も必要でしょう。」→人間としての心の暖かさがあるからこそ、対立する利害を調整するにはどうしたらいいか、考え、悩むのです。保護者が給食費を払わない子供の利益も大事ですが、ほかの子供の利益も大事なのです。あなたこそ、ほかの子供のことを考える心の暖かさを持ち合わせていないのでは?

※新聞に掲載された時の記事を読み給食費をちゃんと支払っている保護者の子供達のことも考えていますよ。給食費を滞納している保護者には私は、保護者が皆支払って成り立つ学校給食制度なので、お互いの助け合い精神、「相互扶助の精神」が欠けているのではないかと思い前のプログに書いたのですが。表現が悪かったかも知れませんが。私は、日本の学校給食制度の崩壊を憂い書いたつもりです。

「人間性の無い法律家に頭がすこぶる良くても、人の痛み、苦しみや悲しさが分かりますか、分からないのでは有りませんか。」→あなたは水戸市立小学校の先生の痛みや苦しみに思いを馳せたことがありますか。生活は苦しいけど真面目に給食費を払っている保護者もいるでしょうが、そういう人たちの不公平感や憤りを真剣にイメージしたことがありますか。滞納者がいるために自分の子供が安全性の低い食品を口にする恐れはないかと不安を感じている保護者もいるでしょうが、そういう人たちのことを考えたことがありますか。

※もちろん水戸市立小学校のこの先生の気持ちも良く分かります。教育現場で汗を掻き苦労されている先生の立場も理解しています。私は、いつも教育現場で、直接生徒を指導されている先生の声や意見を聞くべきだとプログに書いていますよ。給食費の滞納問題が新聞に掲載される前に、支払える経済力が十分あるのに支払わない保護者が多いということを聞いたのは今から4年前です。東京都内に住むお母さんからお電話で直接伺い、常識的におかしいと言われましたが、私も本当なのかと不思議に思っていました。 

「子供の責任より親の責任が第一義です。給食費を滞納した保護者の子供への処分・制裁論は出ても、なぜ保護者の責任論を明確にしないのですか。今の日本の国家財政赤字状態の日本で、学校給食制度の崩壊問題を憂い、心配されないのか不思議に思いました。」→だから給食費滞納を容認することは、多くの子供たちの利益を損ねることにつながると言っているのです。強制執行は上記のように少額の債権取立てには極めて不向きであることを考えると、保護者の責任追及の手立てはあまりないのですよ。もし、あなたが保護者の責任を明確にするアイディアがあれば教えていただけませんか。自治体もコンサルティングを求めに殺到しますよ、きっと。

※あなたの言われるとおりです。保護者の責任に間違いは有りません。今のところ私は、専門家では有りませんのでアイディアは有りませんが。日本の学校給食制度もこのまま行けば崩壊する恐れも有ります。小額でも債権取立てをせざるを得なくなるかも知れません。

「刑法の罪刑法定主義の理論を取る立場も有りますが、法律の厳罰主義を採用しても教育の諸問題は、良くなり解決出来ますか。」→あなたは「刑法の罪刑法定主義の理論」の意味をまったくご存知ありませんね。この文脈で出てくる言葉ではありませんよ。とりあえずグーグルででも検索してみてください。よく知らない専門用語をとりあえず使うのは、やめたほうがよいです。あなた自身のために。

※私は、刑法の勉強はしていませんし、法律の専門家では有りませんので、今後使わないようにします。不適切で申し訳なく思っています。

「何でも法律だけで解決しょうとすると肩苦しくなり、人間関係が円滑に行かなくなると思います。社会的な常識や世間の常識も肝要です。」→そりゃそうでしょ。ですから私も「法律が万能だとは言いませんが」と書いているでしょう。

※私は、教育分野に関して良く言われていることを書きました。全般的には、ここにあなたの書かれているとおりです。私もそう思っています。

「日本でも費用の掛かる裁判より、示談での解決も実際には多いと思いますが。弁護士も裁判ばかり勧めないと思います。」→念のためですが、民事の紛争では、判決を求めるのは良策ではないことが多いのです。賢明な人は、もめごとが大きくなる前に話し合いで解決します。ただし、法が存在するからこそ話し合いが成り立つのですがね。

※自分の利益の問題や法律的紛争になると弁護士さんで無いと話し合いに応じない人達も多いことも確かですね。

「法律で食ってるさん、「世の為、社会の為に、人の為になる」法律の専門家になって頂きたいと願っています。皆様の為に頑張って下さい。」→教育カウンセラーさんこそ頑張って。おたがい、社会の為に頑張るには、さまざまな人が持つそれぞれの立場を理解する必要がありますよね。一部の人に肩入れして物を見ると、像がゆがむから気をつけましょう(お互いにね)。それから、「思い込み」と「心の暖かさ」はまったくの別物であることを胸に刻んでおきましょう(お互いにね)。

※暖かい心と冷たい心、関西でも言葉として使われますが。私は一部の人に肩入れしていませんよ。大の虫を生かす為に小さい虫を犠牲にしても良いという考えには賛成出来ません。常に強者側につくか、弱い立場の人を護るかは、人それぞれです。あなたのそれぞれの立場にある人を理解するお考えには賛成です。思い込みは先入観を持つことになりますから、判断を誤り事実を見落としますね。注意したいと思います。教育は、経済的に豊かな家庭の子供達だけではなく、経済的に恵まれない家庭の子供達にも保障される改正教育基本法第四条の「教育の機会均等」の精神が私は、生かされるべきだと思っています。日本の社会的格差、都市部と地方の地域格差の矛盾や所得格差が拡大している今日の現実を見据え、新自由主義経済学の競争原理による適者生存、自然淘汰の経済主義の勝ち組、負け組みの区分では無く、社会的弱者、お年寄り、心身の障害のある人達への暖かい眼差しをもっことを法律の専門家として忘れないで頂きたいと思っています。法律学は、社会科学の分野に入る学問です。法律は、人々を幸せに導くもので無ければならないと私は思います。教えを受けました故柳久雄先生の教え「人間性尊重の教育」を目指し、相手の立場に立つことを私はいつも考えています。未だパソコンべたであなた様のようにうまく文章が書けませんでした。お詫びします。法律の専門家にいろいろと教えて頂き、勉強不足の私は、随分勉強になりました。有難うございました。あなた様も、御健康にご注意されまして御活躍下さいませ。心からお祈り申し上げます。

ほかにも書きたいことがあるけど、とりあえずこのへんで。

※私も専門家では有りませんので、これ以上この問題に関してお返事は書きません。私も一つの問題で疲れました。もっと明るい話題で、意見を交換したいですね。日本のこの頃の世相暗くて、不幸な悲しい事件ばかりです。私も新聞を読むのが嫌になることがあります。いろいろな考え方や立場の違いや意見が有って当然ですし、私も良いと思います。私とあなたとは考え方が違いますが、私も法律的に知らないことが多くて、間違いもありあなたに勉強させて頂きました。

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法律で食ってます さんからのコメント

2008年02月22日 12時27分16秒 | 受験・学校

投稿されたコメント投稿されたコメント
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名前:法律で食ってます
IP:220.99.16.120

『 コメントの内容
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 やりとりは面白いのですが、教育カウンセラーさんがちょっと思い違いをされているようなので、ひとことだけ。このブログを読んだ方がカン違いされてもいけませんので。

1)契約って、大人にも子供にもものすごく身近なものですよ。
 たとえば、小学生のユウコちゃんがお菓子屋でチョコをレジに持っていって「これください」と言い、お菓子屋のオバちゃんが「105円ね」と言う。売買契約の成立ですね。
 あるいは、教育カウンセラーさんがラーメン屋のカウンターで「チャーシューメンね」と叫ぶ。店のオヤジが「はいよ」と返す。これを売買と見るか製造物供給契約と見るか、あるいはその他の非典型契約とするかは議論がありますが、いずれにせよ契約が成立している。ラーメン屋さんはラーメンの供給債務を、教育カウンセラーさんは代金支払債務を負うことになります。
2)法律も、日常生活からかけ離れたものでもなければ、人の感情・気持ちを無視した存在でもありません。法律はトラブルの解決と未然防止のための道具ですから、妥当な結論とかまずまずの円満とかそこそこの正義とかを目指して作られ、解釈され、運用されます。
3)今回の給食費滞納問題に関しては、読者の方がコメントされていましたが、保護者に支払いを催告して、一定期間支払いがなければ児童への給食供給をストップするというのが妥当でしょう。児童にはつらいことかもしれませんが、給食費の未払いがあれば、他の児童の保護者か税金(私たちの納めたお金です)か先生が埋め合わせをすることになります。児童の不利益と他者の不利益の調整点としては、その児童への給食ストップという措置がやむを得ないところかと思います。
 教育カウンセラーさんだって、クライアントが代金を踏み倒したら、次回以降、取引をしないでしょ?それと同じです。
4)法律が万能とは言いませんが、法律や人との約束(≒契約といってもよいかでしょうか)をおおむね守っていれば、世の中、大きなトラブルは相当に避けられるようになっています。イジメだって体罰だって、先日取り上げられていた飲酒運転だって、法律を守らない連中の不祥事ですから。』

法律で食ってるさんコメント有難うございました。

プログの学校・教育のカテゴリで、法律のカテゴリでは有りませんので法律的には詳しく取り上げていません。あなたのように賢くて頭の良い法律の専門家から見れば、お目だるくて、物足りないと思われるかも知れません。私は、契約を破ったり、法律論を無視したりする考えは有りません。私も法律を護る事には、賛成です。日本は、法治国家ですから。戦前からの法規万能主義に対する批判は、教育行政や教育学を研究者専門家の間で言われていることです。教育現場では、基本的人権の尊重と言う立場から生徒の人権や先生の人権を守らなくてはいけないのは『教育人権論』から言って常識です。最近インターネット上のサイトトラブルがいろいろと問題なっていますが、小学校からの新しい法律教育に取り組む必要性も感じます。今回の給食費滞納問題は、新聞の切り取りで事実関係が明らかでは有りません。法律的にも、結論付けることは無理です。ただ最近幼児虐待の事件も多いですが、親の保護監督義務を果たさない為と思いますが。保護者の責任論が欠けています。給食費滞納問題は以前にもプログで取り上げましたが、親の保護監督責任ですから、保護者に責任を果たして貰うように書きました。児童への給食ストップは、文部科学省や教育委員会が考え、決める問題です。あなたのおっしゃる通り児童を給食ストップの処分をしたとしても、保護者が反省し、滞納額を全額支払うとは限りません。お金を出せるのは児童ではなく、あくまで大人の保護者ですから。正当な理由や経済的理由も無く、給食費を滞納している保護者からは、給食費の滞納分の差し押さえや強制徴収出来るように法律を改正する必要があるでしょう。お書きになったとおり子供の給食をストップして、いじめが学校で起こったり、子供同士の間で人権問題や事件が起こった場合誰が責任を持つのですか。私は賛成致しません。法律論も大切ですが、処分される立場が違います。子供に制裁を加えても、子供に全面的に責任がありますか。児童は、お金を払え無いじゃ有りませんか。「坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い」では困ります。「罪を憎んで、人を憎まず」の諺どおり、法律の専門家は、法律の技術を駆使したり、法律知識ばかり振り回し、人の弱点やあら捜しするより、人間としての心の暖かさや人間性も必要でしょう。人間性の無い法律家に頭がすこぶる良くても、人の痛み、苦しみや悲しさが分かりますか、分からないのでは有りませんか。私の心の暖かさと書きましたことは、不正義を見過ごせとか、誤ったことや不正を黙認せよと言う意味では有りません。この言動は、法律的に見ても法律専門家の言動とは思えません。私への基本的人権の侵害です。誤解の無いようにして下さい。以前の給食費滞納問題の責任について書いた私のプログを読んで貰えば分かります。私は、子供の『人権尊重』と言う法律的立場から、、子供の心を傷つけるなと言いたかったからです。今回の問題、基本的人権侵害に法律的にならないと言われてもこの児童がみんなの前で著しく心を傷つけられと思い、登校拒否になれば人権を侵害されたと言えるのでは有りませんか。この件で水戸市教育委員会も誤っているではありませんか。この児童の立場に立って、心の温かさと書いたのですが。この先生の言われた言動で有ってもいじめに繋がりますから、配慮が必要です。、法律専門家であると言う前に人間であって欲しいと思います。人間性の無い人柄の人に弁護を頼んでも裁判に勝てますか。裁判官の心を動かせないと思います。子供の目の高さ立つべきだといつも思っています。大人の目の高さに立ったのでは、子供の事は理解出来ません。子供の責任より親の責任が第一義です。給食費を滞納した保護者の子供への処分・制裁論は出ても、なぜ保護者の責任論を明確にしないのですか。今の日本の国家財政赤字状態の日本で、学校給食制度の崩壊問題を憂い、心配されないのか不思議に思いました。法律論も大切ですが、もっと現実の日本経済にも目を向けて下さい。私は、将来を見据えてこのことが一番大事だと言いたかったのですが。お忘れになったのでしょうか。親方日の丸時代は、済みましたよ。刑法の罪刑法定主義の理論を取る立場も有りますが、法律の厳罰主義を採用しても教育の諸問題は、良くなり解決出来ますか。教育現場で子供に毎日接しておられる先生方に良い知恵を出して貰い、頑張って貰わないと解決しないと思います。いじめ問題も法律論だけでは、無くなりません。理屈ではなく、弱い者をいじめてはいけない、いじめは悪いと言う道理を生徒に教えるべきです。集団暴行や傷害事件や恐喝、校内暴力は、法律的問題でいじめ問題とは区別すべきです。旧日本育英会の奨学金返却未払い問題にも言えますが。人間としてのモラルの欠如としか思えません。法律は大切ですが、社会的格差が問題化している今日の日本で、法律は金持ちや経済的に恵まれた人達の為に有るのでは無く、社会的弱者や恵まれない人達を救済する法律で無くてはならないと思います。あなたのように人格者で、「法とモラル」を守る人達ばかりですと、大学総長もセクハラ事件を起こさないと思います。法律的思考は、大切ですが。何でも法律だけで解決しょうとすると肩苦しくなり、人間関係が円滑に行かなくなると思います。社会的な常識や世間の常識も肝要です。アメリカのように個人の権利意識が強く裁判ばかりの日本になったら困ります。日本でも費用の掛かる裁判より、示談での解決も実際には多いと思いますが。弁護士も裁判ばかり勧めないと思います。法は、人間を支配するのではなく、権利の実現の為にあると思います。私の学生時代読んだドイツの法哲学者イェーリングの『権利のための闘争』の本の中で「時代の逆流の闘い、社会悪と闘い、自分自身と闘う闘士で有れ。」と書かれた言葉が、私のモットーです。京都学派の法律学者に昔から愛読されたようです。私の記憶によりますので前後左右していると思います。あなたの私に書かれたコメントを読ませて頂き『弁護士の使命は、「法の社会正義の実現の為にある」と副会長就任時に頂いた挨拶状に書かれた大阪弁護士会元副会長の中村康彦先生の文章』の一部分を思い出しました。私の想像した所あなた様は、かなり頭の良い法律専門家でいらつしやいますから、今の世の中で困っている人達に法律の知識と経験を生かされ助けて上げて下さい。法律で食ってるさん、「世の為、社会の為に、人の為になる」法律の専門家になって頂きたいと願っています。皆様の為に頑張って下さい。

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応募者全員に誤って「合格」通知 採用試験で神戸女学院

2008年02月20日 20時40分14秒 | 受験・学校

 新聞記事によりますと学校法人神戸女学院・兵庫県西宮市が2007昨年10月から11月に実施した職員採用試験で、応募した約220人全員に第1次書類選考の「合格」通知を誤って郵送していたことがわかった。本来、1次選考の合格は約20人だった。事務ミスが原因で、同学院は約200人におわびの文書を送り、不合格を伝えた。 同学院によると、応募者への合否の通知文をパソコンでつくる際、合格と不合格の2通の文面を用意していたのに、誤って全員について合格の文面に名前を入力して印字。確認せずに封筒に入れて送ってしまった。  不合格の通知に気づかず、2次選考の試験会場に来た人が1人いた。「文書1枚でわびて済むのか」と怒っている人もいる。同学院総務部は「とても失礼なことで、申し訳ないとしか言いようがない」としている。名門神戸女学院が、職員採用試験の通知ミスをしたのは残念です。その人の人生に取って就職は、一生を左右する重大な問題です。文書の確認ミスが、大きな過ちを犯してしまいました。神戸女学院側が応募した200人の人達に対して誠意を持って、文書以外で説明責任を果たし、謝罪するしか方法が有りませんね。、 

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飲酒運転で高速道路を逆走 小学校長を懲戒免職 岩手

2008年02月19日 19時09分22秒 | 受験・学校

 新聞によりますと岩手県教育委員会は2月18日に、酒を飲んで運転した上、高速道路を逆走したとして、岩手県岩手町の町立小学校の男性校長・56歳を、18日付で懲戒免職にしたと発表した。  岩手県教委によると、この校長は1月24日夜、盛岡市内の自宅に帰るため、岩手県滝沢村の滝沢インターチェンジ・ICから東北道の上り線に入ろうとした。雪の影響で閉鎖されていたためIC近くに停車して待ち、車内で前日から買ってあった焼酎を2合から3合飲んだと言う。  約2時間仮眠をとった午後10時頃、まだ閉鎖が解けていなかった為、同ICの出口から東北道の下り線に進入。約20キロを南方向に逆走してからUターンし、盛岡南ICで出ようとしたが、滝沢ICからの通報を受け、近隣のICで待機していた岩手県警高速隊に、道交法違反・酒気帯び運転の疑いで摘発された。呼気1リットルあたり0.58ミリグラムのアルコールが検出されたという。 岩手県教委の調査に同校長は「酔っていて逆走したことも、Uターンしたことも覚えていない」と答えているという。学校の先生は、お酒好きの先生が多いです。又お酒を飲めない学校の先生は少ないと聞きます。お酒を飲んで高速道路を逆走して本当に交通事故を起こさなかったのは、幸いでしたが。小学校の管理職の校長先生が、道路交通法違反の飲酒運転をされたのでは、勤務小学校の先生や生徒の皆さんにも示しがつかないと思います。教育者として模範になるべきです。この校長先生自らが、交通規則を破ったと生徒にも言われるでしょう。教育者として節度とモラルを持って下さい。最近学校の校長先生や先生の飲酒運転による事故が多いので、お酒を『飲んだら乗るな!』の交通標語をしつかり守って下さい。い。寒い時期ですから、体を暖める為ちょっと一杯の気持ちが、悲惨な交通事故に繋がり、命取りになります。くれぐれも注意して下さい。お酒でご自分の人生を台無しにしないで下さい。

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