教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

お酒を飲めば飲むほど脱水症状が進む?!

2017年12月07日 21時46分24秒 | 健康・病気

ニュース 生活術 お酒を飲めば飲むほど脱水症状が進む?!12月06日 10:30

 

 

二日酔いの予防以外にも水を飲むべき理由が?!

(ケータイ家庭の医学SP)

脱水や二日酔い予防に

 

すきっ腹でお酒を飲まないという注意をしている人も、途中で水を飲むまで実行している人は少数かもしれません。アルコール=水分と勘違いしていませんか。お酒を飲んだら水をとる、のメリットをご紹介します

 

◆ビールにワイン、ウイスキー、日本酒、焼酎……適度なお酒は「百薬の長」に、またストレス解消やコミュニケーションの潤滑油にもなります。一方で気をつけたいのは、お酒を飲めば飲むほど脱水症状が進む点です。お酒を飲んだら、必ずコップ1杯の水を飲むように心がけましょう。

 

◆理由は、アルコールが持つ利尿作用にあります。種類を問わずアルコールをとると、飲んだ量の約半分以上が尿で排出されます。特にビールは利尿作用が強く、体の中の水分が大量に出ていってしまいます。お酒を飲むときに水分を補給することで脱水を防ぎ、尿からのアルコールの排出も促します。

 

◆また、水分補給は二日酔いの予防にも役立ちます。胃や腸で吸収されたアルコールは、肝臓でアルコール分解酵素によって有害物質のアセトアルデヒドに分解され、段階を経て最終的には酢酸(さくさん)と水となって無毒化されます。

 

▽▼▽水を飲むタイミングは、いつがベスト? など▽▼▽12月06日 10:30

 

 

二日酔いの予防以外にも水を飲むべき理由が?!

(ケータイ家庭の医学SP)

◆二日酔いは、大量にアルコールをとることで、アセトアルデヒドが分解されないまま血液中に流れ出すことが一因です。お酒を飲むときに水をちゃんととっていれば、血中のアルコール濃度やアセトアルデヒドが薄まり、肝臓への負担も軽くなります。

 

◆水を飲むタイミングは、いつがベストなのでしょう。おすすめは、お酒と一緒にとること。ウイスキーなら水割りやチェイサーでもOK。ビールなら、飲む前や飲んだ後にコップ1杯の水をのみましょう。寝る前に飲んでも構いません。

 

◆ほかにも、グレープフルーツジュースやトマトジュースもおすすめです。ポリフェノールなど健康に役立つ成分が含まれており、アルコールの代謝を促すことがわかっています。緑茶もカテキンなどポリフェノールが含まれていますが、一方でカフェインも含まれます。寝る前は胃の負担になることもあるので、水を飲むのが最適でしょう。

 

◆お酒を飲む際には十分に水を飲み、トイレに行って体内のアルコールをなるべく早く分解・排出させることが大切です。ただし、前提としてお酒の飲み過ぎには、くれぐれもご注意ください。アルコール障害(依存症)、肥満や肝臓病、痛風など、さまざまな病気につながります。

 

(監修:虎の門病院 内分泌代謝科医長 宮川めぐみ)

忘年会シーズンなので、健康維持に役立て下さい。

 

 

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ニュース 生活術 インフルエンザ 全国的な流行期入り 国立感染症研究所

2017年12月03日 12時42分27秒 | 健康・病気

 

インフルエンザ 全国的な流行期入り 国立感染症研究所

12月01日 11:01

 

インフルエンザの患者が全国的に増えていて、国立感染症研究所は1日、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表しました。昨シーズンより1週間遅い流行期入りで、専門家は手洗いなどの対策の徹底を呼びかけています。

 

国立感染症研究所によりますと、先月26日までの1週間に、全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週から3400人余り増えて7280人となりました。この結果、1医療機関当たりの患者数は1.47人と、流行開始の目安とされる「1」を超え、国立感染症研究所はインフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表しました。

 同省によると、全国約5000ある定点医療機関から報告された患者数は、11月20〜26日で1医療機関当たり1.47(流行の目安は1.00)となり、同省は1日に全国的な流行入りを発表した。25都県で流行の目安を超え、九州・沖縄では沖縄4.88▽長崎4.47▽宮崎3.20▽福岡2.32▽大分2.24▽鹿児島1.61▽佐賀1.58▽熊本1.11−−と、8県すべてで1を上回った。

 

 ただ、主要な予防策であるワクチン接種では、例年にない課題を抱えている。

 

 今年度、製造段階で当初は、より効果の見込めるウイルス株を選んだが増殖の効率が悪いことが判明。昨年度と同じ株での生産に変更したため、供給に遅れが生じている。メーカー側が品質確認作業を急ぐなどして出荷を早める努力も重ねているが、接種希望者に対して在庫が間に合っていないのが現状だ。

 

 福岡市東区に住む女性(36)は11月24日午後、近くのクリニックで2歳の娘と一緒に何とか予防接種を受けることができた。女性はほっとしつつも「かかりつけ医で在庫がなく予防接種できないと話す母親仲間もいる」と語った。院長の岡本茂樹さん(68)は「ここのところ、業者にワクチンを20本超注文しても1回に入荷するのは10本程度と限られている」と打ち明ける。

 

 今後、本格的な流行を前に12月上旬にかけて接種希望者が増えていくが、供給に余裕のない状況は続くとみられる。福岡県の担当課にも医師から、供給状況の問い合わせが相次いでいるという。

 

 厚労省は、効果を得ようと2回接種するケースがある中、13歳以上は原則1回の接種を徹底するよう呼びかけるなど対策を講じている。同省は「供給は後ろ倒しになっているが、順次流通している。同時に複数の医療機関に接種の予約をするようなことは避けてほしい」と冷静な対応を求めている。【青木絵美】

今年は、9月からインフルエンザが流行し、暖かいずの沖縄県でも流行している異常さです。

来年の3月まで流行すると予想されています。

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ニュース 生活術 冬の間違い健康習慣 ぬるま湯の長時間入浴、靴下履いて就寝

2017年12月03日 10時59分36秒 | 健康・病気

 

冬の間違い健康習慣 ぬるま湯の長時間入浴、靴下履いて就寝

冬の間違い健康習慣 ぬるま湯の長時間入浴、靴下履いて就寝

「ゆっくり温まる」は危険かも

(NEWSポストセブン)

 1年で最も体調管理が難しい季節がやってきた。寒い冬はインフルエンザや風邪だけでなく、「ヒートショック」と呼ばれる脳疾患、心疾患のリスクとも隣り合わせだけに、さまざまな健康対策が実践されている。でも、もしかしたらその習慣は逆効果かもしれない。

 例えば、底冷えのする日はお風呂でゆっくり温まりたいが、入浴時には危険も多い。近年、広く知られるようになってきたのが「ヒートショック」だ。冷えた体で熱い湯に入ると、急激な寒暖差で血圧が急上昇し、脳卒中や心筋梗塞などのリスクを高める。

 そのため「40度前後のぬるいお湯にじっくり浸かる」というのが常識になっているが、これが思わぬ不調の引き金になりかねない。東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身医師が説明する。

「ぬ るいお湯でも長時間入り続けていると、肌を潤し乾燥を防ぐ皮脂が流れ落ちてしまう。もともと皮膚が乾燥している高齢者はその傾向が強く、その後に体をゴシ ゴシ洗ったりすれば、体中に赤みやかゆみが生じる『老人性乾皮症』を発症しやすい。11月から3月にかけて患者が増える傾向にあり、注意が必要です。湯船 に浸かるのは5分〜10分程度で十分です」

 よく温まろうとして、「湯船に肩まで浸かる」のも要注意だ。

「冬の入浴は心 臓への負担となりますが、肩まで浸かればそのリスクは高まる。九州大学の研究などによれば、水圧で横隔膜が押し上げられて心臓への『静脈還流』が増量し、 心機能への負担が大きくなるとされています。肩まで浸かる必要はなく、半身浴が望ましいでしょう」(同前)

 冷え性対策として、「靴下を履いて就寝する」人もいるだろう。しかしこれはかえって睡眠の質を低下させる原因となりかねない。

「深い睡眠を得るため、人体は手足から熱を放出し、体温を下げて代謝を低下させます。しかし靴下を履いていると放熱が妨げられ、自然と眠りが浅くなってしまう。このような『睡眠負債』の蓄積は、がんや認知症など様々な疾患リスクを高めることが分かっています」(同前)

 また、冬の時期の健康習慣「乾布摩擦」も「健康に良いという医学的なエビデンスは全くない」(医師・ジャーナリストの森田豊氏)という。

「効果が認められないだけではなく、やり過ぎると皮膚の皮脂や角質をとってしまって老人性乾皮症を招く可能性がある。

 また、冬の早朝のウオーキングも逆効果。起床後1〜2時間は血圧が上がりやすく、医療関係者の間では脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まる“魔の時間”と呼ばれている。寒い中、そのタイミングで運動するのは高齢者にとって自殺行為です」(同前)

※週刊ポスト2017年12月8日号

 

皆さんご参考になさって下さいませ。

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究極の飲み忘れ防止 「デジタル薬」の可能性

2017年12月02日 15時09分08秒 | 健康・病気

11月30日 06:00

 

 

究極の飲み忘れ防止 「デジタル薬」の可能性

(ニュースイッチ)

 大塚製薬の“デジタルメディスン”が米国で承認された。抗精神病薬に摂取可能なセンサーが組み込まれており、患者の服薬状況を共有できる。服薬不良で病状が悪化する事態や、それに伴う医療費の発生などを未然に防げると期待されている。他の大手製薬企業もITを活用して服薬を適正化する仕組みの開発や普及に力を注ぐ。薬の飲み忘れや飲み残しが少なくなれば、社会保障費の抑制につながる可能性もある。 「どういうデータを取れば許可されるのか、何も基準がなかった」。大塚製薬の倉橋伸幸執行役員は、デジタルメディスンを米食品医薬品局(FDA)に承認してもらうまでの苦労をこう振り返る。 当該製品は、統合失調症の治療などに使われる抗精神病薬「エビリファイ」の錠剤に摂取可能なセンサーを組み込んだ「エビリファイ マイサイト」。 同剤は服用後にセンサーが信号を発し、患者の体に貼り付けたパッチ型の検出器が信号を検知して服用日時をはじめとするデータを取得できる。センサーはシリコンと微量の銅、マグネシウムでできており、利用後は排せつ時に体外へ排出される。Aは同剤の新薬承認申請を2015年9月に受理したものの、いったん承認を見送り、実際の使用条件下でのデータなどを追加するよう大塚製薬へ求めた経緯がある。品の性質上、パッチをうまく貼れないといった人為的ミスで有効性に影響する可能性への懸念などが背景にあったとみられる。「我々は経験則がなかったし、FDAも手探りだっただろう」(倉橋執行役員)。 倉橋執行役員は「リスクが高い患者を早期に同定できる」ことが同剤の価値の一つと捉えている。統合失調症の患者は自分が病気だと認識できていない、認識していても副作用を回避したい、などの理由で服薬不良に陥る事例が多いという。 そうなると病状が悪化し、入院に至るケースも出てくる。医療関係者が同剤の利用データを適時に分析して治療へ介入すれば、患者の入院リスクを低減できる可能性がある。結果として医療費の削減にもつながりうる。 大塚製薬は今後、米国でまず2000人程度の患者に同剤を使用してもらい、製品価値を確認する方針。他地域での承認は規制当局との協議次第となるが、「欧州では20年ごろに許可が取れればいいなと思う」(同)。 他の大手製薬もITを活用した服薬支援に積極的。スイスのノバルティスは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬の吸入器「ブリーズヘラー」の改良で米クアルコムと提携。吸入器使用に関するデータを即時に把握でき、患者の自己管理が容易になると期待している。改良品は19年に欧州で発売する見通し。エーザイは17年1月、服薬支援機器「eお薬さん」を日本で発売した。指定時刻に決められた量の服薬を促す仕組みで、通信機器の併用により患者の家族や薬剤師が離れた場所から服薬状況を確認できる。今月、企業情報化協会から「ITビジネス賞」を受賞するなど注目されている。 日本政府は6月に閣議決定した骨太方針で、残薬の解消を含む薬剤の適正使用を掲げている。だがITと薬の融合など、先進的な服薬支援の取り組みはさらに推進されていい。(文=斎藤弘和)

【リテーターのコメント】

エビリファイ マイサイトのような製品を適時適切に審査できるか、規制科学のあり方も問われる。

(日刊工業新聞第二産業部・斎藤弘和)

医療の面でもインターネット時代は、監視社会の一端を担うのでしょうか。

患者の人権や医薬品の副作用は忘れられています。

医薬品は、飲み忘れが無くなり今より利益が上がるでしょうが。

日々投薬管理をされるのは、どうかと思います。

高齢者の認知症患者や精神障害者が、真っ先に適用対象になるのでしょうね。

薬で、全ての病気が治るという妄信も危険極まりないと思います。

 

これから日本でもあらゆる面で、監視、管理社会が拡大したら困ります。

 

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ニュース 生活術 マスクの長時間着けっぱなしリスクを医師が解説

2017年11月28日 18時56分41秒 | 健康・病気

マスクの長時間着けっぱなしリスクを医師が解説

マスクの長時間着けっぱなしリスクを医師が解説

良かれと思ってマスクを長くつけていると…

(NEWSポストセブン)

 11月20日、日本列島に強い寒気が入り込み、各地で今季一番の冷え込みを観測した。東京都心の最低気温は3.6度と、すでに12月中旬並みの記録。翌21日には今季初の乾燥注意報も発令されている。

 急な気温低下は体調を崩す原因になりかねないし、乾燥がひどいとウイルスが飛散しやすくなる。各々が対策を講じているだろうが、実は良かれと思ってやっている「冬の健康習慣」が、裏目に出てしまうことも少なくない。

  たとえば、風邪やインフルエンザ対策として奨励される「マスクの着用」。通勤や外出の際には常にマスクを欠かさないという人も多いだろうが、実は「1日着 けっぱなし」には危険が潜んでいるという。医師で『お医者さんが話せない 間違いだらけの健康常識』などの監修を務める米山公啓氏がいう。

「マスクを長時間着けっぱなしにしていると、マスクの表面(外側)にウイルスなどが付着してしまう。マスクを何度も着けたり外したりすることで、マスクを触った手から鼻や口にウイルスを取り込んでしまう可能性があるのです。

 医師の中には患者1人を診察するたびにマスクを取り替える人もいるほど。せめて屋内に戻ってきたときにマスクを取り替え、次の外出時には新しいものを着けたほうがいい」

 外出時は、衣類による防寒対策も重要になってくる。しかし単なる厚着・重ね着は無駄が多いという。『長生きするのはどっち?』の著者である医師・秋津壽男氏がいう。

「4〜5枚と重ね着をすると通気性が悪くなり、下着の中で汗がかえって体温を奪ってしまう。そのため、体を温かく保つには厚着を避け、太い血管が通っている首、手首、足首の“3首”をカバーすべきです。外出時はマフラー、手袋、レッグウォーマーなどの着用を薦めます」

 風邪予防で定番の「うがい」にも注意が必要だ。

「冬の風邪対策は口腔内の乾燥を防ぐことが重要。そのためうがいには一定の効果がありますが、うがい薬の使いすぎは避けたほうがいい。

 ヨード系のうがい薬は殺菌効果こそ高いものの、口や喉の粘膜にいる善玉の常在菌まで殺してしまい、かえって免疫力を低下させてしまう可能性が指摘されている。京都大学の研究では、うがい薬より水でのうがいのほうが感染率は低いというデータもあります」(同前)

※週刊ポスト2017年12月8日号

 

皆様ご参考になさってくださいませ。

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ニュース 生活術 実際は60歳以上男性に多い便秘症、国内初のガイドライン制定

2017年11月25日 15時41分05秒 | 健康・病気

 

11月24日 16:00

 

便秘症治療の最前線について解説

(NEWSポストセブン)

 「便秘に悩む人は多いが、便秘で病院を受診する人は少ない。理由として市販の便秘薬が数多く販売されていることや便秘の専門外来が少ないことも挙げられる。便秘症はダイエットなどで食事制限をする若い女性に多いと思われがちだが、60歳を境に患者が急増し、女性よりも男性が多い。便秘症の患者の平均年齢は約78歳とされ、高齢になればなるほど便秘症が増える。 便秘症が増えている背景として日本人の食生活の変化がある。厚労省は1日の食物繊維摂取量を20グラムと推奨しているが、特に若い女性は1日約3グラムしか摂っていない。便の量も減少し、15年前の日本人は1日約200グラムの便量があったのだが、現在は約半分近くになり、イギリス人の1日100グラムに近づいている。 そのため高齢化社会を前に、初の便秘症のガイドラインが制定された。制定中心医師の横浜市立大学医学部肝胆膵消化器病学教室の中島淳主任教授に聞いた。便秘は診断が非常に難しい病気です。仮に便秘で悩み、病院を受診しても患者が毎日排便はあるというと、医師は毎日あるなら問題ないといって、患者の苦しみが理解されないことがままあります。今回のガイドラインでは、便秘を本来体外に排出すべき糞便が十分量かつ、快適に排出できていない状態だとシンプルに定義しました」 要するに、便秘は排便回数や排便量が少ないために糞便が大腸内に滞った状態、あるいは直腸内にある糞便を快適に出せない状態をいう。毎日排便があったとしても、なんとなくすっきり出ない状態も便秘症という病気だ。 便秘の原因は数多くある。例えば、近年患者が増えているパーキンソン病の初期症状は頑固な便秘である。他にもアルツハイマー型認知症になると便秘が始まる。糖尿病性神経症患者も便秘が多いし、疾病に伴う原因以外に、薬の副作用による便秘も多い。「がんの緩和ケアに使用されるモルヒネも便秘の原因です。モルヒネは脳で作用すると痛みを抑制する働きをしますが、腸にもモルヒネの受容体があり、そのモルヒネにより腸が動かなくなって、ひどい便秘になります。大腸がんの初期でも便秘になることがありますが、便秘を放置していると血便が出て、進行した大腸がんだったという症例もあります」(中島主任教授)

 便秘になると手軽に市販薬を服用するが、危険もある。病院や薬局で処方される酸化マグネシウム製剤はそのひとつで、重篤な副作用も出ており、特に高齢者に対する使用には注意が必要だ。またセンナなど刺激性・依存性が強い薬剤は長期間の使用で耐性ができ、効果が得られなくなった事例も多い。なんにせよ、便秘の原因を早めに特定し、症例に応じた適切な治療を受けることが重要となる。

取材・構成/岩城レイ子

※週刊ポスト2017年12月1日号

実際は60歳以上男性に多い便秘症で、最近スーパーの乳製品売り場でヨーグルトを買っている高齢者の男性の姿が多くなった理由の一つですね。

 

 

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インフルエンザ 推定患者数5週連続増加 11月中に全国的な流行開始か

2017年11月23日 16時54分55秒 | 健康・病気

 

インフルエンザ 推定患者数5週連続増加 11月中に全国的な流行開始か

インフルエンザ 推定患者数5週連続増加 11月中に全国的な流行開始か

過去7シーズンと今シーズン(2017/2018年シーズン)の 第36〜第46週までのインフルエンザ推定患者数の週別推移

(感染症・予防接種ナビ)

『 今シーズン、インフルエンザ推定患者数の増加が続いており、全国的な流行開始の時期は近付きつつあります。今後ともインフルエンザの患者発生の動向については注意が必要です。

流行のようす

 薬局サーベイランスによると、今シーズン(2017/2018年シーズン)の2017年11月13日〜19日(第46週)のインフルエンザの推定患者数 は22,088です。2017年10月16日〜22日(第42週)以降5週連続して増加が続いています。全国的な流行開始の基準である「週あたり推定患者 数=30,000/週」に近付きつつあります。また、休日明け11月20日(月)の推定患者数は6,521と、今シーズンの1日当りの最多数を更新してい ます。

 11月20日(第47週)以降もインフルエンザの患者数の増加は継続し、11月中に基準値を超えて流行が開始となる可能性が高くなってきています。

都道府県別情報

 下記は、各都道府県別の2017年11月13日〜19日(第46週)の人口1万人当たりの1週間の推定受診者数多い順です。

 ・福井県
 ・沖縄県
 ・北海道
 ・長崎県
 ・大分県
 ・石川県
 ・宮城県
 ・宮崎県

 九州地方は全国平均値を上回っている地域が多くなっています。

累積推定患者数

 2017年9月4日(第36週)から11月19日(第46週)までの累積の推定患者数は105,587。

年齢群別情報

 年齢群別

 5〜9歳(18.9%)
 0〜4歳(13.4%)
 30〜39歳(12.3%)
 40〜49歳(12.3%)
 10〜14歳(11.0%)

 の順となっています。10歳未満の年齢層の割合が高くなっています。

ウイルスの型

 国立感染症研究所感染症疫学センターの病原微生物情報によると、今シーズンこれまでのインフルエンザ患者由来検体から検出されたインフルエンザウイルス(185検体解析)は下記です。

 ・A/H3(A香港)亜型が37.8%
 ・A/H1pdm 37.3%
 ・B型24.9%

 の順となっています。

監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏』

 

今年は、9月からインフルエンザが流行しています。

暑さ寒さに強いインフルエンザウイルスに変身したのでしょうか。

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入浴時の「ヒートショック」を防ぐために大切な3つのこととは?

2017年11月20日 14時10分33秒 | 健康・病気

入浴時の「ヒートショック」を防ぐために大切な3つのこととは?

マイナビニュース

(マイナビニュース)

赤穂化成はこのほど、健康的な入浴法やヒートショック対策について明らかにした。

「ヒートショック」とは急激な温度変化に伴い血圧が上下することによって、心臓などの血管に大きな負担を及ぼし、心筋梗塞脳梗塞脳出血などを起こすことを指す。通常、11月から3月までの気温の低い時期に多いが、特に12月〜2月は多発するとのこと。

東京都健康長寿医療センター研究所によると、2011年の1年間にヒートショックに関連した入浴中急死者数は、約1万7,000人であったという。これは交通事故による死亡者数(4,611人)の3倍以上にあたる。

お風呂を医学的に研究している東京都市大学人間科学部教授で医師の早坂信哉先生は、ヒートショックを防ぐために大切なことを3点紹介している。

1点目は「お風呂の温度は40℃」に設定すること。自律神経を整える40℃程度のぬるめの温度は副交感神経が刺激され、心身ともにリラックスできて血圧を下げる効果もあるとのこと。

「42℃を超えるお湯に浸かると交感神経の働きが活発になるため、興奮状態となることで血圧が上昇します」と早坂先生。血液の粘度が上がり、血栓ができやすくなるなどのヒートショックを起こしてしまう危険性が高くなる。

2点目は「入浴時間は10分にすること」。温熱効果によって血液の流れがよくなり、新陳代謝が活発になるため、老廃物が排出されるなど、健康に効果的であるとのこと。「40℃の温度で10分以上の入浴は体温が上がりすぎ、冬でも浴室熱中症になる危険があるので注意が必要です」(早坂先生)

3点目は、「冷えの改善には、半身浴より全身浴」。全身浴の方が血流が良くなり、体が温まるという。お湯の量が多く深ければ、それだけ水圧が強くなる。全身浴は下半身により大きい水圧がかかるため、足のむくみの解消などにも大きな効果があるとのこと。

また、入浴時に寒い脱衣場と温かいお風呂の温度差が大きいと、急激な血圧の変化が原因で「ヒートショック」が引き起こされる危険性があるため、温度差を少なくすることも大切となる。

そのほか、入浴時の発汗により、500ml程の水分とミネラルを失うと言われているため、入浴前後に500〜600mlほどの水分を摂取することも大切。 水分とミネラルの減少で血栓ができやすくなると血流が低下し、心筋梗塞などのリスクが高まるとのこと。発汗により失われるミネラル分の補給も重要なポイン トであるという。』
 
ミネラルウオータを入浴前に飲めば、「ヒートショック」が防げるのではないでしょうか。
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柔軟剤で頭痛やめまい?広がる「香害」の実態 きっかけは海外企業が投入した新商品だった

2017年11月19日 15時43分09秒 | 健康・病気

 

11月18日 06:00

 

 

柔軟剤で頭痛やめまい?広がる「香害」の実態

(東洋経済オンライン)

香りに害と書いて「香害(こうがい)」――。今、香水などの香料による体調不良を訴える人が増えている。中でも、やり玉に挙げられているのが、衣類の柔軟剤だ。さわやかな香りがする一方で、頭痛やめまい、吐き気などに悩まされるケースが出ている。NPO法人・日本消費者連盟(日消連)が今夏に2日間限定で開設した「香害110番」には多くの“通報”が相次いだ。

洗濯物の香りの相談が最多

「家の窓を開けると、隣の家に干している衣服から柔軟剤のにおいがして、頭痛が長時間続いた」「電車やエレベーターに乗ると、隣の人の衣服から柔軟剤のにおいがしてせきが止まらなくなった」日消連にはこうした相談が213件寄せられた。その中で最も多かったのが、近隣の洗濯物の香りについてだった。日消連で香害問題に取り組む杉浦陽子氏は「今回寄せられた相談は氷山の一角にすぎない。化学物質による被害は誰にでも起こりうる」と警鐘を鳴らす。 柔軟剤は洗濯後の繊維を柔らかく保つ仕上げ剤。もともとは微香タイプが多かったが、2000年代半ばに海外製の香り付き柔軟剤が発売されると瞬く間に人気商品となった。これをきっかけに日本のメーカーも相次いで同様の商品を投入した。その一方で、前述のような頭痛やめまいを訴える声が聞こえ始めた。2013年に独立行政法人の国民生活センターが柔軟剤に関する相談内容を公表したところ、同様の相談が増えていった。同年にはセンターに331件の相談があり、それ以降の相談件数も毎年100件超で推移している。』

香水もきつい香りですとその人の通った後まで匂いがします。不快感他人に与えます。

自然のものから抽出し、作られた安全な天然香料を取り入れるべきです。

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生活術 冬は「新型栄養失調」に注意 中高年の正しい食事法とは

2017年11月17日 15時30分27秒 | 健康・病気

 

冬は「新型栄養失調」に注意 中高年の正しい食事法とは

冬は「新型栄養失調」に注意 中高年の正しい食事法とは

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

(日刊ゲンダイDIGITAL)

 寒さを実感するこれからの季節、「風邪などの感染症にかかりやすい」「だるい、息切れする」「まぶたがピクピクする、目がかすむ」「肌がかさつ く」「足がむくみやすい」「口内炎ができた」などという人は食事に注意が必要だ。総カロリーは足りているのに必要な栄養素が不足する新型栄養失調かもしれ ない。

「新型栄養失調は幅広い世代で見過ごされている健康問題です。非正規雇用の若者は食費を削り偏食になりがちで、中年はやせている方が健康だとの思い込みか ら食事量を減らしビタミン不足が目立つ。高齢者はそれに老化が加わり、ふくよかに見えても実は栄養失調という人がかなりいます」

 こう言うのは人間総合科学大学の前教授で東京都健康長寿医療センター研究所協力研究員の熊谷修氏だ。とくに不足しやすいのは微量栄養素と動物性タンパク質だという。

 ビタミンやマグネシウム、亜鉛や葉酸、カリウムなどの微量栄養素不足は、しびれ、痛み、けいれん、皮膚の乾燥、肌荒れなどを招きやすい。

 肉に含まれる動物性タンパク質が足りないと筋肉、血液、骨を十分つくれず、筋肉量が減りやすく、身長が縮み、太りやすくなる。

「“若い頃に比べて太ったので肉は食べない”という人がいますが、間違いです。日常生活では一日に消費する総エネルギーの7割は、心臓の拍動や呼吸、体温 維持などの基礎代謝に費やされます。中でも最もエネルギーを消費するのが筋肉です。筋肉が減れば基礎代謝は下がり、下がった分だけエネルギーが余ります。 それが脂肪として体内に蓄積されて太る。中高年で太るのは30代をピークに筋肉量が減るからです」

 冬は新型栄養失調リスクに拍車をかける。体温を維持するため基礎代謝が夏より10%程度増えるため、カロリー・栄養素不足になりがちだからだ。“冬は動かないから食事は控えめに”は落とし穴だ。

「とくに気をつけたいのは40歳以上の中高年です。多くの科学データが40歳から70歳の間に食事量は約25%減ることを示している。本人は『昔と同じように食べている』と思っていても実は食事に偏りが生じやすくなる。必要な栄養素は取っていないことが多いのです」

 実際、70代のある男性の例だが、風邪だと思って市販の風邪薬を飲んだが症状が改善せず、そのうち悪寒が表れたので病院に行ったところ急性腎盂腎炎と診断された。

「この男性は、動物性タンパク質の摂取がとても少なかった。タンパク質は免疫力の維持に欠かせません。タンパク質不足が免疫力を下げ、腎盂腎炎発症につながったのです」

■重要なのは肉

 では、新型栄養失調を避けるためにはどうすればいいのか?

「主食であるご飯やパンを除いて、毎日欠かさずに肉、卵類、牛乳、油脂類、魚介類、大豆製品、緑黄色野菜、イモ類、果物、海藻類の10食品群を食べることです」

“それでは食べ過ぎではないか”と思うかもしれない。しかし、先に述べたように、40代を過ぎれば食べる量は減る。これだけバラエティーに富んだ食材を毎 日取ると、自然と食事の質が高まることが実証済みである。ブームに乗り炭水化物を制限している中高年は、体に取り入れた大事な栄養素の有効活用ができない ので要注意だ。

「とくに重要なのは肉です。肉は良質のタンパク質と、すぐにエネルギーに転換できる飽和脂肪酸が同時に取れる優良な食品です。体内のタンパク質組織は10 万種類にもおよび、これらのタンパク質は20種類のアミノ酸が結合しています。このうち9種類が必須アミノ酸で、体内では合成できません。肉はそれらをす べて取れる利点もあります」

「畑の肉」と呼ばれる大豆でさえ、必須アミノ酸は肉ほど整っておらず、タンパク質利用効率は肉に劣るという。その結果、肉食は、糖尿病、抑うつ症状・認知症、心筋梗塞、脳卒中、貧血、圧迫骨折、脊柱管狭窄症、熱中症などのリスクを下げてくれるという。

 しかし、肉食はコレステロール値を上げ、不健康なのではないか?

「国内外の研究で、血液中のコレステロール値を下げると心臓病の死亡率が下がると報告されています。しかし、がん、自殺、事故死は増えて総死亡リスクは高 くなるとの報告もある。そもそも人間は病気だけで死ぬわけではありません。老化予防を無視し、一部の病気予防にだけ着目し毎日の食事を考えるのはとてもリ スクが高いことです」

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うつ病治療にスマホアプリ、患者4割に改善効果…京大チーム開発

2017年11月16日 20時05分23秒 | 健康・病気

 『うつ病などに対する「認知行動療法」に患者が一人で取り組めるスマートフォン版アプリを、京都大学などのチームが開発した。薬が十分効かない患者の約4割で改善効果が出たという。

 認知行動療法は、患者自身がものの見方や問題に対処する選択肢を増やし、ストレスの低減を目指す治療法だ。本来は、精神科医らが患者と面接して行う。うつ病や社交不安症などに効果があるが、時間や手間がかかることから実施する医療機関は少ない。

 そこで研究チームは、患者が一人で認知行動療法を受けられるアプリを考案した。

  患者は「予定の来客がなかった」「何もうまくいかないと思った」など、出来事とその時感じた不安などをアプリに記録し、自分の思考パターンを知る。また、 「鼻歌を歌う」「お風呂に入る」といった気分転換の方法を選択肢から選び、実際に試して自分に合うものを実感してもらう。

 研究チームは、抗うつ薬の効果が不十分だった患者約160人を対象に、薬を変更するだけのグループと、薬を変更したうえでアプリも使用するグループに分け、うつ病の重症度の変化を比較した。

 8週間のプログラム終了後、重症度の点数が半分以下に改善した人は、アプリを用いたグループが42%で、薬変更のみ(21%)の2倍だった。症状がなくなった割合も、アプリ使用では31%で、薬変更のみ(18%)より高かった。

 研究をまとめた古川壽亮(としあき)・京都大教授(精神医学)は「今後は実際の医療現場で活用してもらえるよう、方策を考えたい」と話している。』

 

うつ病などに対する「認知行動療法」に患者が一人で取り組めるスマートフォン版アプリは、インターネット時代に相応しい新しい治療法です。京都大学などのチームが開発した。薬が十分効かない患者の約4割で改善効果が出たと言ういうのは、良かったですね。

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 認知症患者の割合、先進国で日本1位…2位に伊

2017年11月11日 12時57分25秒 | 健康・病気

 11月10日 19:46読売新聞

『 日本の認知症患者の割合(有病率)は、経済協力開発機構(OECD)加盟35か国の中で最も高いことが10日、OECDが公表した2017年版の医療に関する報告書でわかった。 年齢が上がるほど認知症有病率は高まる傾向にあり、日本は世界で最も高齢化が進んでいるためとみられる。 報告書によると、日本の人口に対する認知症有病率は2・33%で、OECD平均(1・48%)を大きく上回り、最も高かった。2位はイタリアの2・25%、3位はドイツの2・02%だった。日本の有病率は20年後の37年にはさらに上昇し、3・8%に達すると推定されている。 OECDの担当者は「日本は高齢化がほかの国より早く進んでいる。認知症を含め、加齢に関連した病気への対策が喫緊の課題だ」と指摘している。』

 日本の認知症患者の割合(有病率)は、経済協力開発機構(OECD)加盟35か国の中で最も高いことは、在り難く有りませんね。高齢者で、長生きしている人が多いではと言うのでは、答えになりません。

日本は、高齢者の認知症予防と治療法を確立すべき時です。

 

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「逆流性食道炎」とはどのような症状? 原因や治療法は?

2017年10月17日 14時23分32秒 | 健康・病気

「逆流性食道炎」とはどのような症状? 原因や治療法は?

10月16日 18:30

 

 

「逆流性食道炎」とはどのような症状? 原因や治療法は?

(Mocosuku Woman)

 

執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師)

医療監修:株式会社とらうべ

 

 

近年、食生活の変化を背景に日本人に増えているといわれている「逆流性食道炎」。

 

胸やけが続いているあなた、それは逆流性食道炎のサインかもしれません。

 

年配の方だけではなく、若い人にも起こりうるといわれている逆流性食道炎について詳しくみていきましょう。

 

 

◆逆流性食道炎とは?

 

食道は、口から摂った食べものを胃まで送るための消化管です。

 

食べたものを蠕動運動(ぜんどううんどう)で送り込み、逆流しないようにする働きも担っています。

 

また、食道と胃の間には「下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)」という筋肉があり、食べたものや胃酸など胃の内容物が逆流しないような構造になっています。

 

ところが、何らかの原因で下部食道括約筋がゆるみ、胃の内容物が逆流したり、胃酸が過剰に分泌され、食道粘膜に炎症やただれを起こしたりすることがあります。

 

これが「逆流性食道炎」です。

 

 

◆逆流性食道炎の症状とは?

 

胃酸には、食べものを消化する酸性の強い塩酸と消化酵素が含まれています。

 

胃には胃酸から胃粘膜を防御する機能がありますが、食道には防御機能がありません。

 

そのため、胃酸が逆流することによって、逆流性食道炎の特徴といわれる次のような症状が起こります。

 

 

・胸やけ

 みぞおちから胸にかけて焼け付くような、熱くなるような不快感

 

・呑酸(どんさん)

 のどまで胃酸があがってくる感じ

 

 

また、食道だけでなく、その周辺にも次の症状がみられることがあります。

 

このような食道以外の症状で病院を受診したら、逆流性食道炎が原因だったということもあるようです。

 

 

・やけるような胃やのどの痛み

 

・胸の痛み

 

・中耳炎

 

 

◆逆流性食道炎の原因

 

先に述べたように、逆流性食道炎は下部食道括約筋のゆるみや、胃酸の過剰な分泌によって引き起こされます。

 

それでは、なぜこのようなことが起こってしまうのか、その原因をご紹介しましょう。

 

 

<下部食道括約筋がゆるむ原因>

 

・加齢

 

・食道裂孔ヘルニア(胃の上部が本来位置する横隔膜よりも上に突出してしまっている状態)

 

・猫背など前かがみの姿勢

 

・腹部のしめつけや圧迫(肥満や妊娠などが影響)

 

・脂肪分の多い食事

 

 

<胃酸が過剰に分泌される原因>

 

・脂肪分の多い食事

 

・食べすぎ

 

・喫煙

 

・ストレス

 

・アルコールやコーヒー、香辛料など刺激物の摂りすぎ

 

・不規則な生活

 

 

◆若い人が逆流性食道炎を発症する理由:肥満との関係

 

下部食道括約筋のゆるみは加齢の影響を大きく受けるため、高齢になってから逆流性食道炎を発症することは珍しくありません。

 

ところが、冒頭で述べたように、若い世代でも逆流性食道炎を発症する人がいます。

 

その理由として挙げられるのが、脂肪の摂取量が多い食事の増加や肥満です。

 

とくに肥満の方は、次の理由で逆流性食道炎を発症しやすいと考えられています。

 

 

・食べすぎているため、胃酸の分泌が多い

 

・脂肪分の多いものを摂取し、食道括約筋がゆるんでいる

 

・腹部についた余分な脂肪が胃を圧迫している

 

 

◆逆流性食道炎の治療法と日常生活のポイント

 

胃酸が逆流して食道がただれたり、炎症が起きたりしている場合は、胃酸の分泌を抑える薬や、胃の粘膜を保護する薬を用いた薬物療法が行われます。

 

加えて、日常生活での注意も必要です。次のポイントに注意しましょう。

 

 

・脂肪分の多い食事をとりすぎない

 

・規則正しい生活を送る

 

・寝る直前に食事をとらない(就寝3時間前には食事を済ませる)

 

・よく噛み、ゆっくりと食べる、食べすぎない

 

・アルコールやコーヒーなどの刺激物を減らす

 

・適度な運動で肥満を解消する

 

・ベルトなどお腹を締めつけるものを身につけない

 

 

以上のことに注意していても、不快な症状が続く、あるいは気になる症状がみられる方は、早めに消化器内科を受診するようにしましょう。

 

 

<執筆者プロフィール>

吉村 佑奈(よしむら・ゆうな)

保健師・看護師。株式会社 とらうべ 社員。某病院での看護業務を経て、現在は産業保健(働く人の健康管理)を担当

「逆流性食道炎」の方治すのにお役立て下さい。

 

 

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味覚障害の予防 亜鉛摂取、唾液腺マッサージ、昆布茶が有効

2017年10月16日 17時13分02秒 | 健康・病気

 

10月14日 16:00

 シニア世代は食卓の問題が重要

(NEWSポストセブン)

 年を重ねるにつれて食べ物の好みが変わることは珍しくないが、気をつけなくてはいけないのが味覚障害。米国の研究結果(1997年、米国医師会雑誌『JAMA』掲載)によれば、高齢者の塩味を感知する能力は、健康な若い人に比べて約12分の1だという。これはつまり、12倍の塩をかけなくてはその味を感知できないということである。

 

 どうすれば予防できるのか。味覚障害に詳しい東北大学大学院歯学研究科の笹野高嗣教授(口腔診断学)は「亜鉛摂取」を挙げる。亜鉛は味蕾の再生に不可欠の栄養素だ。牡蠣をはじめとする魚介類のほか、牛肉やレバー、卵黄にも多く含まれる。

 

「加えて、日常的に唾液がよく出るように心がけてほしい。たとえば、唾液腺マッサージなどが効果的です」

 

 唾液腺マッサージは、両ほほの上の奥歯あたり(耳下腺)や、顎の骨の内側の柔らかい部分(顎下腺)、下顎(舌下腺)を5〜10回、指で優しくマッサージして唾液腺を刺激することで唾液の分泌を促せる。

 

 笹野教授がドライマウスの改善法としても患者に薦めているなかに「昆布茶」もある。昆布の「うまみ成分」(グルタミン酸)が味蕾に感知されると、唾液反射が起き、唾液を増やす働きがある。塩分を摂りすぎないように、所定の分量の3倍程度に薄めて30秒ほど口に含んで飲むといいという。硬い食感とやわらかい食感のものを一緒に食べて咀嚼刺激を与えることで、唾液を増やすこともできる。

 

 笹野教授は、日常生活では「話すこと」を心がけてほしいともいう。

 

「特に高齢者の独り暮らしの場合、他人と会話をすることが少ないため、口まわりの動きが少なくなり、唾液が出にくくなっていく。極力、人と話すように心がけることも大事です」

 

“味が薄い!”と怒るのではなく、味覚の変化について、じっくり話してみるのもいいのかもしれない。

 

※週刊ポスト2017年10月13・20日号

味覚障害の予防法と改善法をお試し下さい。

最近は、減塩昆布茶も販売されていますよ。

 

 

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虫歯をずっと放っておいたらどうなるの?

2017年10月09日 23時05分58秒 | 健康・病気

18:30

 

 

虫歯をずっと放っておいたらどうなるの?

(Mocosuku Woman)

執筆:影向 美樹(歯科医師)

「虫歯がある」とわかっていても、歯医者に行くのを億劫に感じる方や、仕事が忙しくてなかなか歯医者に通えないという方もいらっしゃるでしょう。

そのうち虫歯の存在も痛みも気にならなくなってきて、気が付けば何年も放置していた、といったケースは歯科においてもめずらしくありません。

しかしたとえ痛みが消えたとしても、虫歯の原因である細菌が消えるたわけではありません。

虫歯菌は知らない間に、体の中の違う場所へ運ばれてしまうこともあります。これによって思わぬ病気に見舞われることも。

今回は虫歯を長く放っておくことで起こりうる、様々なトラブルについてご紹介したいと思います。

◆虫歯を放置して起こるお口のトラブル

 

まずは虫歯を放置しておくと、お口の中でどのようなトラブルが起こり得るのかを見てみましょう。

 

 

・激しい痛みがでる

 

虫歯は初期の段階ではほとんど痛みはありませんが、次第に冷たい物や熱いものがしみてきます(C2程度)

 

しかしそのうち噛むだけで痛んだり、何もしなくても痛んだりし始めます。その痛みも激しさを増し、いずれは夜も眠れないほどになってきます(C3からC4)。

 

 

・神経が死ぬと歯の寿命が縮まる

 

虫歯が歯の神経に達してしまうと、時間をかけてその機能を失い、やがて神経は死んでしまいます。それと同時に、その歯に栄養を送っていた血管の機能も働かなくなります。

 

そのため神経が死んでしまうと痛み自体はなくなりますが、その歯の寿命は一気に縮まってしまいます。

 

 

・歯の形が変わることで噛み合わせにも変化が起こる

 

虫歯によって歯が欠けたり、大きさが変わってしまうと、隣接する歯や噛み合わせる歯の位置のバランスが崩れ、歯並びや噛み合わせも変化します。

 

これによって歯並びが悪くなったり、噛みにくくなるほか、顎の関節にも異常をきたす場合もあります。

 

 

・強い口臭の原因になる

 

虫歯を放置すると、その穴に溜まった食べかすなどが腐り、強い口臭を発生させる原因になります。

 

 

◆歯はあらゆる場所に繋がっている

 

はじめは痛みを感じた虫歯も、神経が死んでしまうとその痛みは消えます。また以前に歯の神経を取った歯であれば、再び虫歯になっても痛みは生じません。しかし歯の神経が死んでも、そこにいる虫歯菌がいなくなるわけではありません。

 

歯は血管を通して体の様々な器官とつながっています。虫歯菌が根の奥の方まで感染すれば、その血管の流れに沿って、その付近の骨や鼻の方に広がっていきます。

 

例えば上の歯の場合、その近くにある副鼻腔(鼻の空洞)に感染し、副鼻腔炎を引き起こします。

 

また下の歯であれば、虫歯菌は顎の骨にまで達し、骨髄炎を起こします。

 

骨髄炎は高熱や体のだるさなどの全身症状がでるほか、ひどくなると顎の骨の形まで変わってしまいます。

 

 

◆虫歯で死ぬって本当?虫歯が全身に及ぼす影響

 

このように虫歯を放置すると、虫歯菌は血流にのって体のあらゆる部位に運ばれていきます。

 

海外においては虫歯菌による敗血症で死亡例も報告されています。しかし日本ではこのようなケースはないので、それほど心配する必要はありません。

 

ただ虫歯菌は肺に運ばれると肺炎を起こしますし、心臓へ運ばれると心内膜炎や心筋梗塞の原因にもなります。特に免疫力の低い子供や高齢者は注意が必要です。

 

 

◆たかが虫歯と侮ってはダメ!

 

このように虫歯は放っておくと、お口の中のトラブルだけにとどまらず、体のあらゆる場所に害を及ぼす可能性があります。

 

また、虫歯は早い段階であれば痛みを伴うこともなく、治療もスムーズに進めることができます。

 

虫歯は放置してもなんのメリットもありません。思い当たる方はできるだけ早く歯科医院を受診することをお勧めします。

 

 

<執筆者プロフィール>

影向 美樹(ようこう・みき)

歯科医師。歯科医師免許取得後、横浜と京都の歯科医院にて勤務を経て、現在は医療系ライターとして活動中

戦後日本の歯科医学も研究が進み病気と虫歯との関係が医学的に解明されたと言うことです。

 

 

 

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