教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

本人が志望しない大学に出願働きかけ 埼玉の狭山ケ丘高

2008年01月31日 21時22分59秒 | 受験・学校

 新聞記事によりますと今年春の大学入試をめぐり、埼玉県入間市の私立狭山ケ丘高等学校が3年生の一部に対し、学校側が受験料を負担する前提で、本人が志望していない有名私立大学への出願を働きかけていたことが分かった。大学入試センター試験の成績だけで複数の私立大学の学部・学科に合格できる制度を利用した出願で、合格実績の「上乗せ」をねらったと受け取られかねず、小川義男校長は今春限りで受験料負担を打ち切りたい意向だ。  合格実績の「上乗せ」が昨夏問題化したのを受け、多くの高校が受験料負担を取りやめた。2001年の入試から負担してきた狭山ケ丘高は2007年12月、「難関大に合格する学力があるが経済的事情のため受験に困難をきたしている生徒」を対象に「1人10学部まで」との規定を設け、負担を存続している。小川校長は1月中旬、朝日新聞の取材に「学校から頼んで受けさせることはしない」と話していた。ある生徒は2007年 も12月、進路指導部の教員との三者面談で教員に大学・学部名が打ち出された紙を示され、「出願してください」「受験料は学校が持ちます」と言われたという。示されたのはいずれも有名私立大学だが生徒の志望学部とはまったく異なり、それぞれの分野もばらばらだったという。 後日、校長あての費用支給の願いを定型化した紙を渡され、保護者の署名、押印をもらって出した。「経済的に困ってはいないが断って気まずくなるのは嫌だった。出願を求められたのは有名大学でも比較的入りやすい学部。大学名が大事なんだと分かった」と話す。  これに対し、小川校長は「進路指導部には、生徒が受けたくないところを無理に勧めないよう注意していたので驚いている。指示されたと生徒が受け止めているなら『上乗せ』と言われても仕方がない」と話している。生徒に出願 を強制するのは良くないと思います。生徒に大学を選ぶ自由が有るのであって、高校側に受験を強制する権利は無いと思います。上乗せ合格が問題で世間を騒がしたにも拘わらず、まだ反省しない学校側の姿勢にも問題がある。生徒は、担任の先生に大学受験の出願の際内申書を書いても貰わなくてはなりませんし、弱い立場でも有ります。受験業界では、上乗せ合格で実績を上げても、失った信用を取り戻すのに相当時間が掛かると見ています。上乗せ合格で実績を上げても時代の流れに逆行しています。有名大学の系列高校が生まれ、有名大学と私立高校との協定が増加する今日、上乗せ合格者で実績を出しても、果たしていつまで生徒集めに効果が出るか疑問です。大学全入時代を見越して、大手予備校河合塾では、東大コースや有名国公立大学医学部コースを作り、生き残ろうとしている今日、有名私立大学の水増し合格者数で実績を上げても、私立大学に合格者を出せば良いレベルの高校としか学校関係者の間で評価されないと思います。上乗せ合格を今後とも廃止しないで生徒を集めようとする学校側は、少子化による18歳人口の減少期を本当に正しく見据えているのでしょうか。大学全入後の大学倒産、予備校の経営難による自然淘汰や私立高校も定員割れによる学校倒産も考えられる状況となって来ています。生徒や保護者の信頼を失えば学校としての存立が危ぶまれる日が必ず来ると思います。 

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16歳長男を殴って死なせた疑い 「しつけのつもりが

2008年01月29日 14時55分40秒 | 受験・学校

 記事によりますと神奈川県警川崎署は1月28日に、16歳の長男をハンガー掛け用の板で殴って死なせたとして川崎市川崎区堤根、会社員土方重樹容疑者・39歳を傷害致死の疑いで逮捕した。土方容疑者は「躾のつもりで殴ったが、やり過ぎた」と供述しているという。  神奈川県警川崎署の調べでは、土方容疑者は1月27日午前0時から午前4時まで、自宅で長男の晃久さん、16歳をハンガー掛け用の板、長さ80センチ、幅4センチ、厚さ1センチで殴るなどして、死なせた疑い。3階の子ども部屋と2階のリビングで殴るなどした後、裸にして1階の風呂場に放置していた。 1月27日午後3時半頃土方容疑者の妻・39歳が「息子が父親に殴られて冷たくなっている」と119番通報した。晃久さんは市内の病院に運ばれたが、約3時間後に死亡が確認された。全身にあざがあったという。  土方容疑者は、「(晃久さんが、)高校を辞めたのに働かず、やる気のない生活を送っていたので説教した。」などと供述した。今月になってから数回、折檻していたと言う。同容疑者は、妻と晃久さん、長女14歳、次男11歳の5人家族で、3人の子どもは妻の連れ子だった。折檻と躾とは、違います。躾・しつけとは、身を美しくと書き、子供に正しい礼儀作法を教えることです。しつけと称して子供に暴力を振るったりするのは間違いで、叱っている事にもなりません。親の子供に対する愛情と子供を教育する心構えが無ければ、暴力を振るい腹を立て怒っているだけです。折檻とは、厳しく意見すること、強くいさめることで殴って死なせることでは有りません。良くお互いに話合うことから始めて下さい。最近の日本では、連れ子やまま母からの家庭内暴力や幼児虐待による悲しい事件が多く困ります。自分の子供でなくても、子供達の視点に立って、子供達の命の大切さを考えて下さい。連れ子やまま母による幼児期からの虐待やいじめで、その事がトラウマなり非行に走ってしまう子供達が多いのも現実です。

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AED普及25% 全国の学校・幼稚園 今年度内に4割

2008年01月29日 12時23分58秒 | 受験・学校

 記事によりますと心臓の動きを正常に戻すため電気ショックを与える自動体外式除細動器・AEDを全国の国公私立の学校と幼稚園の25%にあたる1万2951校が2006年度までに設置していることが1月24日の文部科学省の調査で分かった。2007年度中の設置予定を合わせると4割になる。規制緩和で一般の人が扱えるようになったのは2004年7月からで、文部科学省は、「急速に普及している」とみている。  学校別でみると、もっとも設置比率が高いのは高校の68%・3631校。以下、特別支援学校66%・664校、中等教育学校60%・19校、中学校38%・4154校、小学校18%・4035校、幼稚園3%・448園と続く。公立高校に限ると、30都府県で年度内に完備される予定だ。 AEDの設置状況を文科省が公表したのは初めて。購入には1台約30万円かかるが、ボールが胸に当たるといったスポーツ事故での救命効果も高いことから、文科省はその有用性を学校側に説明してきた。2007年の9月は、全国的に暑く、運動会の練習中倒れる小学生もいました。体育授業中や水泳の後やクラブ活動をしていて、生徒の皆さんの胸に球技の競技中や練習中にボールが当たったり、昨年のような暑い夏に熱中症で心臓がおかしくなった場合に役だつと思います。今後全国の学校に設置して救命に役立てて下さい。救命の為に自動体外式徐細動器・AEDによる救命訓練や講習も実施して下さい。近くの歯科医院に治療に行きましたところ、入り口横に自動体外式徐細動器・AED設置と表示されていました。AED専用の箱が設けられていました。歯を抜くときや歯槽膿漏の治療で麻酔によるショツク状態になった時の備えと思いました。身近なところでAEDの装置が見られました。

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トップエリート育成へ新コース 河合塾が東京で設置

2008年01月28日 15時43分23秒 | 受験・学校

 ニュースによりますと日本を背負うトップエリートを育成する狙いで、大手予備校の河合塾本部・名古屋市は4月から、難関とされる東京大学と国公立大学医学部への進学に特化した専門コースをそれぞれ設置する。 河合塾によると、東京大学進学特化校舎、本郷校・東京都文京区、4月開校と、医学部進学専門校舎「麹町校」東京都千代田区の中に、数理専門塾エスイージー本部・東京都と業務提携をした定員40人程度の「プレミアムコース」をそれぞれ設ける。 提携では、両塾の持つ受験ノウハウなどを生かし、中学、高校教員の指導力強化プログラムの開発・提供、国際化した社会に通用する教科学力検定試験の実施なども併せて目指す。  東京大学に近い本郷校は、「知の聖地」と位置づけられ、河合塾経営企画部は「東大合格はもちろん、東大そのものを人生の通過点としてとらえ、世界貢献が果たせる人達の基盤作りをしたい」としている。 大手予備校河合塾は、「予備校の東大」を目指し、この18歳人口減少期を生き残る経営戦略を立てたようです。18歳人口の減少による受験者数の減少で、これから全国的に予備校間の生き残りを掛けた競争も激しくなると思います。予備校も現在の規模を集約し、校数も少なく為ると思います。大学も「冬の時代」に入ったと言われ大学倒産時代の到来は、イーコル予備校の倒産時代の到来でも有ります。各予備校間で、受験生の大学の合格実績数を巡り、激しい競争が繰り広げられると思います。18歳人口の減少による少子化時代にいかに受験生を確保するかが予備校の課題です。難関東京大学に合格者を多数出し、実績を上げ受験生を集めようと考えているようです。河合塾の創立者が、お医者さんと言うことも有り、医師への需要が減らず国公立大学医学部への志願者が今後も増えると判断した結果と思われます。河合塾は、18歳人口の減少による大学全入時代到来後は、私立大学よりも有名国公立大学への受験生が増えると調査に分析したの思います。日本の社会的格差の拡大で、所得格差が生まれ今後国公立大学への志願者は、減らないでしょう。東京での下宿生活は、受験生に取って家庭の経済的負担も大きくなると思います。

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平均正答率高い学校「書く・読む」重視 全国学力調査

2008年01月27日 16時55分37秒 | 受験・学校

新聞記事によりますと2007年4月に小学校6年生と中学校3年生を対象に行われた全国学力調査で、国語と算数・数学の平均正答率がいずれも高かった学校は、国語で「書く習慣」や「様々な文章を読む習慣」を身につけさせる授業をよく行っていたことが、文部科学省の分析で分かった。文科省は「書く力や読解力は国語だけでなく、他の教科の学力でも重要ということの表れ」と見ている。 文部科学省は、学力調査の結果を2007年10月に公表した際、学校長らが記入した「学校質問紙調査」の結果と平均正答率について「明確な相関関係がない」「データが相矛盾している」と、一部を除いて公表せず分析を進めて来た。今回の分析では、公立学校のうち国語、算数・数学のA問題(知識中心)とB問題(活用中心)すべてで、平均正答率が全国平均より5ポイント以上高い「A群」(小学校1024校、中学校321校)と5ポイント以上低い「B群」(小学校1320校、中学校523校)に分類した。その結果、「国語で書く習慣をつける授業をよく行っていた」のはA群で小学校28.8%、中学校37.1%に対し、B群では小学校16.5%、中学校21.6%。「様々な文章を読む習慣」を狙った授業をよく行っていた場合も同じ傾向だった。 一方、総ての学校を比べた項目では、「朝の読書」など一斉読書の時間を設けている学校が、設けていない学校と比べ、平均正答率が全科目で2ポイントから3ポイント高かった。今回の全国学力調査の結果は、国語力が、総ての教科の基礎になっていると言う証明です。小学校5年生からの英語学習の導入よりも、母国語の日本語教育の重要性を再認識すべきです。正しく日本語が聞けず、書けない高校生が増えているが現実です。高校の先生の話も理解出来ない高校生もいるのですから。小学校の時から、日本語の文章を正しく書けるように「作文教育」の充実を図って下さい。先生が添削指導されれば、国語力がつくと思います。小学生の作文で、漢字の書かれていない作文も有ると岩波書店の調査結果で判明しています。読書会の時間も必要ですが。自分の好きな分野の本を自分で読めるように学校で指導すべきでは有りませんか。国語教育の充実で、英語や数学の読解力や理解力が身に付くのでは有りませんか。 今の子供達は、外で遊ばないで一人でコンピューター・ゲムやテレビゲームで遊び、友達と遊ば無くなり、子供達同士の会話も少なくなって来ているのが現実です。日本語を正しく話し、読め、書く重要性を考え直さないと今問題になっています『学力低下』は防げないのでは無いのではないでしょうか。日本人として、母国語の『日本語』の大切さを忘れては、外国の人達に笑われるのでは有りませんか。

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明大、応援団リーダー部解散へ 元部員の自殺受け

2008年01月26日 12時27分55秒 | 受験・学校

 記事によりますと明治大学応援団リーダー部の元部員・当時21歳が自殺した問題で、明治大学は応援団リーダー部を解散することを決めた。自殺後の明治大学に調査で、元部員が上級生の部員から暴行を受けていたことが判明していた。 明治大学によると、元部員は2007年1月に応援団を辞め、4月から休学し7月に自殺した。明治大学は、遺族らの話から、学生が応援団とのトラブルを抱えていたとみて調査した。その結果、リーダー部内で「鉄拳制裁」などの行為が慣行としてあり、元部員への暴行を撮影したテープもあるとの証言を得た。明治大学は、2007年9月24日、リーダー部を無期限の活動停止処分にしていた。上級生が、下級生に日本の軍隊のような鉄拳制裁をして何になるのでしょうか。大学は、軍隊では有りません。昔あった体育系統の運動部に有った 「しごき」を思い起こす事件です。大学は、大学生の自主制と自由を重んじるところで、大学人として反省して下さい。大学は、上級生が、下級生を「統制管理」するところでは有りません。明治大学で自殺者まで出し事はまことに残念です。上級生も下級生も同じ大学生です。人間として、平等で上・下は無い筈です。上級生は、年上なので先輩として模範を示し、尊敬される人物であるべきです。小学校から、大学までいじめが有るなんて本当におかしな日本の学校です。物事の善・悪が、「して良いことと、悪いことが分からない」ようでは大学人として値打ちがありません。戦前から官立大学に負けずに頑張った伝統ある明治大学の「自由の学風」を皆で見直して欲しいと思います。

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司法試験「年3千人」見直し 法務省、合格者減も選択肢

2008年01月25日 11時33分23秒 | 受験・学校

記事によりますと法務省は、司法試験合格者を2010年までに年間3000人にし、その後も増やすことを検討するという政府の計画について、現状を検証したうえで内容を見直す方針を固めた。合格者の急増による「質の低下」を懸念する声が相次いでいることに危機感を募らせたためで、「年間3000人は多すぎる」との持論を展開している鳩山法相の意向も受け、年度内にも省内で検討を始める。同省が慎重路線にかじを切ることで、今後の検討内容によっては現在の「3000人計画」が変更され、合格者数を減少させる方向に転じる可能性も出てきた。  裁判官、検察官、弁護士を合わせた法曹人口は約2万9千人。政府は司法制度改革審議会の報告をもとに2002年3月、3000人計画を盛り込んだ司法制度改革推進計画を閣議決定。将来の法曹人口について、審議会は3000人計画の実施を前提に「平成18年頃までには実働法曹人口が5万人規模に達することが見込まれる」と予測していた。 しかし最近、一部の弁護士会が「就職難が起きている」「質が低下する」といった理由で計画への反対を表明した。実際に、司法研修所の卒業試験の不合格者が増えたことなどから、法務省内にも「質の維持や需要動向が当初の予測通りでないなら、計画を変えるしかない」との考えが広がっている。 こうしたなか、政府が今春、閣議決定する予定の「規制改革3カ年計画」の改定では、法務省の働きかけにより、法曹人口の拡大について「社会的需要を踏まえた慎重な検討」を促す文言が初めて盛り込まれる見通しとなった。  法務省は「3カ年計画」の改定を受ける形で省内に検討組織を設け、本格的な見直しを始める予定だ。(1)司法試験の結果などから、質の低下を見てとれるのか(2)企業や自治体などが弁護士を雇用するという需要はどの程度あるのか(3)増員が、法律家がいない地域の解消につながるのか――といった項目を検証。2010年以降に合格者数を減少に転じさせることも選択肢に含めて検討を進める。  日本弁護士連合会や法科大学院を所管する文部科学省など、関係機関による検討の場をつくることも想定している。  ただ、計画が変更された場合、法科大学院の入学希望者にも大きな影響が生じることから、法曹志願者や法科大学院関係者からの強い批判も予想される。法務省幹部の一人は「実際に数を減らすのは先でも、結論は早めに出さなければいけない」と話している。 旧司法試験は、2011年の新司法試験への移行期間終了とともに廃止されますが、旧司法試験も廃止せずに良いところは見直したら良い思います。第一次試験は、『幅広い科目からなる教養試験であり、短答式試験および論文式試験からなる。年齢や資格等による受験の制限は特にない(高校生が一次試験を通過し話題になった事がある)が、短大以外の大学を卒業又は2年以上在学し、一定の単位(具体的には一般教育科目及び外国語科目の所要単位数―32単位以上)を取得していれば生涯免除される。このため、多くの受験者は二次試験からの受験となる。』出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用。旧司法試験は、法科大学院を終了しなくても受験出来ます。法学部出身以外の弁護士志願者も受験資格が有ります。今後弁護士には、幅広い人材や教養と知識を持った人が必要です。法学部出身が有利な新司法試験を考え直すべきです。司法試験の『受験資格の機会均等』を目指して欲しいと思います。小泉内閣の時に廃止されましたが。弁護士法第六条①二の「別に定める大学の学部、専攻科又は大学院における法律学の教授又は助教授の職にあった期間が通算して5年以上者」と弁護士特例が有りました。優秀な法律学者から、弁護士になって貰う道も有っても良いと思います。法学部以外の弁護士志望者は、法科大学院に入り3年通わなければ為りませんし、法学部出身者2年通わなくては為りません。奨学金制度が有りましても家庭の経済的負担が大きいと言わざるを得ません。新聞の読者声にある大学院生が、家庭の経済的負担として年間約200万円は費用入ると書いていました。今の日本の格差社会の現実を考えますと新司法試験制度ですとお金の有る経済的に裕福な家庭の学生しか法科大学院に行けず弁護士になれなくなると思います。庶民の法律的な権利は守られるでしょうか。社会的弱い者の為に、頑張る正義の味方の弁護士が生まれるでしょうか。。詩や快適法科大学院を作っても、新司法試験での合格者の増加や質的低下と就職難は、法科大学院創設時から予想が出来たのでは有りませんか。法科大学院の新司法試験考査委員の答案練習会における試験問題漏洩に係わる疑惑事件や今後少子化による18歳人口減少の大学全入時代を迎えこんなに多くの法科大学院が必要かどうかは疑問です。 合格実績を上げれない法科大学大学院は、生き残れないと思います。

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堺市議、女子高生ひき逃げ容疑で取り調べ受ける

2008年01月24日 17時28分48秒 | 受験・学校

 新聞記事によりと堺市の北野礼一市会議員・61歳が、堺市内で女子高校生をひき逃げして軽傷を負わせたとして、堺南署に自動車運転過失傷害「自動車運転過失致死傷罪」20O7年5月17日成立、刑法211条2項 自動車の運転上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、七年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。ただし、その傷害が軽いときは、情状により、その刑を免除することができる」と道路交通法違反容疑・ひき逃げ ・道路交通法・第二節 交通事故の場合の措置等 (交通事故の場合の措置)第七十二条  交通事故があつたときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。以下次項において同じ。)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。以下次項において同じ。)の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。」で取り調べを受けていたことが分かった。女子高校生が事故後、街頭に張られた北野市議のポスターから顔を思い出し、境南署に届け出たことから判明したという。  調べでは、北野市議は21日午前8時50分頃、堺市中区深井清水町の市道で乗用車を運転中、自転車に乗っていた女子高校生・16歳と接触して軽傷を負わせたが、そのまま逃げた疑いが持たれている。堺南署や関係者によると、北野市議は女子高生に「お前の方が悪い」と言い、氏名や連絡先を明かさずにその場を立ち去ったという。届け出を受け、境南署は1月22日に北野市議から事情を聴いた。  朝日新聞社の取材に対し、北野市議は「転倒もさせておらず、ひき逃げになるとは思わなかった。警察に届けなかったことは反省している。」などと話している。北野市議は1987年に初当選し、現在6期目。 接触事故による軽傷でしたから、事故後すぐに 警察署に届けていれば問題に為らなかったように思います。被害者が、軽傷でも後で怪我をしたところが悪くなってしいけませんし、保険の関係もありますから警察にと届けるの筋ですね。きつちり警察に通報すれば、信頼を失わなかったのではと思います。油断大敵、自民党副総裁の故川島政次郎氏の言われたとおり「政治家の世界は、一寸先は闇」です。長年築き上げた地位と実績を失わ無いようにして下さい。堺市の市会議員は公人ですし、地方議会の地域代表者です。公人としての責任と義務が有ります。地域住民の子供に怪我をさせたのですから、市会議員としての責任があります。人間として誠意に欠けていたと思います。ベテランの市会議員で、地域の指導的立場にある人が、道路交通法を知らなかったと言えるでしょうか。法的には、「善意無過失」であるとは認められないと思います。皆で堺市の交通安全教育も考え直してください。公的な人が、道路交通法を守らなければ、青少年も道路交通法を守りませんよ。ひき逃げ 、轢き逃げ(ひきにげ)とは、人をはねた車両が、被害者放置して立ち去ることを言います。車両等の運行中に人身事故(人の死傷を伴う交通事故)があった際に、道路交通法第72条に定められた必要な措置を講ずることなく、事故現場から逃走する犯罪行為を指す。ここでは、「ひき逃げ」の表記で記述する(轢という字は常用漢字外)。なお、人の死傷を伴わない事故(物損事故、他人のペットを死傷させた場合も含む)の場合は「当て逃げ」と表記される。「フリー百科事典『ウィキペディア』から引用」。平成19年9月19日に道路交通法が改正され罰則が強化されました。救護義務違反5年以下の懲役又は50万円以下の罰金から、10以下の懲役又は100万円以下の罰金が課せられることになりました。道路交通法第117条第2項。皆さん道路交通法を守り、満悪く、不運にも交通事故を起こしたら、必ず警察署に届け逃げないで被害者を救護して下さい。     

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人の話が聞けない? 国語の試験にリスニング導入増える

2008年01月23日 18時03分10秒 | 受験・学校

新聞によりますと音声で流れる説明文や会話文を聞いて、正しい要旨を選んだり自分の考えを記述したりする国語のリスニング・聞き取りを、高校入試に採り入れる自治体が増えている。英語のリスニングは大学入試センター試験にも採用されていますが、国語のリスニング・聞き取りが、高校入試に必要と為ると誰も夢にも思っていないと思います。すでに7県が導入し、2008年春には首都圏で初めて千葉県が加わる。今の学習指導要領が「聞く力」の育成を国語の重要な目標に掲げていることが主な理由だが、「人の話を聞けない生徒が増えた」といった現場の危機感も背景にある。朝日新聞社が全都道府県に取材したところ、青森、島根、岡山、山口、佐賀、鹿児島、沖縄の7県が県立高校入試で国語のリスニングを導入していた。千葉県は2008年春から採用する。広島市では、広島市立の中高一貫校1校が今年の2月の入試で導入する。東京都も、先行県の入試問題を取り寄せて検討を始めている。  問題文と設問をすべて読み上げたり、設問だけは問題用紙に印刷してあったりと出題形式は様々です。一斉放送やプレーヤーを用いる方法は共通している。  全国で初めて県立高校の入試に国語のリスニングを採用したのは1979年の青森県である。「古い話なのでどんな経緯だったか分からない」と担当者は話す。追随する動きもしばらくなかった。 しかし1990年代に入ると、思考力、判断力、表現力などを重視する「新しい学力観」という考え方が学習指導要領に登場。2002年度に施行された今の学習指導要領でも、「大事なことを落とさないように興味を持って聞くこと」「発言を注意して聞き、自分の考えをまとめること」といった聞く力の育成が重要な課題と位置づけられた。こうした流れを受け1900年代に採用が続いた。 私立高校にも広がり、2007年夏の文部科学省の調査では、少なくとも青森9校、山口3校、福島、東京、和歌山、岡山、佐賀、鹿児島の各1校が入試で国語のリスニングの試験をしていた。2006年春から国語のリスニングを岡山県では、県立公立高校入試で課している。岡山県備前市立伊里中学校の国語担当の小田洋子教諭・46歳は、人の話を注意して聞けない生徒が10年ほど前から目立ってきたと感じている。教科書の黙読を指示した直後に「何やったらいいんですか」と尋ねてきたり、時間割りの変更を伝えても「どう変わったんですか」とすぐに聞き返したり。 「社会に出て困るのは生徒たち」と考え、7、8年前から授業で聞き取りの演習をしている。学校の行事案内を盛り込んだ架空の「学校だより」をテープで流し、日時や開催場所、持ち物を聞き取らせる▽随筆を流して大意をつかませたりしている  私立中学校も同じ悩みを抱える。2005年春の入試から採用した大阪府摂津市の大阪薫英女学院中学校は、2007年春の入試で、「担任教師が春休みの読書の宿題について連絡する」という場面から出題した。国語を教える松田正博教諭・59歳は「数年前から宿題や持ち物などの大事な連絡を聞き漏らす生徒が目立ってきた。テレビゲームの普及や少子化で子ども同士の遊びが減り、コミュニケーションをとる機会が減ったのが一因ではないか」と話す。  2002年春から採り入れている大阪府枚方市の東海大付属仰星高校・中等部では、120点満点の国語のうち30点をリスニングに充てているという。 小学校から、英語教育を実施するより各教科の基礎にも為る国語教育に力を入れないと基礎学力低下は益々酷くなるのでは有りませんか。小学校から、日本語を正しく話せ、聞け、書ける教育が今こそ必要なのでは有りませんか。小さい時から、テレビゲームやコンピューターゲームで、友達同士や親御さんとの会話も少なくなり、日本語の言語能力の低下を産み出し居るのではありませんか。この頃のいじめ言葉を見まして何とお粗末な言葉遣いで、日本語として誤った表現ばかりで大人の目から情けなく思います。子供から見れば、いじめ言葉で気を落としたり、精神的なダーメジを受けるのでしょうが。国語教育を受け者から見ますと何と出鱈目な表現で、主語、述語も無く、誰に対して命令しているのか分からない日本語の単語のメールや携帯電話の書き込みです。日本語として通用しない表現で、お粗末きわまりない間違いだらけの日本語です。小さい頃から正しい日本語を学んでいれば、何だこんな日本語として通用しない「いじめ言葉」を使ってと無視し、蹴り飛ばせると思います。こんな状態では、残念ながらいじめられても相談者や親御さんにも心の悩みもきっちりと話せないのでは有りませんか。小学校から、先生と全員で教科書を音読するだけではなく、一人ひとりが、くまなく自分の言葉で、発言出来るような授業形態や勉強法が全教科通じて必要なのでは有りませんか。この頃アルバイトに来る女子高校生でも漢字で書かれた野菜名を読めないし、書けないとスーパーマケットのレジの責任者で元小学校の女性教員の方が言われていました。国際化時代と言われる今こそ母国語としての日本語を皆で正しく学び、日本の伝統文化を子供達に継承し、諸外国に紹介することが日本人としての誇りを持ち、国際理解に繋がるのでは無いでしょうか。

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私立高の合格実績「上乗せ」 存続・廃止、分かれる対応

2008年01月22日 14時43分44秒 | 受験・学校

新聞によりますと大学入試センター試験が1月19日、20日で終了しましたが。センター試験が、合格実績の「上乗せ」の為に一部の私立高校で利用されていたことが2007年夏に発覚しました。大学センター試験の成績だけで複数の学部・学科に合格できる私立大学の入試制度を利用し、優秀な生徒の受験料を肩代わりして合格実績を上乗せするという仕組みでした。不信を招くとして受験料の負担を止める高校が出る一方、経済的支援などを理由に補助を続ける高校もあります。1月8日に埼玉県入間市の私立狭山ケ丘高では小川義男校長は始業式で、2001年の入試から始めた国立大学と難関私立大学の受験料負担を続ける方針を全校生徒に説明した。 「何も間違ったことはしていない。財源は、俺の給料を下げて500万円出すから安心していいぞ」。埼玉県から億単位の助成金を受けながら受験料を肩代わりすることに気兼ねがあり、自腹を切ることにしたという。  「合格の見込みがあるのに経済的な事情を抱える生徒を支援するのは当然」と小川校長は言う。ただ、これまでは明文化されておらず、全生徒への周知も不十分だった。合格実績の上乗せが全国で問題化した後、対象を「1人10学部まで」などとする規定を設けた。今回、学校に受験料を負担して貰えそうなのは十数人。補助総額はセンター試験利用と一般入試を合わせ200万円程度の見込みだ。 理工系の10学部ほど。うちセンター試験利用は4学部)を受ける男子生徒・17歳は「(補助が)続くのはありがたい。合格して校内に名前が張り出されるよう全力でやる」と言う。 合格者数は、これまで発表している延べ人数だけでなく、受かった実人数と進学者数も明らかにするとしている。 さいたま市の私立小松原女子高は今回の入試から、受験料補助を始める予定だ。家庭の経済的な負担の緩和と進学データ収集がねらいで、対象は数人、1人1、2学部に絞る。「あれだけ騒ぎになった中でたくさん受験させたら、生徒や保護者から利用されたと思われる」と島田任志教頭は話す。 一方、優秀な1人の生徒に73学部・学科の合格実績を上げさせていた私立大阪学芸高校・大阪市は、受験料負担を廃止した。高橋峰和校長は、受験料が総ての生徒の自己負担となれば、併願数は1人当たり平均4人から5人、多くて10人程度。「学校全体の併願数もぐんと減るだろうが、生き残り策として中堅進学校を目指すことに変わりはない。原点に戻って地道に頑張りたい。」と話す。  同じく生徒1人に2007年春に60校の合格実績を上げさせていた大阪府豊中市の私立梅花高校の西村正信校長は「学校が受験料を負担してまで合格実績を上げるためのプラスアルファの進路指導をするのは間違いだった」と話し、制度を止めた。今後は学校案内などで合格実績を記載する際、誤解を与えないよう延べ人数であることを明記すると言う。  首都圏のある共学高校も5人から10人程度の受験料を負担する「特別受験」を見送った。「後輩のためのデータ集めが目的で合格者上乗せの意図は無かった、生徒に迷惑がかかってはいけないと考えた」とその校長は言う。  首都圏の別の共学高校も受験料の肩代わりをやめた。2007年11月に、文書で保護者に知らせると「複数受験に助かるので続けて欲しい「特定の生徒だけ補助が受けられるのは不公平だ」と賛否両論あったと言う。家庭の経済的理由のある生徒には、学校が負担するのは悪くはないと思いますが。それ以外の生徒に学校が複数受験を勧め学校が受験料を補助するのは生徒間に不公平感が出て、心の亀裂が生まれるのでは有りませんか。上乗せ合格者数を発表することは、本当の合格実績数では有りませんので、学校の保護者と生徒の信頼を失うことになります。以前よく問題になったお土産の上げ底では有りませんか。昨年問題になったのですから、改めないと受験業界からも学校の評価を下げられます。第一保護者や生徒の信頼を裏切ったことになります。信用を取り戻すのに時間かがると思います。大手、代々木ゼミ・駿台・河合塾の三大予備校も18歳人口の減少による大学全入時代後を見据え、難関国立大学や医学部合格に的を絞って合格実績競うおうとしている今日、有名私立大学の複数受験の上乗せで合格者実績を上げたところで、これからいつまでもセンター試験の複数受験による上乗せ合格実績が年々評価され無くなって来ることも考えられます。関西でも関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の入学者枠を持つ全日制私立高校が、京都、大阪、兵庫の三府県で2008年に2割に当たる36高校になっている。大学入試センター試験による上乗せをしても、無駄な時代になって来ていると思います。 今後大学も学部の定員維持するの為の学生確保と私立高校は、定員割れてを経営破綻防ぐ為の双方のがつこう経営と言う立場から系列高校を増やそうと考えるでしょうから、系列高校も増え、協定による入学枠を持った私立の高校も全国的展開されていくものと思われます。 近いうちに来るでしょう。東京の有力私立大学も巻き込んだ高校の囲い込みとなるのは必定です。少子化による18人口の減少による大学全入時代到来と大学倒産を避ける為生き残りを掛けての経営戦略を立てています。私立高校も上乗せによる合格実績を好評するのではなく、進学高校の看板通り年々努力して難関大学への合格実績を上げないと保護者や学校関係者の学校としての信用を失い、「チャイルド・ショック」の影響で定員割れによる経営破綻に追い込まれる時期が、私立高校に来るのでは有りませんか。  

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東京福祉大総長、強制わいせつ容疑で逮捕 警視庁

2008年01月21日 15時29分57秒 | 受験・学校

記事によりますと東京福祉大学の構内で女性教師の体を触ったとして、警視庁は1月21日、東京福祉大学総長の中島恒雄容疑者・60歳を(東京都豊島区雑司が谷1丁目)を強制猥褻の疑いで逮捕した。「全く覚えがない」と容疑を否認していると言う。 警視庁捜査1課などの調べでは、中島容疑者は2007年2月23日の午後4時半頃東京都豊島区東池袋4丁目の東京福祉大学の「学習センター」8階にある大学の総長室に40代の女性教員を呼び出し、無理やりキスをしたり服の上から胸を触ったりした疑い。東京福祉大学は、2000年に社会福祉学の単科大として開校した。その後社会福祉学、心理学、教育学の3学部となり、大学院や短期大学が有る。社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験の合格者数が2004年度から3年連続で日本一の実績がある。大学のホームページによると中島容疑者は教育関係などの著書が多数ある。大学の総長が、不祥事を起して誠に残念です。大学の総長は、大学の管理職であり、最高責任者です。、大学に取っては教育の最高責任者です。大学の名誉と信用が損なわれました。政治家は、「へそから下は人格」が違うと故参議員の故市川房江さんが言われましたが。 大学の総長は、大学の管理職で教育者であり、研究者です。「大学人としてのモラルと自覚」を持って下さい。人の上に立つ人は、不祥事で長年築き上げたポストや社会的地位を失わないようにして下さい。良くお年よりは、「人間上に上がると今度は、下がる。」と言います。人生は、「一寸先は闇」で、何が起こるか分かりません。西でもこの所大学の総長の猥褻事件が続き、おかしい日本になっています。教育の興廃が、大人の教育者に起因しているのも一つの原因でしょうか。大人が、モラルを持ち守らないと子供達に徳育を重視し、道徳教育を実践しましょうと言っても、誰も付いて来ませんし先生の教えに子供達も従わないと思います。

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ウカール、ハイレルモン…キットカットに続く合格菓子続々

2008年01月20日 16時45分32秒 | 受験・学校

 記事によりますと受験シーズンは、これからいよいよ本番です。食品メーカーは「合格」を連想させる商品を相次いで発売し、スーパーマケツトやコンビニには「受験応援コーナー」が出来ています。昔からおなじみの商品もご利益がありそうな名前やパッケージに変身させ、各社とも知恵を出している。受験に勝ちの種 明治製菓、本社・東京都は、今年発売40年となるスナック「カール」のパッケージをお守り袋に見立て、頭に「ウ」を付け「ウカール」として発売中だ。今回は新たに、とん「かつ」ソース味のスティックタイプも加えた。 また、「ハイレモン」のビタミンC成分量を3倍にし、商品名をズバリ「ハイレルモン」と変えて発売している。 同社によると、合格祈願をうたったカールの販売は2001年から。受験ものは、消費者からも小売店側からも好評だと言う。東ハト本社・東京都は、1971年発売の「キャラメルコーン」のパッケージを変えた「カナエルコーン」を発売している。これまでダルマの絵柄だったが、今回は合格祈願のお守りを持った紅白のまねき猫にした。「猫が願い事をかニャえて(かなえて)くれる」。 亀田製菓・本社・新潟市は、1976年発売の「ハッピーターン」を「合格するぞ!ハッピーターン」として、また1966年発売の「ピーナッツ入り柿の種」を「受験に勝ちの種」として、期間限定で販売。どちらも個包装に、受験生へのメッセージやおまじないが印刷されている。  「勝ちの種」はもともと、同社が公式スポンサーのサッカーJ1・アルビレックス新潟の応援商品。社員が発売前の2007年11月、地元・新潟市の神社に両商品を持参して「合格祈願」をしたという。「おかげさまで今年もご好評いただいております」と同社は言う。原油高で、商品価格が高騰する中食品メーカーも知恵を絞り、工夫し受験生向けの『合格お菓子』類で売り上げ増加を目指しているのだと思います。合格お菓子を作ったメーカーも受験生も合格のお陰を貰って下さい。受験生の皆さんや家族の方は、これから試験が近づきますと皆不安と焦りがちになりますから、そんな時こそブラス思考の言葉と皆さんの視覚に訴え明るい気分にする為に勉強部屋や家族団らの部屋の目に付くところお菓子を置いて下さい。商品の合格フレーズを見て、合格をいつも口ずさんでください。肯定的なブラス思考の言葉の口癖が、運を開きます。バッケージはお守りとして身近なところに置いて下さい。受験生の皆さんもご家族も、風邪予防にビタミンCを取り 、合格お菓子を食べて無事合格して下さい。皆様に待望の春が来ますように心からお祈り申し上げています。

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小1女児、路上で切られる 女の身柄を確保 文京区

2008年01月20日 14時43分01秒 | 受験・学校

ニュースによりますと1月18日午後4時35分頃、東京都文京区千駄木4丁目の路上で、「子どもが切られた」と110番通報があった。小学1年の女児・7歳が刃物で切りつけられたと言い、怪我の程度は比較的軽いと見られる。警視庁は、女・42歳の身柄を確保し、状況を調べている。 東京都駒込警察署の調べや東京消防庁によると、女児が友達2人とともに路上で遊んでいたところ、突然、足や手を刃物で切りつけられたという。子どものうちの1人の母親が通報した。 現場は不忍通り近くの住宅密集地。このような事件が以前名古屋でも発生 していましたが、犯人は女性でした。なぜ小さい子供にこのようなことをするのか。子供嫌いなのでしょうか。子供を産め無かったからでしょうか。小さい頃に親 から虐待を受けたとトラウマなのか。幸せな結婚が出来なかったからでしょうか。何か心に悩みや問題を抱えていたとしか思えません。犯罪心理学の専門家に心理分析して貰い今後このような事件が起こらないよう対策を立てて頂きたいと思います。幸いて怪我が軽くて良かったですが。恐怖心が、残らないように心のケアをお願いしたいと思います。小さい女の子に怪我をさせないようにして下さい。小さい頃の悲しい出来事が心の傷になりますから。何の罪も無い小さい女の子を危害を加えないで下さい。

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いじめで中2やけど 腹部に殺虫剤、着火 愛知・岡崎

2008年01月20日 12時48分52秒 | 受験・学校

 記事によりますと愛知県岡崎市の岡崎市立中学校で、2年生の男子生徒・14歳が、同級生ら3人から暴行を受けて、腹部のやけどや両肩打撲など2週間のけがを負っていたことが1月17日に分かった。愛知県警岡崎署は1月16日、この生徒からの被害届を受理し、「悪質ないじめがあった」とみて、傷害事件として捜査を始めた。  岡崎市教育委員会などによると、被害を受けた男子生徒は1月11日、同校の2年生・14歳、3年生・15歳、卒業生・15歳の男子3人から「鍛えてやる」と言われ、3年生の生徒宅に連れて行かれ、3人から両肩を殴られた。 さらに、「ズボンを脱げ」と言われ、腹部に殺虫剤をかけられてライターの火をつけられるなどの暴行を受け、やけどを負った。  さらに1月13日の帰宅途中にも、再び3人に3年生宅に連れて行かれ、両肩を殴られた後、無理やり蛇行運転する自転車後部に乗せられ、怖くなって降りようとしたところ、左足かかとが後輪にはさまってけがをした。  岡崎市教委は「これまでの報告では、暴行がいじめであったのか、けんかだったのか、何とも言えない。今後、詳しい調査をする必要がある」としている。 今回の問題を受けて、岡崎市教委は1月17日午後に、岡崎市内19中学校の校長を集めた臨時校長会を急遽開催した。事件の状況を説明して「卒業、受験のシーズンでもあり、生徒が動揺することがないように、各学校がしっかり対応してほしい」などと指導したという。何でもいじめ事件と決めつけるのは間違いです。いじめの学校での定義付けが必要です。この事件、昔多かった運動部のしごきとは別問題です。運動部のしごきとは、明らかに違います。口では鍛えてやると言って、3年生の生徒宅殴ったり、腹部に殺虫剤を掛けライターで火を着けたりで、暴行事件でも有り、傷害事件でもあるのでは有りませんか。学校側も、今後このような事件が起きないように学校側として調査し、真剣に生活指導に取り組んで下さい。3人で1人を殴ったりするのは卑怯です。男らしくありません。皆で人から後ろ指を刺されないように、お天様の下青春の大道を堂々と歩いて下さい。自分より弱い者になん癖を付け怪我をさせて何の意味があるのか問いたいです。中学生として情けない限りです。自分より、弱い者をいじめて良いか、悪いかは「ものの道理の問題」です。この頃いじめられるほうが悪いと言う心理療法家も居ます。善悪のけじめをきっちりつけることがこそが大切です。大人社会の金権腐敗と堕落が、子供の心にも投影しているのも事実です。大人も襟を正す必要が有ります。結論は人間としてのモラルの問題です。良いことと、悪いことのけじめを付けて教えるのが教育の筈です。心理カウンセラーや心理療法家が解決出来る問題では有りません。人間として、日本男児として卑怯なことをするなと教育者も親も子供達に教えるべきです。

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「気持ちに刺さったトゲだった」 加藤紘一氏が陳謝

2008年01月19日 12時55分09秒 | 国際・政治

 新聞によりますと自由民主党の古賀、谷垣両派が今年5月までに合流する「中宏池会」について、自民党の加藤紘一・元幹事長は1月18日、TBSの番組の収録で「私の気持ちに刺さったトゲみたいなところがあり、申し訳なかったと思っている」と陳謝した。  両派の分裂は、2000年秋に派閥会長だった加藤紘一氏が、森内閣不信任決議案に賛成しようとした「加藤の乱」がきっかけである。加藤氏は「両派の考えが自民党の中でもう一度大きな流れになるのは必要だし、いい効果をもたらす」と評価している。「両派がハト派的な流れを政策面で主張していけば、(派閥の合従連衡という)批判をはね返せる」と期待感を示した。「加藤の乱」でテレビカメラの前で、男泣きしている加藤紘一氏の姿が今も印象に残っています。 加藤氏が決断すれば政治は大きく変わったかも知れません。失望して、あれでも男かと批判した人達もいました。肉親を無くした時以外男は、人前で泣くなと良くく言われますが。女々しい男は、日本では嫌われたのです。加藤氏の政治家としての決断力と行動力の無さが評価され、残念ながら政治家としの存在価値を薄くしているのかも知れません。言葉通り、決断行動しなかったので、皆失望し、信頼を失ったのかも分かりません。特に会社経営者や政治家は、優柔不断では務まりません。その時の決断が、事の大事を左右すると言って過言ではないと思います。ローマ帝国時代のガリヤ属州総督ユリウス・カエサルの有名な言葉に「ルビコン川を越えれば、人間世界の破滅、越えなければわが身の破滅」が有ります。カエサルは、「進もう賽は投げられた!」と言い彼の指揮下の兵と迷う事無く、ルビコン川を越えました。カエサルのような歴史的な決断も時として必要でしょう。加藤氏の乱で、政治家としての決断力の大切さを痛感した出来事でした。 元総理大臣の故田中角栄氏の秘書で、政治評論家の故早坂茂三氏が、加藤氏の政治家としての決断力の無さが今後政治活動に影響すると指摘されていました。。小泉内閣の郵政民営化に反対し、郵政造反組みと批判された現国民新党代表代行の亀井静香氏は、自民党非公認で、刺客の一人IT時代の勝ち組長者堀江モン、貴文氏と選挙戦を戦い勝ち抜きました。地元広島の選挙区で、雨に濡れながら獅子奮闘される姿に叩き上げの初代政治家の逞しさを垣間見ました。名前は、スケートの荒川静香さんと同じ静香さんですが、逆境にも挫けない男らしさを感じました。「兎と亀の」競争ですが。亀さん、亀井さんは自分の政治家としての誇りとこれからの政治生命を掛けて行動されたと思います。政治家は、自分の「政治信念」を通すことが大義です。寄らば大樹のかげでどちらにも転ぶ、筋を通さない政治家が多い中亀井氏は光りました。論語の「義を見てせざるは、勇無きなり。」と言い俳優の菅原文太氏が応援しました。亀井氏は、東京大学の寮に入りを苦学して経済学部卒業され、家庭教師先で出された「おやつのシュークリームに生まれて初めてこんなおいしいものを食べた」と言われたエビソードがあるそうです。亀井氏が指摘されています「弱肉強食の競争社会」から、社会的格差を是正し、社会的弱者に歪が出ない日本を作って下さい。自分の都合の良い方にばかり付く風見鶏政治家や大臣の椅子に執着する政治家ばかりでは、日本の政治的危機や経済的なクラィシスを救う事が出来ません。公正無私で、国民の為に決断力と行動力を発揮する政治家の出現を今こそ望みます。

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