教育カウンセラーの独り言

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洗濯物「速乾」のスプレー剤、佐賀大生が開発

2016年03月24日 20時10分38秒 | 大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテス
佐賀新聞 3月24日(木)15時28分配信
洗濯物「速乾」のスプレー剤、佐賀大生が開発
大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテストで優秀賞を受けた佐賀大学理工学部の学生グループ=福岡市
コンテスト優秀賞、事業展開視野
 佐賀大学理工学部の学生グループが、室内干しする衣類に吹きかけて乾燥時間を短縮できるスプレー剤を開発した。洗濯したばかりのシャツや下着も通常より2時間早い約6時間で仕上がる。洗濯用のりの成分を混ぜることでしわを伸ばす機能性を加え、ビジネスホテルの各部屋に置いてもらう計画も進めている。
一連のアイデアは、昨年12月の第15回大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト(佐賀新聞社など後援)で4席の優秀賞に選ばれた
 開発したのは機能物質化学科4年の近藤美咲さん(22)=佐賀市=と中村駿介さん(22)=同、藤瀬清貴さん(22)=杵島郡江北町=の3人。洗濯物をため込みがちな一人暮らしで出掛けようとした時に、お気に入りの服が生乾きで困った経験から着想を得た。
スプレー剤の主成分はエタノール。吹きかけることで洗濯物の水分の水素結合を弱め、水よりも気化しやすいエタノールと同時に水分も早く蒸発する。室内で衣服にダメージを与えない濃度や乾燥時間などを実験、完成させた。 アルコールを使用しているため、商品のメーンターゲットを家庭用ではなく、ビジネスマンに絞り、ワイシャツをパリッと仕上げる機能を加えた。商品化を検討し、ビジネスホテルに販売して初年度2400万円、5年後には9千万円を売り上げる構想も練った。知的財産権登録も目指す。
大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテストには九州各県の大学、短大、高専の20校から57件の応募があり、九州経済産業局の関係者や経営者が審査した。
 3人は「軽いノリで応募したのに、高い評価をもらって驚いた」と語る。いずれも大学院進学が決まり、修了後は民間企業で商品開発に携わることを志す。「収支計画や消費者ニーズの把握、流通経路と考えたこともなかったことを学べたのは大きい」と手応えをつかんでいる。』 

地方の大学の役割は、地元経済の活性化と発展の大切な情報、文化、新しい地元に根差した新しい発明や技術開発の基地です。スプレー剤の主成分はエタノールなので、取り扱いの安全性や事故防止方法も工夫し販売に当たり、消費者の目線から考えてほしいと思います。
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