rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

2023年9月29日 十五夜と満月、中秋の名月

2023-09-30 22:51:31 | 空・雲・星・太陽たち


2023年9月29日は、中秋の名月、十五夜でありそして満月だった。
今更ながら十五夜が必ずしも満月ではないと、はっきり意識した。
次に十五夜と満月が重なるのは、7年後の2030年という。
そのときも、多くの人々が、こうして月を眺めて秋を愉しめる世の中であって欲しいと願うのだった。

麻婆レンコン的な

2023-09-28 22:11:36 | 食べ物たち


頂いたレンコンがあったから、ひき肉とししとうで麻婆レンコンを作った。
濃い味でおかずになる一品。
諦めきれない夏が居座るためになかなか回復しない食欲も、ピリ辛でたんぱく質豊富な麻婆レンコンで、
どうにか箸を進めることができた。
片栗粉でつけるとろみを控えめにしたほうが美味しいだろう。
それにしても、今年ほどししとうをこんなに食べたことはなかったし、彩を添えてくれてかつ主張しない味が、意外と使い勝手がよいと知った。

心待ちにしていた秋の日は、園芸日和でもある

2023-09-24 19:56:03 | ベリー類の栽培
漸く秋を感じられる一日だった。
ならばドライブに散歩と満喫するだろうけれど、ずっと目の端に映り込んでもスルーしてきたプランター栽培のベリー類の手入れが急務と判断し、家人と話をしながら行なった。
今年の暑さを耐え切れなかったワイルドベリーがほぼ全滅し、クランベリーも半分ほど枯れてしまった。
カシスも何とか命を繋いでくれていて、丈夫の代名詞的なラズベリーも哀れな状態だ。
ブルーベリーの鉢植えは、今までになく枯れた物もあり、過酷過ぎた夏の爪あとを刻み込んでいる。
雑草と枯れた枝や葉を取り除いて、生き残っているものたちに労わりと感謝の言葉をかけた。

このところ、蚊の活動気温でしかも風が弱かったため、屋外での作業が酷く不快だったと家人がこぼしていた。
しかし、今日は北よりの風が強く吹き蚊の襲撃を阻んでくれたことで、快適な作業を行なえた。
作業環境の快不快は、仕事の効率や安全性に大きく影響する。
いつも一人でベリー類の世話をしてくれている家人にとって、涼しくて蚊の襲来に悩まされることなく、話し相手がいる今日は、この上ない気分で作業ができたようだった。
そして、その気分は、植物たちにも伝わっているのではないだろうか?
暑さと乾燥でダメージを受けた植物たちが、冬になる前に、少しでも回復して元気になってもらいたい。
人間もどうにか余裕ができそうなので、植物たちの見回りをしたいと思っている。

サバイバル・サマーの救世主

2023-09-18 22:30:28 | 食べ物たち

ナスししとうでご飯のお供

みなさま、お元気でいられましたでしょうか?
私はというと生き抜いておりました、息も絶え絶えに。
さすがに夕方になると息ができるほどの外気温になってきましたが、そうなると緊張の糸が緩んでかえって危険です。
この夏は、植物さえも生き抜くのが大変な状況でした。
スーパーの生鮮野菜コーナーは品薄で種類も少なく、もちろん価格も目玉が飛び出るほどです。
よって、手に取れる野菜は、計画生産しやすく価格が安定している”もやし”と"きのこ類"がほとんどでした。
あとは、義母が心をこめて育ててくれた”ナス”と"ピーマン"に”ししとう”で、野菜をカバーできました。
そこで作ったのが、この「ナスししとうでご飯のお供」です。

材料:ナス・ししとう・しそ・長ネギ・かつお節・ゴマ・砂糖・味噌・みりん・一味唐辛子・ごま油
作り方:材料は食べやすい程度に細かく刻む。フライパンにちょっと多めのごま油をひいて、ナス・ししとうを炒め、それがしんなりしてきたら長ネギとしそを加えてさっと火を通す。砂糖を甘すぎない程度に(好みでどうぞ)加えて絡めながら炒め、かつお節や好きな辛さに一味唐辛子と好みの塩味に味噌を加えみりんを少々いれて炒め合わせる。いりゴマを好きな量入れてさらに炒め合わせ、全体がくたっとなったら出来上がり~。

適当なレシピですが、そのときにあったものと分量で作ります。
冷蔵庫で一週間は大丈夫ですね。
見た目地味子でも、味わい深い一品だと思います。